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“白荊姫”コルネリア - 星の標
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“白荊姫”コルネリア

分類:人族
知能
人間並み
知覚
五感
反応
敵対的
言語
交易共通語、リアン地方語、ドレイク語、汎用蛮族語、魔法文明語
生息地
蛮族都市カストレ
知名度/弱点値
14/ー
弱点
なし
先制値
17
移動速度
18
生命抵抗力
14 (21)
精神抵抗力
14 (21)
攻撃方法(部位) 命中力 打撃点 回避力 防護点 HP MP
〈ホーリーソーン〉 9 (16) 2d6+12 7 (14) 8 130 80

特殊能力

[常]荊をその身に

 自身の手番の終了時、HPが「8」点減少します。また、戦闘特技《不屈》を習得し、かつ【フレンジィ】と同等の効果を受けているものとして扱います。

[主]真語魔法9レベル/魔力13(20)
[常][宣][主]魔法適性

 戦闘特技《ターゲッティング》《魔法収束》《魔法制御》《魔法拡大すべて》《マルチアクション》《ワードブレイク》《鷹の目》を習得しています。

[宣]魔力撃=+13ダメージ
[補]肉袒負荊令/19/生命抵抗力/消滅

「射程/形状:2エリア(30m)/起点指定」で「対象:2体」の身体に魔力の荊を巻きつけ、対象の手番終了時に「2d+3」点の呪い属性の魔法ダメージを与えます。この効果は30秒(3ラウンド)の間持続し、重複しません。
 この能力は、1回の手番に1回のみ使用できます。

[常]心に黒き荊棘を

 戦闘に参加している自身と同じ陣営で、MLが自身より低い「分類:蛮族」のキャラクターの命中力を+2し、打撃点を+4します。

[常]乙女は白き荊冠を戴いて

 戦闘に参加している自身と同じ陣営で、MLが自身より低い「分類:蛮族」のキャラクターのHPが0以下になる度に、命中力が+2、打撃点が+2され、魔力が-1されます。この効果は重複します。

[常]憎悪はおどろに咲き乱れ、遍くを灰塵へと帰さん

 戦闘続行な自陣営のキャラクターが自分ひとりとなった時、「[常]2回行動」を得、「[補]肉袒負荊令」によるダメージが「2d+7」点に増加します(すでにその効果を受けている対象についても次のダメージから増加します)。
 ただし、「[常]荊をその身に」のHP減少量が「13」点となります。

[常]剣の加護/運命変転Ⅱ

戦利品

自動
灰色の魔剣
自動
紋章入りの指輪(3,000G/金白S)
2~9
黒き荊(1,000G/緑金S)
10~
黒と白の荊(2,000G/緑金S)

解説

 かつてイルスファール王国の領土伯であった故アダルベルト・アルトナー領土伯の一人娘です。かつては大人しい性格ながらも芯のある心優しい少女でしたが、アダルベルトが亡くなってからは、政争の道具として自身の望まぬ扱いを受け続け、心を病んでしまいました。
 アンデルス砦が蛮族軍の襲撃によって滅ぶ寸前、ある理由によって不運にも砦を訪れており、戦火に巻き込まれましたが、その一連の戦いの折、ドレイクであるルートヴィヒに見初められ、その妻として娶られました。
 冷たく硬い氷で閉ざされた彼女の心は、皮肉にも仇敵であったはずの蛮族の手によって溶かされ、以来彼女はルートヴィヒを愛し、その妻として彼と愛を育みましたが、彼の死によりその心は暗い憎悪に支配され、それを晴らすべく白い魔剣を手に人族へとその切っ先を向けます。

製作者:ハラグロドウ

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