アルテマウェポン:弐号機
- 知能
- 命令を聞く
- 知覚
- 機械
- 反応
- 命令による
- 言語
- なし
- 生息地
- ニヴルヘイム
- 知名度/弱点値
- 20/24
- 弱点
- 物理ダメージ+2点
- 先制値
- 20
- 移動速度
- 20/40(飛行)
- 生命抵抗力
- 19 (26)
- 精神抵抗力
- 19 (26)
攻撃方法(部位) | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
---|---|---|---|---|---|---|
レーザー(頭部) | 21 (28) | 2d+24 | 21 (28) | 16 | 362 | - |
拳(前半身) | 21 (28) | 2d+22 | 17 (24) | 17 | 405 | - |
機械尾(後半身) | 21 (28) | 2d+24 | 17 (24) | 14 | 304 | - |
機械翼(機械翼) | 21 (28) | 2d+27 | 17 (24) | 13 | 278 | - |
砲撃(大砲台) | ― | ー | ― | 10 | 999 | - |
- 部位数
- 5(頭部/前半身/後半身/機械翼/大砲台)
- コア部位
- 頭部
特殊能力
●全身
[常]黒い靄
この魔物は〈ダインスレイヴ〉の力の影響を受けています。
[常]ターゲッティング&鷹の目
[常]リアクティブプログラミングⅡ/27/回避力/消滅
敵対する陣営のすべての対象の手番が完了した時に自動的に発動します。
同じ乱戦エリア内に存在するすべての対象に回避力判定を行わせ、失敗すると「2d+19」点の物理ダメージを与えます。この攻撃は、近接攻撃として扱います。
[常]機械の身体
[常]擱座
[部位:前半身、後半身、機械翼]のうち2つ以上のHPが0以下になった時、[部位:頭部]は回避力判定に-4のペナルティ修正を受けます。
[常]匣の祝福
この魔物と敵対する対象がニヴルヘイムにおける「[常]地域限定」の能力を有するアイテムを所持していた場合、対象の行動時に以下のような効果が付加されます。
①機械の身体の喪失 | 対象の攻撃によってクリティカルを受けた場合、その時から10秒(1ラウンド)の間、すべての部位で「[常]機械の身体」の効果が失われます。 |
---|---|
②集中攻撃追加ダメージ | 1回の攻撃において同じ部位が3回以上のダメージを受けた場合、その部位は追加で「30」点の確定ダメージを受けます。 |
③別種攻撃追加ダメージ | 1回の主動作において異なるカテゴリの武器によってダメージを受けた場合、その度に追加で「8」点の確定ダメージを受けます。 |
④オーバーチャージ | 回復効果を有する神聖魔法は、「抵抗:半減」としてこの魔物に対してダメージを与えることができ、また対象にバフ効果を与える魔法は「抵抗:短縮」として効果を反転し、影響を生じさせます、 |
⑤充填遅延 | 「炎」「水・氷」「土」「風」「雷」「純エネルギー」のいずれかの効果を持つ攻撃によって[部位:大砲台]がダメージを受けた時、「[主]アルティメイト・カタストロフィ」のカウントが「1」点上昇します。この効果は、2Rに1回のみ発動します。 |
●頭部
[常]魔動レーザー
レーザーによる攻撃は「射程:2(20m)」の射撃攻撃として扱います。また、与えるダメージは純エネルギー属性の魔法ダメージです。
[主]拡散レーザー/24/生命抵抗力/半減
「射程/形状:2(30m)/射撃」で「対象:1エリア(半径6m)/20」の対象に無数に拡散するレーザーを発射し、「2d+20」点の純エネルギー属性の魔法ダメージを与えます。自身は対象から任意で除外することが可能です。
この能力は連続した手番では使用できません。
[主]セルレアムベント/25/精神抵抗力/半減
蓄えた魔力を炸裂させ、「射程:自身」で「対象:全エリア(30m)/すべて」に「2d+30」点の純エネルギーかつ炎、土、水・氷、風、雷のうち任意のひとつの属性の複合属性の魔法ダメージを与えます。
この能力は連続した手番では使用できません。
[常]生命力供給プログラム
[部位:頭部]が何らかの攻撃によってダメージを与えた時、与えたダメージのうち任意のひとつを選択し、その適用ダメージと同じ値だけ、自身の任意の部位のHPを回復します。
この能力は、1回の手番に1回のみ使用可能です。
●前半身
[主]2回攻撃&双撃
[宣]薙ぎ払いⅡ
[宣]過負荷攻撃=+1~+15点
打撃点を+1~+15の任意の値上昇させます。
ただし攻撃を行うと、命中の可否に関わらず上昇させた打撃点と同じ値だけ[部位:前半身]のHPが減少します。
[常]複数宣言=2回
●後半身
[宣]テイルスイープ
[主]激震/24/生命抵抗力/半減
大地を激しく揺らし、同じ乱戦エリア内のすべてのキャラクターに「2d+15」点の土属性魔法ダメージを与えた上で、転倒させます。
この能力は連続した手番では使用できません。
●機械翼
[常]飛翔
[主]2回攻撃&双撃
●大砲台
[常]砲台保護機能
[部位:大砲台]は近接攻撃、遠隔攻撃の対象になりません。
[主]アルティメイト・カタストロフィ/30/生命抵抗力/半減
半径500m以内に存在する自身以外のすべての対象に「100」点の純エネルギー、呪い複合属性の魔法ダメージを与えます。
この能力は、カウントが「0」になった時にのみ使用でき、使用するとカウントは初期値に戻ります。カウントの初期値は「3」点であり、[部位:大砲台]が手番を迎える度に「1」点ずつ減少していきます。
解説
かつてニヴルヘイムで製造された大型兵器の1機です。究極兵器と銘打たれて製造されたのは初号機とこの弐号機ですが、その他名称の異なる後継機が何機か製造された、という噂もありますが、詳細は〈大破局〉と共に失われており、〈エルヴィドニルの匣〉の中にも残されていません。
この機体は「国崩し」を目的として造られており、真語魔法の秘奥である【メテオ・ストライク】を目標として設計されたという大砲台から放たれる砲撃の威力は、もはや砲撃というよりも災害、災厄と呼称した方が適切です。
この弐号機は〈大破局〉の後、人知れず〈ダインスレイヴ〉の手に渡っており、それを守る最後の砦として立ちはだかります。