モロク・アバター
- 知能
- 低い
- 知覚
- 五感(暗視)
- 反応
- 敵対的
- 言語
- 交易共通語、魔神語、リアン地方語、魔法文明語
- 生息地
- 要塞の魔域
- 知名度/弱点値
- 18/22
- 弱点
- 物理ダメージ+2点
- 先制値
- 19
- 移動速度
- 25/-
- 生命抵抗力
- 19 (26)
- 精神抵抗力
- 18 (25)
攻撃方法(部位) | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
---|---|---|---|---|---|---|
角(頭部) | 16 (23) | 2d6+18 | 16 (23) | 10 | 172 | 100 |
拳(上半身) | 17 (24) | 2d6+24 | 15 (22) | 10 | 210 | 18 |
尾(土台) | 16 (23) | 2d6+21 | 14 (21) | 13 | 300 | 26 |
- 部位数
- 3(頭部/上半身/土台)
- コア部位
- 頭部
特殊能力
●全身
[常]混沌の魔人
このキャラクターは、「分類:人族」としても扱います。
また、このデータにはすでに〈剣のかけら〉による補正が適用されています。
[常]世界の敵
このキャラクターには、神聖魔法【セイクリッド・◯◯】【ヴァイス・◯◯】が有効です。
[常]攻撃障害=不可・+4
[部位:頭部]は近接攻撃の対象にならず、遠隔攻撃に対する回避力判定に+4のボーナス修正を得ます。
この能力は、[部位:上半身、土台]のいずれかのHPが0以下になると失われます。
[常]棒立ち
[部位:上半身、土台]両方のHPが0以下になった場合、[部位:頭部]は回避力判定に-4のペナルティ修正を受けます。
●頭部
[主]真語魔法、操霊魔法11レベル/魔力16(23)
[常][宣]魔法適性
戦闘特技《ターゲッティング》《魔法収束》《魔法制御》《魔法拡大すべて》《マルチアクション》を習得しています。
[準][補]練技
練技【キャッツアイ】【ガゼルフット】【マッスルベアー】【ストロングブラッド】【アンチボディ】【メディテーション】【ジャイアントアーム】が使用可能です。
[常]氾濫する混沌
[部位:上半身、土台]のいずれかのHPが0以下になった場合、[部位:頭部]は「[常]複数宣言=2回」を得、両方のHPが0以下になった場合、「[常]2回行動」を得ます。
[宣]全力攻撃Ⅱ
●上半身
[主]2回攻撃&双撃
[常]ローテーション・コンジャリー
[部位:上半身]は、自身の手番の開始ごとに【ソニック・ウェポン】【アイシクル・ウェポン】【ファイア・ウェポン】の効果を得ます。各手番に受ける効果は1つのみであり、その手番が終了すると上記の魔法の効果は終了します。効果を発揮する順番は上記のとおりです(1ラウンド目=【ソニック・ウェポン】、2ラウンド目=【アイシクル・ウェポン】、3ラウンド目=【ファイア・ウェポン】、以下繰り返し)。
[常]跋扈する混沌
[部位:土台]のHPが0以下となった時、[部位:上半身]は「[宣]全力攻撃Ⅱ」を得ます。
●土台
[常]金属の身体
刃のついた武器から、クリティカルを受けません。
[宣]テイルスイープ
[常]ヒートショック
[部位:土台]が炎属性のダメージを受けた直後に水・氷属性のダメージを受ける時、その瞬間から10秒(1ラウンド)の間、防護点を0として扱い、また一時的に「[常]金属の身体」の効果が失われます。
[主]叩きつける/22/生命抵抗力/半減
土台から生えた巨大な脚で地面を叩きつけ、同じ乱戦エリア内に存在する自分以外のすべての対象に「2d+20」点の土属性物理ダメージを与えた上で、転倒させます。
この能力は、連続した手番では使用できません。
[主]デディケート・カオス
土台の中に閉じ込めた魔人たちからマナを吸収し、それを自らの力に変換します。この能力を使用すると、10秒(1ラウンド)の間、このキャラクターのすべての部位の魔力が+2され、打撃点が+10されます。
この能力を使用すると、[部位:土台]のHPが10減少します。この能力は、連続した手番では使用できません。
[常]無数の呼び声
[部位:土台]は敵対する陣営の手番の開始時、3体の「混沌の使徒」を喚び出します。「混沌の使徒」にはデータは存在せず、HPが「38」点、防護点が「0」点の構造物として扱います(クリティカルなどの制限はなし)。
「混沌の使徒」は自ら攻撃することはありませんが、自身の手番が回ってきた時に存在する「混沌の使徒」の数だけ、尾による攻撃を行うことができます。この時、宣言型能力などは適用できませんが、この効果による攻撃はすべて補助動作として扱います。
解説
リクハルド・レスキネンが〈奈落の剣〉によって姿を変えた魔物です。彼の他にもヨアキム・リストライネンを始めとした《アーベント》の構成員たちを多数取り込み、その分だけ強力な力を有しています。
姿は、硬い金属に覆われた像の土台のような下半身に、そこから伸びる尾と大きな脚代わりの手、土台の上には人型の上半身が伸び、一対の捻れた角を持つ牛の如き顔を持ちます。
取り込まれた者たちは土台部分の中に閉じ込められ、また魔物の指示によってその従者として喚び出され、あるいは魔物に力を与えるための養分として使われます。