“黄昏の塔”ザ・タワー
- 知能
- 高い
- 知覚
- 魔法
- 反応
- 破壊的
- 言語
- ラクシアに存在する言語すべて、他
- 生息地
- とある剣の魔域
- 知名度/弱点値
- 2/26
- 弱点
- 物理ダメージ+2点
- 先制値
- 23
- 移動速度
- なし
- 生命抵抗力
- 24 (31)
- 精神抵抗力
- 23 (30)
攻撃方法(部位) | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
---|---|---|---|---|---|---|
さまざま | 22 (29) | 2d6+26 | 20 (27) | 13 | 1300 | 300 |
特殊能力
[常]世界に巣食う黄昏
この魔物に対しては、アルカナの適合者およびその加護を受けたキャラクター以外からはあらゆるダメージや不利な効果を受けません。
また、このデータにはすでに〈剣のかけら〉による補正が適用されています。
[常]理の外に在る存在
この魔物には【セイクリッド・**】【ヴァイス・**】がいずれも有効です。
[常]2回行動
[常]複数宣言=3回
[主]3回攻撃&双撃
[主]真語魔法、操霊魔法、深智魔法、魔動機術、妖精魔法、神聖魔法(■■■■■■)14レベル/魔力19(26)
[常][宣][主]魔法適性
戦闘特技《ターゲッティング》《魔法収束》《魔法制御》《魔法拡大すべて》《マルチアクション》《ワードブレイク》を習得しています。
[宣]シャドウスプレッド
範囲を持つ魔法の範囲を「対象スクエアおよび隣接するすべてのスクエア(斜めは含みません)」に変更します。
[宣]奈落の刃
[補]崩壊の予兆/必中
敵対するプレイヤーキャラクター(騎獣や妖精、ゴーレムなどは含みません)すべてに、「予兆」を付与します。
この能力は、連続した手番では使用できません。
[補]破滅を導く塔/必中
「予兆」が付与されたキャラクターと、同じスクエアに存在するキャラクターすべてに「10」点の確定ダメージを与えます。
また、この効果によるダメージを同時に2つ以上受けた場合、対象は即座に最後列まで強制的に移動します(横の移動は発生しません)。この能力が発動すると、すべての「予兆」は消滅します。
この能力は「[補]崩壊の予兆」とは同じ手番では使用できません。
[主]アドウェルサ/28/生命抵抗力/半減
「[補]崩壊の予兆」の発動直後のみ使用します。
後列(⑦⑧⑨)のすべてのキャラクターに「60」点の炎、水・氷、土、風、雷複合属性の魔法ダメージを与えます。
この能力は、たとえ後列にキャラクターが存在していなくても発動します。
[補]塔からの転落/26/精神抵抗力/消滅
戦闘に参加している任意のキャラクター1体を選び、抵抗に失敗した場合そのHPの現在値を「1」にし、「凋落」状態にします。
「凋落」状態のキャラクターは、次の自身の手番を終えるまで一切ダメージを受けることはなくなりますが、次の自身の手番を終えた瞬間、HPの現在値が「-15」になります。また、効果中そのキャラクターが受けるHPを回復する効果は、すべてその効果量が「2倍」となります。
効果中にそのキャラクターのHPが最大値まで回復した場合、即座に「凋落」状態は解除されます。
この能力は「[補]崩壊の予兆」とは同じ手番には使用できず、また連続した手番には使用できません。
[補]圧潰する塔/必中
戦闘に参加している任意のキャラクターを1体選び、「標的」状態にします。
「標的」状態のキャラクターは、次のこの魔物の手番において「[主]圧潰」の対象となります。「標的」状態は、補助動作で宣言することにより、同じスクエアに存在する任意の味方キャラクター1体に付与することができます(付与した際、自身の「標的」状態は解除されます)。
この能力は「[補]崩壊の予兆」「[補]塔からの転落」とは同じ手番には使用できず、また連続した手番には使用できません。
[主]圧潰/28×12回/回避力/消滅
「[補]圧潰する塔」を使用した次の手番のみ使用可能な能力です。この能力は、「標的」が付与されているキャラクターを対象として発動します。対象は12回回避力判定を行い、命中した回数だけ「2d+24」点の物理ダメージを受けます。
この能力が発動すると、「標的」状態は解除されます。
[常]アドウェルサ・ウィルトゥーテ・レペッロー
この魔物との戦闘において、特定の条件を満たした場合、そのキャラクターは30秒(3ラウンド)の間、あらゆる行為判定に+1のボーナス修正を得ます。この効果は重複します。
解説
イファロスの周辺に存在していた“混沌”の奥に在ったという破滅を呼ぶ存在です。アテナらによって《黄昏》と呼称されるそれが何であり、何処から来たのか、何故そこに在ったのか、一切が謎に包まれています。
ただ確かなことは、それがラクシアに存在するあらゆる生物を侵食し、破滅へと導くものであるということのみで、イファロスの《黄昏》は、アテナの力によって“奈落の魔域”のさらに奥深くへと封印されていました。
このデータは、魔域の崩壊によりラクシアへと流れ出した《黄昏》に対し、イファロスの民たちの祈りにより、手が届くようにと強引に形状化されたものです。