容姿・経歴・その他メモ

ぱっと見た印象としては、長身にしっかりと鍛え込まれた肉体を備えた戦士である。
浅く刈り込んだ黒髪に黒い目を持ち、日に焼けた浅黒い肌には、幾つもの傷跡が残っている。
結果としてダメージジーンズと化しているジーンズに革のジャケットを羽織り、その上からスプリントアーマーを着込んでいる。
現在では「重さが手頃で使い勝手が良い」として、大振りの斧を愛用しているが、本来的には剣を使うのがスタイルらしい。

なお、本人曰く。「職業は考古学者」だとのこと。　なんだって！？

生まれ、育ちはレーゼルドーン大陸はエイギア地方の漁村の出身。
幼い頃から度々訪れる蛮族からの略取に脅かされながら育った。
母親の語る、どんな状況でも自由を求める勇気を忘れてはならない。いつかこの状況から解放されて冒険に旅立てば、きっと神様は微笑んでくれるとの言葉は、幼いジョシュアの胸に絶望しかない境遇に、確かな希望を抱かせた。
劣悪な環境下ではあったが、生まれながらに備えていたフィジカル面での天稟は、母から継いだ希望もあって十二分にジョシュアの成長へと繋がった。
故郷は蛮族達からの脅威にさらされ続け、ちりぢりにこそなってしまったものの、その境遇をただ嘆くだけでなく、むしろ自由の翼を広げる好機と捉える事が出来たのは持ち前の前向きさあっての事だろう。
旅に出てからは、それまで抑え付けられていた好奇心も遺憾なく発揮され、様々な知識などを（向いているとは決して言い難かったが）吸収していくことが出来た。
そうして生活を続けていく内に彼は、自らを「考古学者だ」と名乗るようになっていた。

なお、周囲からの評価は百歩譲っても「トレジャーハンター」であったという。

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