パーテルノステル
- 知能
- 人間並み
- 知覚
- 五感(暗視)&魔法&機械
- 反応
- 破滅的
- 穢れ
- 1
- 言語
- 魔動機文明語、魔法文明語、魔神語など
- 生息地
- -
- 知名度/弱点値
- 19/24
- 弱点
- 全属性ダメージ+2点
- 先制値
- 18
- 移動速度
- 25(二足)/50(浮遊)
- 生命抵抗力
- 18 (25)
- 精神抵抗力
- 17 (24)
攻撃方法(部位) | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
---|---|---|---|---|---|---|
剣(上半身) | 14 (21) | 2d6+15 | 14 (21) | 11 | 183 | 74 |
蹴り(下半身) | 15 (22) | 2d6+16 | 14 (21) | 10 | 169 | 32 |
翼(翼) | ― | ― | 13 (20) | 8 | 176 | 45 |
- 部位数
- 3(上半身/下半身/翼)
- コア部位
- いずれか2部位の破壊
特殊能力
●全身
[常]機械仕掛けの神子
このキャラクターは、「分類:人族、魔神」としても扱われ、「分類:魔動機」でありながらMPを有します。
また、このデータにはすでに〈剣のかけら〉の補正が適用されています。
さらに、刃武器から攻撃を受ける時、そのクリティカル値を+1します。
[常]魂気機関
このキャラクターは、「20」の「魂気」を有します。「魂気」は、このキャラクターの様々な行動によって消費されていきますが、魂を有する分類のキャラクターを死亡させる度、「5」点ずつ回復します。最大値は「20」点です。
1回の手番で使用出来る魂気の最大値は「6」点までです。
●上半身
[常]2回行動
[主]真語魔法11レベル/魔力15(22)
[主]神聖魔法(機神?)8レベル/12(19)
このキャラクターは、いずれかの神聖魔法を1度行使する度に、「1」点の魂気を消費します。
[常][宣]魔法適性
戦闘特技《ターゲッティング》《魔法収束》《魔法制御》《魔法拡大すべて》《マルチアクション》を習得しています。
[宣]薙ぎ払いⅡ
[宣]全力攻撃Ⅱ
[主]同胞のための賛美歌/21/生命抵抗力/半減
同じ乱戦エリア内に存在する任意の対象すべてに「2d+18」点の呪い属性の魔法ダメージを与えます。
この能力は、使用すると魂気を「3」点消費し、さらに「1」点消費するごとに達成値を1ずつ上昇させることができます(最大3点)。
またこの能力は連続した手番で使用することはできません。
●下半身
[常]出力上昇
[部位:下半身]の特殊能力中、能力名に「Ⅰ」と付くものについては、魂気を「1」点消費することで、すべて「Ⅱ」へと変化させることが出来ます。
[宣]全力攻撃Ⅰ
[宣]牽制攻撃Ⅰ
[宣]薙ぎ払いⅠ
[宣]連続攻撃Ⅰ
本来と異なり、常時型能力でないことに注意してください。
●翼
[常]飛翔
[常]確定行動
[部位:翼]は以下の2つの行動を必ず交互に行います。
[主]破壊の翼/22/精神抵抗力/半減
自身と異なるエリアに存在する対象1体に、「2d+25」点の純エネルギー属性の魔法ダメージを与えます。
[主]破滅の翼/21*n回/精神抵抗力/消滅
自身を含み、戦場に存在する対象をランダムで10回分(重複は最大3回まで)選択し、対象はその回数に応じて精神抵抗力判定を行い、失敗するごとに「10」点の純エネルギー属性魔法ダメージを受けます。同じ対象が4回以上選択された場合は、超過した分はいずれのキャラクターも対象にならなかったものとして扱います。
[常]堕ちた翼
[部位:翼]はHPが0以下となっても、奇数ラウンドのみ主動作を行うことができます。
ただしその時、行動判定に-2のペナルティ修正を受け、「[主]破壊の翼」のダメージは「2d+15」点に減少します。
戦利品
- 自動
- 希少な魔動部品(900G/黒白A)×5
- 2~7
- なし
- 8~12
- 未知の魔動部品(2,400G/黒白S)
- 13~
- 機械仕掛けの神子の生体部品(10,000G/赤黒白SS)
解説
《魔動騎士》神化計画の過程で造り出された試作機体です。
同時期に魔動騎士をベースに研究、開発された《デモン・ギア》と呼ばれるシリーズの兵器と同型の動力機関を搭載しています。
この機体の他いくつかの機体が、前述の動力機関《魂気機関》と、人と魔動機の融合機体との性能実験を行うことになり、その対象として、ひとつの街が選ばれました。
実験の結果は上々でしたが、あまりに多くのエネルギーを吸収した機体は制御不能となり、自身が持つ〈奈落の剣〉の力によって“奈落の魔域”を造り出し、都市ごと魔域へと堕ちます。その後、事件は魔動機の暴走事故として処理され、真実が歴史の表へと出てくることはありませんでした。