星の標

ギガロケロス 【2025-10-17 20:01】 - 星の標
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ギガロケロス

分類:動物
知能
動物並み
知覚
五感
反応
腹具合による
言語
なし
生息地
高地、樹海
知名度/弱点値
21/23
弱点
炎属性ダメージ+3点
先制値
21
移動速度
24(四足)/-
生命抵抗力
22 (29)
精神抵抗力
21 (28)
攻撃方法(部位) 命中力 打撃点 回避力 防護点 HP MP
(角) 19 (26) 2d+32 18 (25) 17 306 34
蹴り(前半身) 19 (26) 2d+34 17 (24) 20 349 21
蹴り(後半身) 18 (25) 2d+37 16 (23) 15 289 26
部位数
3前半身後半身
コア部位
前半身

特殊能力

●全身

[常]霊獣

 この魔物は、15個の〈剣のかけら〉による強化を受けています。

[常]高地適応

 雪による足場が悪いことや寒いこと、もしくは空気が薄いことによる不利な修正を受けません。

[常]長寿の理性

 戦闘の経験が多く、戦況を正しく判断して行動します。
 戦闘時の行動判断においては「知能:人間並み」として扱います。

[常]稀少な戦利品

 この魔物に対する戦利品の決定は、部位数に関わらず1回しか行うことができません。

⚠️〆大地のカンタータ/30/生命抵抗力/半減
 地中を巡るマナをかき集めて解放し、大地震と地割れ、岩石の嵐を巻き起こして対象に「80」点の土属性魔法ダメージを与えます。
 この能力は、いずれかの部位が主動作を消費することで発動できます。
 この能力は1回の手番に1回のみ使用でき、連続した手番では使用することはできません。
 この魔物に対して魔物知識判定に成功した上で、いずれかのキャラクターが【未来視】を使用することで、「[主]大地のカンタータ」を無効化する手段が開示されます。

●角

[常]霊験なる大角

 大地と大気中に存在するマナを集め、身体の一部を特殊な結界で守っています。
[部位:前半身]は防護点が+20され、また受ける魔法ダメージが-5されます。
 この効果は、[部位:角]のHPが0以下になると失われます。

[主]揺れる大地の怒り/24/生命抵抗力/半減

 大地と共鳴し、石や岩を自在に操って嵐を巻き起こし、「射程/形状:2(30m)/起点指定」で「対象:1エリア(6m/20)」に「2d+28」点の土属性魔法ダメージを与えます。自身はこの効果の対象とはなりません。

[常]生命の神秘

[部位:角]のHPが0以下となるような攻撃を受けた時、HPは0以下とはならず、必ず「1」点残ります。
 この効果は、1回の戦闘中に1回のみ自動的に発動します。

●前半身

[主]2回攻撃&双撃
[主]踏みつける/26/回避力/消滅

 前肢を高く振り上げて振り下ろし、対象を踏みつけて体勢を崩します。「射程:接触」で「対象:1体」に「2d+40」点の物理ダメージを与えた上で、転倒させます。

[常]連続攻撃Ⅰ
[宣]全力攻撃Ⅱ

●後半身

[宣]薙ぎ払いⅡ
[準][補]大地を舞う

 周囲を自在に跳ね回り、動きを読まれず、狙いを定められづらくし、10秒(1ラウンド)の間、すべての部位の命中力、回避力判定に+1のボーナス修正を得ます。
 この能力は連続した手番では使用できません。

戦利品

2~9
〈霊獣の角〉(1回)
10~12
〈霊獣の角〉(2回)
13~
〈霊獣の角〉(4回)

解説

 雪原の守り神や霊獣として崇められるメガロケロスと呼ばれる大鹿の上位種です。雪原以外の地域でも存在が確認されていますが、メガロケロス以上に個体数が少なく、体格も倍以上です。角は2mを超える長さになっており、硬く、透き通っており、高価な宝石を思わせる程に輝いています。
 長い時を生きてきたことでその大地と深く繋がっており、ひとたび戦闘となれば大地の力を用いて敵を打ち払います。

〈霊獣の角〉については、〈一角獣の角〉(『ET』137頁)と同等の効果があるものとして扱ってください。

製作者:ハラグロドウ

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