“暴虐の魔動騎士”サングリーズル
- 知能
- 不明
- 知覚
- 機械&魔法
- 反応
- 破壊的
- 言語
- -
- 生息地
- 冥府の魔域《アナスタシス》
- 知名度/弱点値
- 2/24
- 弱点
- 特殊
- 先制値
- 26
- 移動速度
- 55(浮遊可能)
- 生命抵抗力
- 26 (33)
- 精神抵抗力
- 26 (33)
攻撃方法(部位) | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
---|---|---|---|---|---|---|
なし(頭部) | ― | ― | ― | ― | ― | ― |
拳(上半身) | 31 (38) | 2d6+60 | 28 (35) | 50 | 5000 | 300 |
なし(下半身) | ― | ― | ― | ― | ― | ― |
特殊能力
[常]魔動騎士
本戦闘においては、合算ダメージに定められた係数(これをダメージ倍率と呼びます)を乗算してから適用ダメージを求めます(合算ダメージとは、増加する効果をすべて足し、防護点などを引く直前のダメージのことです)。
エネミーデータは、「頭部」「上半身」「下半身」の3つの部位を持っています。例外も存在しますが、その場合も下記の「弱点」「通常」「耐性」の部位は必ず存在します。
各部位がそれぞれ「弱点」「通常」「耐性」状態のいずれかとなり、「弱点」部位へ攻撃すればダメージ倍率は5倍、「通常」部位は3倍、「耐性」部位は1倍となります。「弱点」は、1ラウンド中で受ける最初の攻撃(それが複数回攻撃であった場合はそのすべて)のみに適用され、同じラウンド内ではその後は「通常」部位と同じ倍率になります。いずれの部位が「弱点」となるかは、ラウンドごとに変化します。
PCが操る機体が受けるダメージ倍率は、基本的に3倍となります。しかし、エネミーは特殊能力で倍率を上昇させて攻撃を行います。
[常]弱点看破/目標値19
PCたちは、陣営単位で1ラウンドに1回、いずれかのキャラクター2人までが補助動作において「セージ技能レベル+知力B」を用いて「弱点看破」を行うことが出来ます。
目標値19のこの判定に成功することで、いずれの部位が現在「弱点」「通常」「耐性」であるのかを見抜きます。
魔物知識判定において弱点値以上の達成値を出していた場合、この判定に+1のボーナス修正を得ます。
[常]暴虐の代償
このキャラクターは、通常の魔動騎士と異なり、複数部位を対象とする攻撃を受けた時、最大「2部位分」まで同時に攻撃を受けます。
例えば、《薙ぎ払いⅡ》を使用してこのキャラクターの「弱点」の[部位:頭部]、「通常」の[部位:上半身]を攻撃し、それぞれダメージ倍率「5倍」「3倍」でダメージを与える、といったことが可能です。HPは上記のステータスの通り、全部位を通して共通です。
[常]疑似魂気機関:暴虐なる者
HPが「1000」点減少するごとに打撃点が+5され、「2000」点減少するごとに命中力判定に+1のボーナス修正を得ます。この効果は重複します。
また、HPの現在値が「1000」点以下である時、主動作回数が+1されます。
[主]3回攻撃&双撃
[常]2回行動
[宣]薙ぎ払いⅡ
[常]オートマナチャージ
手番の終了時、MPが「50」点回復します。
[主]スヴェイズ/32/生命抵抗力/特殊
大地を揺るがすほどの大きな衝撃を放ち、「射程:自身」「対象:1エリア(10m)/すべて」に「2d+50」点の衝撃属性魔法ダメージを与えます。ダメージ倍率は、抵抗失敗時には「4倍」、成功時には「2倍」となります。
また、抵抗に失敗した対象はそれから10秒(1ラウンド)の間、防護点が-20されます。
この能力は連続した手番では使用できず、使用するとMPを「100」点消費します。
[補]裂波の陣
次の1回の主動作における「拳」による攻撃を「射程:1(10m)」に変更し、ダメージ倍率を+1します。
この能力は1回の手番に1回のみ使用可能で、連続した手番では使用できず、「[主]スヴェイズ」と同じ手番でも使用できません。また、使用するとMPを「100」点消費します。