ネトペディカ
- 知能
- 人間並み
- 知覚
- 五感
- 反応
- 敵対的
- 言語
- 交易共通語、地方語、魔法文明語
- 生息地
- 不明
- 知名度/弱点値
- 15/19
- 弱点
- 物理ダメージ+2点
- 先制値
- 20
- 移動速度
- 24
- 生命抵抗力
- 17 (24)
- 精神抵抗力
- 16 (23)
攻撃方法(部位) | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
---|---|---|---|---|---|---|
魔剣(本体) | 17 (24) | 2d6+18 | 16 (23) | 8 | 300 | 52 |
大剣(霊身) | 16 (23) | 2d6+20 | 15 (22) | 10 | 200 | 36 |
特殊能力
●全身
[常]理を踏み越えた存在
このデータ内には、すでに〈剣のかけら〉による補正が適用されています。
●本体
[常]攻撃障害=+4・+4
[部位:本体]は近接攻撃、遠隔攻撃に対する回避力判定に+4のボーナス修正を得ます。いずれかの[部位:霊身]のHPが0以下となると、この能力は失われます。
[常]戦闘適正
戦闘特技《牽制攻撃Ⅱ》《全力攻撃Ⅱ》《斬り返しⅡ》《薙ぎ払いⅡ》を習得しています。
[常]2回行動
[主]剣戟・弌/24/命中力判定/特殊
激しい剣戟の応酬が繰り広げられます。
乱戦エリア内の対象3名までにそれぞれ命中判定を行わせ、その結果で効果を定めます。
全て失敗:対象すべてが「30」点の確定ダメージを受け、自身はダメージを受けません。
1回成功:対象すべてが「20」点の確定ダメージを受け、自身は「5」点の確定ダメージを受けます。
2回成功:対象すべてと自身が、「10」点の確定ダメージを受けます。
3回成功:自身が「20」点の確定ダメージを受け、対象はダメージを受けません。
この判定には「[常]攻撃障害」は影響しません。
この能力を使用すると、MPを「20」点消費します。
[主]剣戟・弐/26/命中力判定/特殊
目標値以外の効果は「剣戟・弌」に準拠し、自身がダメージを受ける際の数値が「2倍」となります。
いずれかの[部位:霊身]のHPが0以下となると、この能力が使用可能になります。
[常]限定複数宣言=2回
いずれかの[部位:霊身]のHPが0以下となった時、[部位:本体]は「[常]複数宣言=2回」を得ます。
●霊身
[主]叩き斬る/22/生命抵抗力/半減
地面を割るような剣撃を放ち、同じ乱戦エリア内に存在する自分以外のすべての対象に「2d+20」点の物理ダメージを与えた上で、転倒させます。
この能力は、連続した手番で使用する事はできません。
戦利品
- 2~11
- 魔剣の欠片(1200G/黒A)
- 12
- 魔力の強く残った欠片(6000G/黒S)
解説
剣は敵を斃すためのもの。ただその理によって打たれ、ただその念を体現する魔剣「ネトペディカ」と、人斬りに快楽を見出してしまった、道を踏み外した外道の戦士出会いは――多くの人々にとっての――不幸な「利害の一致」を見ました。
普段は、どこにでも居るような、人当たりの良い旅人として振舞っていますが、本性を現した時は、偽りの仮面を脱ぎ捨て、恐ろしく冴えた剣腕で襲い掛かります。
魔剣の力に作り出した、巨大な霊体を背負うように従えた姿が特徴的です。霊体は、上半身だけの巨大な骸骨ごとき姿をしています。一説には、その剣で殺したものの魂を縛り付けて従えているとも言います。