ハーフライト・メッセンジャー
- 知能
- 人間並み
- 知覚
- 五感(暗視)&魔法
- 反応
- 敵対的
- 言語
- 交易共通語?、魔動機文明語、魔法文明語、魔神語、妖精語?など
- 生息地
- 荒廃の魔域
- 知名度/弱点値
- 17/24
- 弱点
- 命中力+1
- 先制値
- 18
- 移動速度
- 15
- 生命抵抗力
- 21 (28)
- 精神抵抗力
- 20 (27)
攻撃方法(部位) | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
---|---|---|---|---|---|---|
牙(頭部) | 19 (26) | 2d6+21 | 17 (24) | 12 | 184 | 86 |
爪(右手) | 20 (27) | 2d6+19 | 15 (22) | 10 | 156 | 32 |
爪(左手) | 20 (27) | 2d6+22 | 15 (22) | 10 | 156 | 32 |
- 部位数
- 3(頭部/右手/左手)
- コア部位
- 頭部
特殊能力
●全身
[常]???
この魔物には【セイクリッド・~~】【ヴァイス・~~】系統の神聖魔法がいずれも有効です。
[常]環境適応
このキャラクターは、「有害な砂塵」によるダメージを受けません。
●頭部
[常]攻撃障害=+4・+4
[部位:頭部]は近接、遠隔攻撃に対する回避力判定に+4のボーナス修正を受けます。
この能力は[部位:右手、左手]のいずれかのHPが0行かになると失われ、またその両方のHPが0以下となった場合、[部位:頭部]は回避力判定に-2のペナルティ修正を受けます。
[主]異説真語魔法、異説操霊魔法、異説妖精魔法11レベル/魔力16(23)
基本的な魔法の効果に変更はありませんが、直接ダメージを与える魔法にはすべて病気属性が本来の属性に追加して付与され、また抵抗に失敗した対象は《魔物病》に罹患します。《魔物病》については、この魔物の解説欄を参照してください。
[常][宣][主]魔法適性
戦闘特技《ターゲッティング》《魔法収束》《魔法制御》《魔法拡大すべて》《マルチアクション》《ワードブレイク》を習得しています。
[常]複数宣言=2回
●右手
[常]連続攻撃Ⅱ
●左手
[宣]全力攻撃Ⅱ
戦利品
- 自動
- 異形の竜の鱗(5,000G/赤S)
- 2~12
- 異形の竜の牙(1,200G/赤S)
- 13~
- 黄昏色の竜玉(13,000G/全SS)
解説
荒廃した世界の魔域内に生息する竜の頭と腕を持つ魔物です。ただし、胴や尻尾などは存在せず、竜の頭部とそこから両手が独立して動いています。形こそ竜に似通ってはいますが、本来の竜が持つ美しさは持ち合わせてはおらず、爛れた鱗や今にも溶け出しそうな眼、腐汁を滴らせる牙は竜のアンデッドに近い見た目と言えるでしょう。
◆《魔物病》
あくまでこの世界で生き残った僅かな人間がそう呼んでいるだけであり、正式な名称は不明です。
世界を舞う砂塵に長期間身体を晒す、あるいは酷く汚染された液体などを全身に浴びることなどが原因で罹患し、発症後およそ24時間で全身に倦怠感、かゆみなどの症状が出始めます。
それから1日ごとに症状が進み、高熱、嘔吐感、身体の各所の異物感が次第に激しくなっていき、おおよそ1ヶ月程度が過ぎると、罹患者は全身が激しい痛みに襲われ、皮膚が爛れ、剥がれ落ちていきます。この時点で罹患者は死に至ることはなく、かろうじて人の形を維持しているものの、まるで異形の怪物のような醜悪な見た目に変異してしまいます。
この効果は病気もしくは呪い属性として扱い、罹患して一週間以内ならば【キュア・ディジーズ】【リムーブ・カース】いずれの魔法によっても解消することが可能です。この時、病気の達成値は「0」として扱います。