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〈お喋りリュート〉オルニス - 星の標

〈お喋りリュート〉オルニス

基本取引価格:それをうるなんて とんでもない
知名度
12
形状
古式ゆかしい装飾のされた上品なリュート
カテゴリ
特殊楽器
製作時期
魔動機文明
概要
自我を持ち喋るリュート
効果
[常]伴奏

 この楽器はペットとしての機能を持つ。
 あらかじめ小鳥、蛙、虫から1つ選択し、設定しておくこと。この設定は主動作で変更可能。
 この機能を使用しても、ペットの所持制限は越えられない。

[常]拡張性I

 この楽器は、魔動機ギルドに持ち込んで費用を支払うことで、特殊な機能を付与することができる。
 具体的には、ルールブックに記載されている楽器の効果を、その楽器の価格で付与可能。
 対象となる楽器の製作時期は問わない。
 (特殊楽器の)武器や防具としての性能を得ることもできる。歌唱や旋律に関係する制約も受ける。
 複数の効果を付与することは可能だが、以下の制約がある。
 ・ 付与済みの効果から1つを選び、それをメイン効果とする。普段はメイン効果のみが機能する
 ・ メインとは別に、付与済みの効果を1つサブ効果とできる。メインとサブは補助動作で交換可能
 ・ メイン効果とサブ効果を選び直すには、1時間の作業が必要
 どのような効果を付与しても、形状は2Hのリュートから変化しない。

[常]拡張性II

 用途不明のスロットが幾つか存在する。
 未だ発見されないパーツがあれば、更なる機能拡張も可能、かもしれない。

[常]会話機能

 この楽器は、一個のキャラクターとして発言可能。
 発言内容はPLの任意。

由来・逸話

 魔動機文明時代、とある資産家の令嬢のために作られた、一点物の楽器。
 オプションパーツを装着することで様々な機能を発揮する他、人工知能を内蔵しており、会話をすることや演奏のサポートをさせることすら可能。
 後に人工知能の付属しない量産型も製造されている。

 名称は仮のもの。
 その時々の持ち主が、独自に名付けているようだ。
 前の所持者がつけた名前は“フランソワ”。

製作者:まっきー