“彼岸の神子”シリル・エアルドレッド
- 知能
- 人間並み
- 知覚
- 五感
- 反応
- 破壊的
- 言語
- 交易共通語、魔神語、魔法文明語、魔動機文明語、妖精語など
- 生息地
- 燈明の魔域
- 知名度/弱点値
- 3/17
- 弱点
- 全ダメージ+2点
- 先制値
- 16
- 移動速度
- 20
- 生命抵抗力
- 15 (22)
- 精神抵抗力
- 14 (21)
攻撃方法(部位) | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
---|---|---|---|---|---|---|
爪 | 12 (19) | 2d6+12 | 10 (17) | 8 | 126 | 180 |
特殊能力
[常]穢れ無き神子
このキャラクターは「分類:魔神」としても扱われます。また、それ故に人族でありながら弱点を持ちます。
また、戦闘に参加している同じ陣営のキャラクターが自分ひとりとなった場合、いかなる効果によってもダメージを受けなくなります。
[主]真語魔法、操霊魔法、深智魔法、神聖魔法(ラーリス)、魔動機術、妖精魔法、召異魔法10レベル/魔力14+1(21+1)
後述の「[常]絶対指令」の魔力上昇を反映済みです。
[常]魔人適性
戦闘特技《ターゲッティング》《魔法収束》《魔法制御》《魔法拡大すべて》《マルチアクション》《鷹の目》を習得しています。
[常]絶対指令
このキャラクターが扱う威力表を扱う魔法は、すべて「2d+15+n」でダメージを算出します。nには「算出すべき魔法の威力÷20」を代入します。
またクリティカルは発生しませんが、魔法の行使において常に魔力が+1されます。
[宣]真・魔力撃=+14ダメージ
打撃点を+14点します。リスクとして、自身の回避力、生命・精神抵抗力判定に-1のペナルティ修正を受けます。
[補]コマンドブレイク/19/目標の達成値/消滅
同じ乱戦内に存在している任意のキャラクターすべてに効果を及ぼしている魔法もしくは練技の効果をひとつ消滅させます。消滅させる効果は、すべて同じである必要があります。また達成値「20」を越える効果についてはこの能力によって消滅させられません。
この能力は、使用するとそれから20秒(2ラウンド)の間は再使用できません。
[主]彼岸の世界/必中
現世の法則を異界の法則に塗り替え、迎合出来ぬ者たちを滅ぼします。
この能力は、戦闘に参加している同じ陣営のキャラクターが自分一人になった場合にのみ使用できます。この能力を使用した瞬間に「[常]穢れ無き神子」によるダメージ無効化効果は失われます。またこの能力に付随する効果で、このキャラクターがダメージなどを受ける事はありません。この能力は1度の戦闘中に1回のみ使用できます。
この能力を使用すると、戦闘に参加している自分以外のすべてのキャラクターは、その戦闘中、戦闘特技《影走り》《足さばき》《鷹の目》を得ます。
さらに、同じ乱戦エリア内に存在する任意のキャラクター1体に【クリティカルバグ:シェア】を、同じエリア内の別キャラクターに【クリティカルバグ:サークル】、自分から最も遠くに離れているキャラクター1体に【レイテントバグ】を付与します。
以下は各効果の紹介です。
●【クリティカルバグ:シェア】(以下【シェア】)
付与された対象の次の手番の終了時、対象を中心に「射程:自身」「対象:半径3m/5」のダメージ効果が発生します。ダメージは「60」点の確定ダメージですが、範囲内に【シェア】の付与されていない対象が存在した場合、【シェア】付与者を含む範囲内のキャラクターすべてに「20」点の確定ダメージを与えるに留まります。
また、【シェア】が付与されていない状態でこのダメージを受けた時、その対象に【シェア】が新たに付与されます。一度【シェア】を解除したキャラクターが新たに付与されることはありません。
●【クリティカルバグ:サークル】(以下【サークル】)
付与された対象の次の手番の終了時、対象を中心に「射程:自身」「対象:半径5m/15」のダメージ効果が発生します。ダメージは「25」点の確定ダメージですが、範囲内に【サークル】の付与されていない対象が存在した場合、その対象にも同様のダメージが発生し、さらにその対象に【サークル】が新たに付与されます。
●【レイテントバグ】
付与された対象は、次の自分の陣営の終了時、HPが「0」となり、【レイテントバグ】は消失します。
また、【サークル】のダメージを受けた場合も【レイテントバグ】は消滅し、その時【サークル】が新たに付与される事もありません。
[常]破壊の衝動
「[常]彼岸の世界」を発動した次の手番から、手番の開始時にこのキャラクターは命中力判定に+2のボーナス修正を得て、打撃点が+4され、代償として回避力判定、生命・精神抵抗力判定に-2のペナルティ修正を受け続けます。この効果は永続であり、重複します(上限はありません)。
戦利品
- なし
解説
“燈明の匣”と呼ばれる施設で暮らしていた少女です。施設の長である男の実子であり、彼らの悲願を成就させるための貴重な被検体として育てられて来ました。
匣の職員たちは彼女を《神子》と称し、彼女を狂気に満ちた人と魔神の融合体へと“進化”させる事を望み、非人道的な実験や儀式の対象としました。