〈十六夜〉
基本取引価格:取引不可
- 知名度
- 20
- 形状
- 使用者の意志の強さによってその形を変える盾
- カテゴリ
- 〈盾〉S
- 製作時期
- 魔動機文明
- 概要
- 未来を視、遍くを護る
- 効果
-
[常]既望の導き
《かばうⅠ/Ⅱ》を宣言する時、HPを「6」点消費することで以下の効果を得ます。
《かばう》の対象が、範囲を持つ効果の対象となった場合も、《かばう》が発動します。ただしこの時、《かばう》の回数が、1体に付き2回分自動消費されます(ただし、1回分でも残っていればこの効果は自動的に発動します)。勿論この時、《かばう》ことのできる効果は近接攻撃、遠隔攻撃、あるいはそれに準じる特殊能力(回避力判定によって「消滅」となる効果)に限ります。
また、この効果を発動した時から10秒(1ラウンド)の間、この盾を武器として使用した場合の防護点の減少が無くなります。この防護点減少防止効果のみ、1日に2回のみ発動となります。用法 必筋 命中 威力 C値 追加D 射程 備考 2H 22 2 42 ⑫ 1 用法 必筋 回避 防護 備考 1H/2H 22 ― 4/2 武器として使用可能。特殊能力使用時、武器使用による防護減算無し
由来・逸話
赤く輝く満月を越え、十六夜の月は、すべてを識る。
識は導となりて、希望を照らす。
そして同時に、その識はまた絶望をも指し示す。
故に、その月は既望。
遍く未来を識り、あらゆる望を照らし、示す。
其れが希まれたものか、絶まれたものか、定めるは己が心のみ。