赤き竜【レッドドラゴン】
- 知能
- 高い
- 知覚
- 五感(暗視)
- 反応
- 敵対的
- 言語
- 交易共通語、ドラゴン語、魔法文明語
- 生息地
- 洞窟
- 知名度/弱点値
- 12/20
- 弱点
- 物理ダメージ+2点
- 先制値
- 19
- 移動速度
- 15/30(飛行)
- 生命抵抗力
- 20 (27)
- 精神抵抗力
- 20 (27)
攻撃方法(部位) | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
---|---|---|---|---|---|---|
牙(頭部 | 17 (24) | 2d6+18 | 16 (23) | 14 | 128 | 96 |
爪(上半身) | 16 (23) | 2d6+16 | 13 (20) | 16 | 143 | 30 |
尻尾(下半身) | 15 (22) | 2d6+20 | 13 (20) | 16 | 143 | 30 |
翼(両翼) | 17 (24) | 2d6+14 | 15 (22) | 13 | 114 | 28 |
- 部位数
- 4(頭部/上半身/下半身/両翼)
- コア部位
- 頭部
特殊能力
●全身
[常]炎無効
[常]竜の威容/16(23)/精神抵抗力/消滅
「射程:自身」「対象:全エリア(半径100m)」の効果として扱います。
レッドドラゴン自身を除く、効果範囲内にいるすべてのキャラクターは、自身の手番の最初に精神抵抗力判定を行わねばなりません。
失敗したら、続く10秒(1ラウンド)は、本能的な恐怖のためにすべての行動判定に-2のペナルティ修正を受けます。
この効果は精神効果属性です。一度でも成功すれば、以後その戦闘中この効果の対象になりません。
[常]灼熱のオーラ
全身から焼けるような熱気を放っています。
この魔物と同じ位置(エリア、座標)にいるキャラクターは、この魔物の手番の終了時に「5」点の炎属性の魔法ダメージを受けます。
[常]赤き竜
このデータ内には、すでに〈剣のかけら〉による補正が適用されています。
●頭部
[主]真語魔法、操霊魔法、妖精魔法(炎)10レベル/魔力14(21)
[常][宣]魔法適性
戦闘特技《ターゲッティング》《魔法収束》《魔法制御》《魔法拡大すべて》《ワードブレイク》を習得しています。
[主]火炎のブレス/15(22)/生命抵抗力/半減
「射程/形状:2(20m)/射撃」で、「対象:1エリア(半径6m)/20」に炎を吐き出し、「2d+20」点の炎属性の魔法ダメージを与えます。
この能力は連続した手番には使えません。使用制限を火炎のブレス(貫通)と共有します。
[主]火炎のブレス(貫通)/16(23)/生命抵抗力/半減
「射程/形状:2(50m)/貫通」で、炎の熱線を放ち、対象に「2d+15」点の炎属性の魔法ダメージを与えます。
この能力は連続した手番には使えません。使用制限を火炎のブレスと共有します。
●上半身
[常]連続攻撃
攻撃が命中した場合、同じ対象にもう1回攻撃できます。2回目の攻撃が命中しても、この効果はありません。
[宣]魔力撃=+14ダメージ
打撃点を+14点します。リスクとして生命・精神抵抗力判定に-2のペナルティ修正を受けます。
[常]溶断の爪
熱された爪による攻撃は、対象の防護点を半分(端数切り上げ)として計算します。
[常]攻撃障害=不可・なし
大きさが攻撃を妨げます。
[部位:頭部]は、近接攻撃の対象になりません。
[部位:上半身]のHPが0以下となった場合、この能力は失われます。
●下半身
[宣]テイルスイーブ
任意の5体までに、尻尾での近接攻撃を行います。
この能力は、連続した手番には使えません。
[主]地揺らし/15(22)/生命抵抗力/消滅
尻尾を地面に叩きつけ、周囲の生物を転倒させます。
「射程:自身」で「対象:1エリア(半径3m)/すべて」に「2d+10」点の物理ダメージを与えた上で転倒させます。
この能力は連続した手番には使えません。
●両翼
[主]2回攻撃&双撃
[宣]渾身攻撃
打撃点を+8します。同時に、自身の回避力判定に-3のペナルティ修正を受けます。
[常]飛翔
すべての部位は、近接攻撃の命中力・回避力判定に+1のボーナス修正を得ます。
[部位:両翼]のHPが0以下になった場合、この能力は失われます。
戦利品
- 自動
- 竜の鱗(5000G/赤S)
- 2~6
- 竜の牙(1200G/赤S)
- 7~12
- 竜の牙(1200G/赤S)×1d
- 13~
- 竜玉(10000G/金SS)
解説
通常ラクシアで見られるドラゴンたちとはやや異なる姿を持つドラゴンです。
年齢は数百歳程度で、ラクシアの基準で言えばレッサードラゴンと呼ばれるクラスに属しています。
全身が赤銅色に染まった鱗で覆われており、中でもその長い翼が特徴的で、端の方は超高温の炎を浴びた金属のような青黒い色合いを帯びています。
丘陵地帯や山岳を好み、洞窟を塒にしながらも周囲を全て見渡せる高台を必ず一つ確保し、一日に一度は自身の支配領域を飛び回るのが習性です。
ドラゴンの例に漏れず金銀財宝を好み、塒である洞窟には山のごとく積み上げられたそれらが散乱しています。
一見無造作に置かれた財宝たちですが、このドラゴンは金貨一枚に渡るまでその配置を全て記憶しており、少しでも変化があれば即座に怒り狂い、愚かな侵入者を探して回り、見つからなければ周囲の村々や生物を狂乱が鎮まるまで焼き尽くすでしょう。
この赤き竜は炎を操る術に長けており、妖精たちを奴隷のように使役していることでも知られています。