〈美禄の盃杖〉
- 知名度
- 16
- 形状
- 美しい盃を戴く、活きた木の宝杖
- カテゴリ
- 〈スタッフ〉S
- 製作時期
- 現代
- 概要
- 人を繋げ、人を癒すもの 喜びを倍増させ、悲しみを分かち合うもの
- 効果
-
[常]鏡の魔剣
この武器は、キャラクター「レイヴェン・コリンズ」が使用したときにのみ、正しく能力を発揮します。
またこの武器は「銀製」として扱います。[常]美禄の盃杖
この杖を装備している者が魔法を行使した場合、その消費MPを-1します。この効果で消費MPが0以下になることはありません。《魔法拡大/**》などで消費MPが倍加されるときは、まずこの効果で消費MPを軽減した後に倍加します。
[常]清めの結界
装備者は、味方陣営のキャラクター1体を対象として、敵キャラクターからの近接攻撃・遠隔攻撃・魔法それに類する特殊能力によるダメージ判定が行われる前に、この能力の使用を宣言できます。
対象がHPにダメージを被る際、適用ダメージのうち「3」点を、術者のMPへの確定ダメージとして割り振ります。「3」点を超える分は、そのまま対象に適用されます。元の適用ダメージが「3」点未満のときは、そのすべてが確定ダメージとして術者に与えられ、対象はダメージを被りません。
判定の無いダメージ(例えば毒などの確定ダメージなど)に使用することはできません。
この能力は、1日に1回のみ使用可能です。[補]分かち合う美酒
この能力の使用後、次の回復1回分に有効です。
自身を【キュア・**】で回復する際、その回復量のうち、最大「3点」を、任意のキャラクター1体へ分け与えます。
この時の範囲・射程は、そのとき使用した【キュア・**】のデータに依存します。
この能力は、1手番につき1回、1日に合計2回のみ使用可能です。用法 必筋 命中 威力 C値 追加D 射程 備考 2H 10 +1 20 12 +1 、魔法の発動体
由来・逸話
ある神官の写し身として生まれた魔剣が、その成長や変化とともに、さらなる進化を遂げた形です。
この神秘的な杖は、その頂に美しい盃を戴いており、使用者の祈りに応えて、どこからともなく神酒を生み出します。この神聖なる液体は、杖の力を象徴し、持ち主が意図するときにのみ、その盃から注ぎ出されます。それは振るまわれる度に、仲間たちに新たな活力を与えると共に、彼らを守る力となるでしょう。
パッチノート(後で消します)
・「清めの結界」の処理をシンプルに修正。
・「分かち合う美酒」の使用条件の表記を、現在の基準に合わせて修正。
・武器データが+2相当のままだったのを修正。
引き取りに際して
元武器のデータを置き換える扱いのため、追加の加工分を差分として支払い。
20000(基本)+4000(銀製)/2=12000
12000-10000(変化前武器で支払い済みの金額)=2000(最終支払い)