ルーンベア
- 知能
- 動物並み
- 知覚
- 五感(暗視)
- 反応
- 腹具合による
- 言語
- なし
- 生息地
- 森林、洞窟、平原
- 知名度/弱点値
- 18/22
- 弱点
- 魔法ダメージ+2点
- 先制値
- 21
- 移動速度
- 40(四足)
- 生命抵抗力
- 19 (26)
- 精神抵抗力
- 17 (24)
攻撃方法(部位) | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
---|---|---|---|---|---|---|
牙(頭部) | 17 (24) | 2d6+18 | 16 (23) | 12 | 102 | 21 |
鉤爪(右腕) | 18 (25) | 2d6+16 | 17 (24) | 10 | 98 | 11 |
鉤爪(左腕) | 18 (25) | 2d6+16 | 17 (24) | 10 | 98 | 11 |
体当たり(胴体) | 18 (25) | 2d6+20 | 17 (24) | 15 | 137 | 25 |
- 部位数
- 4(頭部、右腕、左腕、後半身)
- コア部位
- 頭部
特殊能力
●全身
[常]狩猟本能
本能に従って獲物を追い詰め、仕留めようとします。この魔物の近接攻撃を回避する度に、回避力判定に-1のペナルティを受けます。
このペナルティは累積し、回避力判定に失敗するまで持続します。
[常]野生本能
十分に成熟し、成長し切った野生の本能は、時に人すら凌駕するほどの冴えを見せます。戦闘時の判断においては、「知能:高い」として扱います。
●頭部
[常]連続攻撃Ⅱ
[主]獣の咆哮/18(25)/生命抵抗力判定/半減
指向性を持った咆哮をあげ、対象をひるませます。
「射程/形状:2(50m)/射撃」で、「対象:1体」に向けて咆哮し、「2d+18」点の風属性の魔法ダメージを与え、転倒させます。
この能力は連続した手番には使用できません。
●右腕、左腕
[常]鋭い鈎爪/必中
この部位からの攻撃を受けたキャラクターは、その度に「出血ポイント」を1点獲得します。
「出血ポイント」を持ったキャラクターは、自身の主動作の終了時に「出血ポイント」dの確定ダメージを受けます。
主動作を放棄した場合には、ダメージは発生しません。
前述の確定ダメージを発生させた時点で、所持している「出血ポイント」は0になります。
この能力は、種族が「動物」「幻獣」「人族」「蛮族」「魔神」のキャラクターに対してのみ有効となります。
[宣]薙ぎ払いⅡ
[宣]全力攻撃Ⅱ
●後半身
[常]攻撃障害=+4・なし
俊敏な動きが攻撃を妨げます。
[部位:頭部]は、近接攻撃に対する回避力判定に+4のボーナス修正を得ます。
[部位:後半身]のHPが0以下となった場合、この能力は失われます。
[主]蹴り飛ばし/17(24)/回避力判定/消滅
対象を蹴り飛ばし、任意の方向へと蹴り飛ばします。
対象に「25」点の落下ダメージを与え、1エリア後方へと対象を移動させた上で転倒させます。
戦利品
- 2~6
- 熊の手(300G/赤A)×2
- 7~10
- 香り高い熊の手(1,200G/赤S)×2
- 11~
- 文様の入った毛皮(3,000G/赤S)
解説
ルーンベアと呼ばれるそれは、熊の希少種として伝えられています。
種族として存在するのではなく、通常の熊の間に突然変異として発生すると考えられています。
その性質は凶暴で、通常の熊の数倍の体躯まで育ったものも確認されています。
その成長には制限がなく、環境が許す限り果てなく成長するのではないかという学説もあります。
ルーンベアの起源は魔法文明時代の生物兵器であって、意図的に生物としてのリミッターが外されているのだとまことしやかに囁かれています。
巨大なその毛皮にはルーンを思わせる文様が広がっていて、一見して通常の生物とは異なる雰囲気を発しています。
幸いなことはこの生物は雌雄の性別がなく、一世代で存分に暴れただけでその生涯を終えることです。