解説

ずっと昔、かつては冒険者を志した事もありましたが、挫折したか、はたまた彼の性質に合わなかったのでしょうか。道を違えて、いまでは破落戸に身をやつしています。しかし、その腕っぷしの強さは確かなもので、ときに駆け出しの冒険者を襲って金を巻き上げたり、ときに野盗を率いて村々を襲ったりとその悪行は枚挙にいとまがありません。