“方舟の神”ノア
- 知能
- 高い
- 知覚
- 五感(暗視)&魔法
- 反応
- 敵対的
- 言語
- 交易共通語、魔法文明語、魔動機文明語、魔神語など
- 生息地
- 方舟世界レムリア、可能世界ラクシア
- 知名度/弱点値
- 20/25
- 弱点
- 命中力+1
- 先制値
- 19
- 移動速度
- 30/60(飛行)
- 生命抵抗力
- 21 (28)
- 精神抵抗力
- 21 (28)
攻撃方法(部位) | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
---|---|---|---|---|---|---|
神意の剣(本体) | 22 (29) | 2d+30 | 18 (25) | 12 | 533 | 91338 |
禍害の翼(禍害の翼) | 23 (30) | 2d+26 | 18 (25) | 14 | 351 | 49 |
災厄の翼(災厄の翼) | 23 (30) | 2d+26 | 18 (25) | 14 | 351 | 49 |
- 部位数
- 3(本体/禍害の翼/災厄の翼)
- コア部位
- 本体
特殊能力
●全身
[常]認識阻害
冒険者レベルもしくは魔物レベル15未満のキャラクターは、このキャラクターに対しては、〈神意の指輪〉を所持、もしくは“暁光の神”レアルタの魔法の影響を受けたキャラクター以外はダメージを与えられません。
[常]万能なる知識
手番の終了時、自身が望まずに受けた不利な効果をひとつ解除します。部位ごとに別の効果を選ぶことはできません。
ただし、達成値が「30」以上の効果は解除できません。
[常]方舟を穿つ者よ
“暁光の神”レアルタおよびそれを信仰するプリースト技能を持つ者による【セイクリッド・ウェポン】【セイクリッド・シールド】はこのキャラクターにも効果を表します。
[常]飛翔
この能力は[部位:禍害の翼、災厄の翼]のいずれかのHPが0以下になると失われます。
●本体
[常]ゴフェルの守り
[部位:本体]は、あらゆる適用ダメージを半減してダメージを受けます。
この能力は、[部位:禍害の翼、災厄の翼]の両方のHPが0以下になると失われます。
[常]災厄の四十日
「[常]ゴフェルの守り」の効果が失われた時、[部位:本体]は「[常]2回行動」「[常]複数宣言=3回」を得ます。
[常]複数宣言=2回
[主]神聖魔法(方舟の神)15レベル/魔力20(27)
[常][宣][主]魔法適性
戦闘特技《ターゲッティング》《魔法収束》《魔法制御》《魔法拡大すべて》《マルチアクション》《ワードブレイク》《鷹の目》を習得しています。
[宣]魔力撃=+19ダメージ
[宣]薙ぎ払いⅡ
●禍害の翼
[常]文明を洗い流す翼
禍害の翼による近接攻撃は、水・氷属性として扱われます。
また、対象が「土無効」やそれに準ずる能力を所持している場合、ダメージが+12されます。
[主]3回攻撃&双撃
[補]崩壊の兆し
自身に「禍害の呼び水」状態を付与し、次の手番において、「[補]デリージュ」を使用可能です。
この能力は、1回の手番に1回のみ使用可能であり、「禍害の呼び水」状態は重複しません。
[補]デリージュ/28/生命抵抗力/消滅
すべてを呑み込む大洪水を引き起こし、敵対する対象すべてに「4」点の水・氷属性の魔法ダメージを15回与えます。
このダメージは、対象が受けるダメージを軽減する効果では減少させることはできません。
また、このキャラクターが「禍害の呼び水」状態にある場合、戦闘に参加しているあらゆるキャラクターは【ムーンライト・プリズン】を補助動作で行使することが可能になります(行使判定は通常通り発生します)。
この能力が発動すると、「禍害の呼び水」状態は解除されます。
また、「禍害の呼び水」が付与された状態で[部位:禍害の翼]のHPが0以下になった場合、[部位:本体]は「[補]デリージュ」の能力を得、「禍害の呼び水」状態を引き継ぎます。
●災厄の翼
[常]世界を書き換える翼
災厄の翼による近接攻撃は、土属性として扱われます。
また、対象が「水・氷無効」やそれに準ずる能力を所持していた場合、ダメージが+12されます。
[主]3回攻撃&双撃
[常]逃れられぬ崩壊/必中
災厄の翼による近接攻撃が回避された、あるいは適用ダメージが「0」点だった場合、対象は「3」点の土属性確定ダメージを受けます。
[補]鳴動の兆し
自身に「災厄の鳴動」状態を付与します。
その状態にある時、このキャラクターは任意で「[常]逃れられぬ崩壊」によるダメージを「6」点とすることができます。この効果を3回発動すると、「災厄の鳴動」状態は解除されます。
[主]リベレーションズ/29/半減
すべてを呑み込む地割れを引き起こし、敵対する対象すべてに「40」点の土属性魔法ダメージを与え、転倒させます。
この能力は、「[補]鳴動の兆し」を発動した次の手番からでなければ使用できず、使用すると「災厄の鳴動」状態は解除されます。
「災厄の鳴動」が付与された状態で[部位:災厄の翼]のHPが0以下になった場合、[部位:本体]は「[主]リベレーションズ」の能力を得、「災厄の鳴動」状態を引き継ぎます。
また、「災厄の鳴動」状態にある部位に【エンブレイヴ・ザ・ワールド】を行使し、ダメージを与えた場合、ダメージの上昇効果は「2倍」として扱われ、同時に適用ダメージと同じ値だけ、ダメージ上昇効果を与えた対象のHPを回復させることができます。この時、「災厄の鳴動」状態は解除されます。
解説
“黄昏”の力を有して生まれ落ちた神です。
単純な権能ではラクシアに存在する他の神々に劣りますが、ノアの中には“黄昏”に由来する数多の知識――本来であればラクシアに存在するはずのない知識――が取り込まれており、ラクシアの理の中で彼女を害することは非常に困難です。
特徴的な権能に他者の認識を歪めさせるものがあり、それを利用してレムリアを舞台にひとつの歌劇を作り上げました。彼女は今、そのクライマックスを飾ろうと、根源を同じくするというレアルタに牙を剥きます。
この神に対する世界からの認知は、世界に存在してはならない知識の流出を意味し、万一それが起こってしまえば、世界の理は大きく乱れ、予想できない災厄が引き起こされるでしょう。