プレインズウォーカー
- 知能
- 動物並み
- 知覚
- 五感(聴覚)
- 反応
- 敵対的
- 言語
- なし
- 生息地
- 遺跡、魔域、地下迷宮
- 知名度/弱点値
- 14/17
- 弱点
- 命中力+1
- 先制値
- 15
- 移動速度
- 23(多脚)/-
- 生命抵抗力
- 11 (18)
- 精神抵抗力
- 10 (17)
攻撃方法(部位) | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
---|---|---|---|---|---|---|
牙(前半身) | 11 (18) | 2d6+7 | 10 (17) | 8 | 57 | 23 |
爪(後半身) | 10 (17) | 2d6+10 | 11 (18) | 9 | 66 | 17 |
- 部位数
- 2(前半身、後半身)
- コア部位
- 前半身
特殊能力
●全身
[常]毒、病気属性無効
[常]変幻する肉体
この魔物は、6時~18時の直前までの間、屋内屋外などと問わず、「[常]おぞましい姿」の能力を得て「[常]半透明の身体」の能力を失います。同時に、18時~6時の直前までの間、「[常]半透明の身体」の能力を得て「[常]おぞましい姿」の能力を失います。
[常]おぞましい姿/9(16)/精神抵抗力/消滅
プレインズウォーカーを目視したものは、10秒(1ラウンド)の間、恐怖や怖気のためにすべての行為判定に-2のペナルティ修正を受けます。この効果に対する抵抗力判定は、ラウンド毎の各キャラクターの手番の最初に一度だけ行われます。
この効果は精神効果属性です。
[常]半透明の身体
全身が半透明です。
この魔物は乱戦にいても遮蔽を作りません。また異なるエリア(基本戦闘)、或いは10m以上離れた座標(上級戦闘)にいるキャラクターは、この魔物を視認できません。
[常]変化する戦利品
この魔物を6時~18時の直前までの間に討伐した場合、「爛れた肉片(1400G/金赤S)」を得ます。
また、18時~6時の直前までの間に討伐した場合、「透明な皮革(1400G/赤S)」を得ます。
●前半身
[主]神聖魔法4Lv/魔力6(13)
[宣]魔法適正
戦闘特技《魔法拡大/数》を習得しています。
[宣]渾身攻撃
打撃点を+8します。リスクとして自身の回避力判定に-3のペナルティ修正を受けます。
●後半身
[常]攻撃阻害=+4/+4
素早い動きが攻撃を妨げます。
[部位:前半身]は近接攻撃・遠隔攻撃に対する回避力判定に+4のボーナス修正を得ます。
[部位:後半身]のHPが0以下となった場合、この能力は失われます。
[常]連続攻撃II
攻撃が命中した場合、同じ対象にもう1回攻撃出来ます。この能力は2回目の攻撃まで発生し、3回目の攻撃が命中しても、それ以上の攻撃は行われません。
[常]痛恨撃
打撃点決定の2dの出目が10以上だった場合、打撃点を更に「+7」点します。
戦利品
- 自動
- 悪魔の血(100G/赤A)
- 2~12
- なし
- 13~
- 時間帯に応じて 爛れた肉片(1400G/金赤S) 或いは 透明な皮革(1400G/赤S)
解説
昼と夜とでその有り様を変える、極めて醜悪な魔神です。
言語を持たず、知能も低いことからアザービーストの亜種であると考えられますが、生半な知性を持つ魔神以上のプレデターです。
3mほどの体長で全身には鱗と長い尻尾、と一見すると爬虫類に似た特徴を持ちます。ですが、体のあちこちから無造作に突き出た複数の手足の形は人のそれに類似していています。この手足の数は個体によって様々で、一説に依れば犠牲者のそれを取り込み、生態武器として利用しているのだとも言われています。
また、境界を渡るものと名付けられた由縁として、前述の通り、時間帯に依って性質が異なります。
昼間であれば、全身を爛れさせた、見る者が思わず目を背けてしまうようなグロテスクな様相を露わにします。一方、夜間にはそんな姿を隠すように全身がうっすらと透けて、半透明となります。