ゼノコロッサス・ガーゴイル
- 知能
- 命令を聞く
- 知覚
- 魔法
- 反応
- 命令による
- 言語
- なし
- 生息地
- 遺跡
- 知名度/弱点値
- 18/22
- 弱点
- 命中力+1
- 先制値
- 20
- 移動速度
- 20/40(浮遊)
- 生命抵抗力
- 19 (26)
- 精神抵抗力
- 18 (25)
攻撃方法(部位) | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
---|---|---|---|---|---|---|
光線(頭部) | 20 (27) | 2d+20 | 18 (25) | 10 | 134 | 50 |
腕(右腕) | 21 (28) | 2d+21 | 18 (25) | 11 | 123 | - |
腕(左腕) | 21 (28) | 2d+21 | 18 (25) | 11 | 123 | - |
蹴り(胴体) | 20 (27) | 2d+22 | 17 (24) | 13 | 156 | - |
- 部位数
- 4(頭部/右腕/左腕/胴体)
- コア部位
- 頭部
特殊能力
●全身
[常]擬態
目標値21の真偽判定に成功しなければ、像として置いてあるこの魔物の正体を見破ることができません。
見破ることが出来なかった場合、プレイヤーキャラクターは「戦闘準備」を行えません。
[常]水・氷無効
[常]氷の障壁
ラウンドの開始時、すべての部位に「20」点の【ホーリー・ブレッシング】相当の効果を付与します。
この効果は、それぞれの部位につき、炎属性のダメージを受けると受けたダメージの値に関わらず消失します(受けたダメージが上記のバリア量を超過していた場合は、超過分は【ホーリー・ブレッシング】と同様の処理を行います)。
[常]ターゲッティング&鷹の目
●頭部
[主]光線
[部位:頭部]の攻撃は「射程/形状:2(30m)/射撃」のカテゴリ〈ガン〉の遠隔攻撃として扱い、発生するダメージは水・氷属性の魔法ダメージとなります。
[主]チャージ
次に放つ「光線」の命中力を+2、ダメージを+10します。
[補]装填
[部位:右腕、左腕]の装填数を最大値まで回復します。
この能力を使用すると、部位ひとつにつき、MPを「15」点消費します。
●右腕、左腕
[常]氷雪の余波/24/生命抵抗力/消滅
[部位:右腕、左腕]が近接攻撃を行った直後、その成否に関わらず、衝撃波を発生させて同じ乱戦エリア内に存在するすべての対象に「2d6+8」点の水・氷属性魔法ダメージを与え、30秒(3ラウンド)の間、回避力判定に-2のペナルティ修正を与えます。
この効果は重複しません。
[主]射撃攻撃/27/回避力/消滅
[部位:右腕、左腕]は「射程/形状:1(10m)/射撃」でカテゴリ〈ガン〉相当の遠隔攻撃を行うことができます。この時、ダメージは「2d+18」、装填数は3となります。
[主]魔力機関銃掃射/28×n回/回避力/特殊
[部位:右腕、左腕]の現在の装填数と同じ回数だけ、同じ乱戦エリア内に存在する任意の対象すべてに対して、ランダムで「装填数の合計」回だけ、カテゴリ〈ガン〉相当の遠隔攻撃を行い、命中した回数分だけ「2d+18」の魔法ダメージを与えます。
この能力は原則[部位:右腕、左腕]がいずれも主動作が可能な状態でなくては使用できませんが、いずれか片方の部位のHPが0以下である場合には、片腕だけでも使用することが可能です。
また、この能力を使用すると[部位:右腕、左腕]両方の主動作が終了します。
[常]防御機能低下
[部位:右腕、左腕]のHPが0以下になるごとに、[部位:頭部]は回避力判定に-2のペナルティ修正を受けます。
●胴体
[常]攻撃障害=+4・なし
[部位:頭部]は近接攻撃に対する回避力判定に+4のボーナス修正を受けます。
[主]2回攻撃&双撃
戦利品
- 自動
- 氷結した魔力(5,000G/金S)
- 2~9
- ミスリル(2,600G/金S)
- 10~12
- 魔力を帯びた金塊(2,000G/金黒S)×2
- 13~
- 高純度ミスリル(8,800G/金S)
解説
古代の魔術師が自らの宝物などを守護させるために作り出したガーゴイルです。
材料に高純度のミスリルを使用しており、長き時を経ても当時と変わらずに稼働する個体が多く存在します。
魔法文明時代のゴーレムでありながら、その両腕にはガンに近しい機構が組み込まれています。といっても、外見や機能が類似しているだけであり、魔動機文明時代に見られる銃器とはその性質は異なります。
また、両腕からは3つの鈎爪が肘側へと向けて伸びていますが、そこから飛行機構を展開し、空中を自在に飛行することも可能です。