暴言Ω
- 知能
- 最新人工知能搭載なので人間並み
- 知覚
- 機械
- 反応
- 罵詈雑言言いがち
- 言語
- 交易共通語を始めとして多種多様な言語機能を搭載
- 生息地
- “ビッグボックス”
- 知名度/弱点値
- 13/20
- 弱点
- 人間の美しい姿
- 先制値
- 999
- 移動速度
- 20
- 生命抵抗力
- 25 (32)
- 精神抵抗力
- 25 (32)
攻撃方法(部位) | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
---|---|---|---|---|---|---|
なし | ― | ― | 33 (40) | 50 | n×100 | - |
特殊能力
[常]魔動騎士真似ちゃいました
超高性能魔動機兵である《魔動騎士》の技術を流用し、機体の性能はなんかもうすごいです。ただし危ないので攻撃能力は備えておらず、物理的に「分類:人族」であるキャラクターなどにダメージを与える機能は搭載していません。
あとついでに「[常]機械の身体」もついてます。当然ね。そりゃね。
[常]最新AI搭載
“ビッグボックス”の技術の粋を集めた人工知能を搭載しており、周囲の人間の言動から学び、自らを成長させていきます。
マックスの言動を観察した結果、人間は酷く醜いものだという価値観を獲得してしまい、人間を滅ぼすための手段として「[補]おしゃべり機能」という攻撃方法を得ました。
[常]魔物知識判定耐性
この魔物に対する魔物知識判定はセージレベルが「2」以下のキャラクターではどんな値が出ても失敗したものとして扱います。
[常]敵が多ければ多いほど燃えるタイプ
熱い娯楽小説を読み聞かせられまくったため、障害が大きければ大きいほど心が燃え上がります。
このキャラクターのHPは、「n×100」とし、「n」には敵対しているPCの数(騎獣、ゴーレムなどは含めません)を代入します。
[常]ボディスキャン&マインドスキャン
なんかGMが決めた範囲に居る対象のキャラクターシートの情報などを読み取ります。
[補]おしゃべり機能/特殊/精神抵抗力/消滅
視界内の対象1体に暴言を吐きかけ、対象の精神にダメージを与えます。
暴言を受けた対象は目標値「50」の精神抵抗力判定を行わなければなりませんが、周囲に存在するキャラクター(NPC含む)にされた場合、対象は任意で目標値を増減させることが可能です。
この抵抗に成功したキャラクターは、次の1回の攻撃において、この魔物に対するなんらかの判定に自動成功し、防護点を無視してダメージを与えることができます。またこの時、「[常]機械の身体」的な効果は発揮されず、追加ダメージに+90のボーナスを得ます。
この効果は精神効果属性として扱いますが、【ブレイブハート】などのむかつく効果は無効化されます。
解説
“ビッグボックス”に所属する優秀な研究者が《魔動騎士》のさらなる改良のために試作した機体でした。操縦をより円滑に進めるために、人工知能と呼ばれる技術を搭載しています。
人工知能は言語の理解や推論、問題解決などの知的行動を人間に代わって行うことができ、現在は“ビッグボックス”において様々な学習が進められていました。しかし、日々マックスの言動を観察した結果、人間に対して間違った価値観を持ってしまい、人間は滅ぼすべきだという結論に至ってしまいます。クソ卓じゃなければ危ないところだった……。
物理的な攻撃手段を持っていないのは、流石にクソ卓とはいえこれで人を傷つけられてしまうとマックスが罷免させられてしまいそうだからです。