“黄昏時の月”アヴァタール・カスパール
- 知能
- 高い
- 知覚
- 五感(暗視)&魔法
- 反応
- 敵対的
- 言語
- 交易共通語、魔動機文明語、魔法文明語、魔神語など
- 生息地
- -
- 知名度/弱点値
- 19/25
- 弱点
- 物理ダメージ+2点
- 先制値
- 20
- 移動速度
- 30(浮遊)
- 生命抵抗力
- 20 (27)
- 精神抵抗力
- 20 (27)
攻撃方法(部位) | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
---|---|---|---|---|---|---|
爪 | 20 (27) | 2d6+20 | 17 (24) | 10 | 1000 | 150 |
特殊能力
[常]世界の理に反する者
このキャラクターに対しては、【セイクリッド・~~】【ヴァイス・~~】のいずれもが有効です。
[準][補]分身召喚
自身と同じ座標(戦闘準備においては前線エリア)に、「5」体の「カスパール分体」を出現させます。
この能力は、1回の手番に1回のみ使用可能です。戦闘準備に使用し、先制判定に勝利した場合は1ラウンド目には使用しません。
[主]2回攻撃&双撃
[常]複数宣言=2回
[常]泥黎の刃
1回の手番に1回のみ、ダメージの決定の直前に対象の防護点を半減してダメージを算出することを選択出来ます。
[主]真語魔法、操霊魔法、魔動機術10+nレベル/魔力13+n(20+n)
上記の魔法を行使することが可能です。nには「その戦闘の現在のラウンド数-1」を代入します(最大4)。
[常][宣][主]魔法適性
戦闘特技《ターゲッティング》《魔法収束》《魔法制御》《マルチアクション》《魔法拡大すべて》《ワードブレイク》を習得しています。
●???
以下の能力は、このキャラクターのHPが「500」点以下となった時に自動的に発動、または使用可能になるものです。
[常]壁を越える者
残存しているすべての「カスパール分体」を消滅させ、自身のHPを「500」点まで回復させます。この能力は、このキャラクターのHPが「500」点以下になった時、1回の戦闘において1回のみ発動します。
またこの能力の発動後、このキャラクターは「部位数:3」として扱われ、打撃点が「2d+24」、回避力が「15(22)」となります。
[主]3回攻撃&双撃
「[主]2回攻撃&双撃」がこの能力に変化します。
[常]複数宣言=4回
[宣]潜在する危険
このキャラクターが行う近接攻撃に対し、対象に回避力判定ではなく、危険感知判定で判定を行わせます。目標値に変化はありません。複数を同時に攻撃する効果と組み合わせた場合でも、この能力の効果の対象と出来るのは1体のみです。
[宣]薙ぎ払いⅡ
[宣]欺瞞に満ちた摂理
直接ダメージを与える魔法を行使する際に宣言します。
この能力を宣言して行使する魔法は、対象が抵抗力判定に失敗した場合は成功したものとして扱い、逆に成功した場合は失敗したものとして扱います。ただし、抵抗に成功(本来ならば失敗した時)した場合でもあらゆる魔法でクリティカルが発生します(ダメージは半減されます)。
この能力を使用した魔法に対して、抵抗力判定の放棄はできません。
また、その魔法によって与えるダメージを+3します。
[常]猶予なき世界
このキャラクターのHPが「200」点以下となった時、このキャラクターからの近接攻撃はすべて「必中」として扱われ、対象の防護点を半減にして算出するようになります。その代わり、このキャラクターは回避力判定を行うことが出来なくなります。
また、この状態では主動作において対象をランダムに選出する「[主]10回攻撃&双撃」以外行うことが出来ず、あらゆる宣言型能力を使用することが出来ません。
[主]世界は歪に廻る/生命抵抗力/30/消滅
「[主]10回攻撃&双撃」を行った次の手番、このキャラクターは必ずこの能力を発動します。
視界内のすべての対象の現在HPを「1」点とし、対象の次の手番の終了時に「30」点の確定ダメージを与えます。
解説
周囲に存在する半屍兵たちを取り込み、所有する〈奈落の剣〉の力を解放したカスパールです。
全身に奇妙な赤黒い紋様が浮かび上がっていて、身体の一部を人のそれから得体の知れない魔物のそれへと自在に変化させることが可能です。
また、彼の隠し持った力はそれだけではないようですが、そのすべてを窺い知ることは困難です。