10
ハラキリ・ハンニャ
分類:魔動機
- 知能
- 命令を聞く
- 知覚
- 機械
- 反応
- 命令による
- 言語
- ハラキリ……ハラキリ……
- 生息地
- 修羅の魔域
- 知名度/弱点値
- 15/19
- 弱点
- 水・氷属性ダメージ+3点
- 先制値
- 15
- 移動速度
- 25/-
- 生命抵抗力
- 13 (20)
- 精神抵抗力
- 12 (19)
攻撃方法(部位) | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
---|---|---|---|---|---|---|
拳 | 12 (19) | 2d6+8 | 11 (18) | 8 | 100 | - |
特殊能力
[主]飛びつき/19/生命抵抗力/消滅
同じ乱戦エリア内に存在する「対象:1体」に飛びつき、その行動を阻害します。抵抗に失敗したキャラクターは10秒(1ラウンド)の間、すべての行動判定に-2のペナルティ修正を受けます。
[宣]過負荷攻撃之弐
打撃点を+16点します。ただし、この能力を使用すると自身のHPが「10」点減少します。このHP減少効果は、この魔物の手番終了時に適用されます。
[補]かしこい
かしこいので、敵の動きを学んで、自身の命中力に+1のボーナス修正を得ることができます。この能力は1回の手番に1度まで使用可能で、重複します。
ただし、この能力を使用すると自身のHPが「7」点減少します。このHP減少効果は、この魔物の手番終了時に適用されます。
[常]ハラキリ/21/生命抵抗力/半減
この魔物は、現在HPが半分(端数切り上げ)を下回ってから10秒後(の自身の手番の開始時)に自爆し、「射程:自身」「対象:全エリア(30m)/すべて」に「2d+16」点の「炎かつ衝撃」属性の魔法ダメージを与えます。
この能力が発動すると、このキャラクターは即座に破壊され、二度と修復できなくなります。
解説
自爆することを前提として設計された悲しみを背負った魔動機です。自らの身体を削りながら攻撃し、あるいは防御を棄てて敵の懐へと飛び込み、その動きを阻害し、最後には自爆すると、敵対者からすると厄介極まりない行動を取ります。
本来は言葉を口にすることはないよう製造されましたが、今まで破壊された同種の機体の恨みが募り、いつからか「ハラキリ……ハラキリ……」と呟くようになったと、修羅の魔域の一部の人間の間では怪談話として噂されています。