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妖魔の群れ
分類:蛮族
- 知能
- 低い
- 知覚
- 五感(暗視)
- 反応
- 敵対的
- 穢れ
- 2
- 言語
- 汎用蛮族語、妖魔語
- 生息地
- 森、山、洞窟
- 知名度/弱点値
- 5/13
- 弱点
- 魔法ダメージ+2点
- 先制値
- 9
- 移動速度
- 11/-
- 生命抵抗力
- 6 (13)
- 精神抵抗力
- 6 (13)
攻撃方法(部位) | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
---|---|---|---|---|---|---|
武器(ゴブリン) | 5 (12) | 2d6+5 | 4 (11) | 5 | 32 | 12 |
武器(フッド) | 5 (12) | 2d6+5 | 4 (11) | 5 | 32 | 12 |
武器(コボルド) | 5 (12) | 2d6+5 | 4 (11) | 5 | 32 | 12 |
- 部位数
- 3(ゴブリン、フッド、コボルド)
- コア部位
- なし
特殊能力
●全身
[常]大群だ!
戦闘特技《ブロッキング》を取得しているものとして扱います。
但し、範囲を持つ効果の対象となった場合、最終的なダメージを余分に「3」点受けてしまいます。
※範囲を持つ攻撃の定義=(半径○m/△)或いは「貫通」「突破」
[常]連携攻撃
妖魔の群れの攻撃が回避された場合、その対象に対して妖魔の群れによる攻撃は命中力判定に+1のボーナスを得ます。
一度でも妖魔の群れによる攻撃が命中した場合、このボーナスは失われます。
このボーナス修正は、ラウンドを跨いでは持ち越されません。
[主]殺到/必中
同一乱戦内の任意の対象1体に対し、数を頼みに攻撃を仕掛けます。
「2d×(残っている部位の数)」点の物理ダメージを対象へ与えます。
この能力は全部位の主動作が完了していない状態でしか使用できず、この能力を使用した場合、全ての部位の行動が終了します。
戦利品
- 自動
- 粗末な武器(10G/黒白B)×2d
- 2~3
- 粗末な武器(10G/黒白B)×2d
- 4~9
- 武器(30G/黒白B)×2d
- 10~
- 意匠を凝らした武器(150G/黒白A)×1d
解説
わらわらと次から次へと出てくる妖魔の群れです。
10体から多ければ20体ほどの集団が殺到してくる為、普段なら妖魔なんて片手間で余裕だと侮っている冒険者でも気を抜かずとも手傷を負いかねません。
攻撃の当たりやすさや単体への被害の薄さから、攻撃はかわしづらく、打点は与えづらくなっていますが、代わりに武器を振れば当たる、範囲への攻撃へ弱いと言った弱点も抱えています。
範囲攻撃が可能な魔術師などがいれば物の数ではないでしょう。それと豆。
※GMは必要に応じて、部位名を任意の低級妖魔名に変更して運用しても構いません。