〈正義の剣〉
基本取引価格:取引不可
- 知名度
- 16
- 形状
- 魔力を帯びたエクスキューショナーズソード
- カテゴリ
- 〈ソード〉S
- 製作時期
- 古代魔法文明
- 概要
- 使い手の意志を汲み取り威力を増す
- 効果
-
[常]魔力の伝導体
装備者が《魔力撃》を宣言して攻撃を行う時、そのダメージを+1点します。
[補]全力全開
HPとMPをそれぞれ「3」点ずつ消費して宣言します。
刀身を軸に、一回り以上大きな魔力の剣が形成され、10秒(1Rラウンド)の間、この武器の威力を「+10」として扱います。用法 必筋 命中 威力 C値 追加D 射程 備考 1H両 23 1 33 10 1 2H 23 1 43 10 1
由来・逸話
魔力を帯びた両刃の長剣です。両手でも扱いやすく、断ち切るのに適した形をしています。
ルシェンカに出現した魔域の中で発見された〈聖遺物〉または〈願いの残滓〉と呼ばれる遺物を、ジャン=ジャック・カモミーユが選んだ剣の柄の中に埋め込むことで、この魔剣は生まれました。使ううちに、持ち主の意志に合わせて変化していく特質を持っているといいます。
刀身の表と裏に魔法文明語でそれぞれ「正義の剣」「この剣を振り上げし時、我は科人に永久の生を祈らん」と刻まれています。素体となった剣は、かつては処刑人が咎人の命を断つために使われていたもので、加工を依頼された術者は、本当にこの剣でいいのか再三確認したと言います。