リズ【ドレイクシンガー】
- 知能
- 人間並み
- 知覚
- 五感(暗視)
- 反応
- 中立
- 穢れ
- 4
- 言語
- 交易共通語、汎用蛮族語、ドレイク語、魔法文明語
- 生息地
- 不明
- 知名度/弱点値
- 12/17
- 弱点
- 魔法ダメージ+2点
- 先制値
- 16
- 移動速度
- 20/40
- 生命抵抗力
- 9 (16)
- 精神抵抗力
- 10 (17)
攻撃方法(部位) | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
---|---|---|---|---|---|---|
スタッフのようなもの(本体) | 7 (14) | 2d6+5 | 9 (16) | 4 | 58 | 36 |
なし(自動演奏機) | ― | - | 0 (7) | 4 | 30 | - |
- 部位数
- 2(本体/自動演奏機)
- コア部位
- 本体
特殊能力
●本体
[主]基本呪歌1レベル/5(12)/2~3エリア(半径10m)
[常]ソニックヴォイス/5(12)/生命力抵抗/半減
主動作で歌ったとき、自動で発生する。
本人以外の戦闘参加キャラクターは1D6を振り、3以下であれば効果を受ける。
対象に「2D6+3」点の衝撃属性の魔法ダメージを与える。
[常]飛行
本体の近接攻撃における命中力・回避力判定に+1のボーナス修正を得る。
[主]竜化
竜形態に変化するけど使いません。歌えなくなるし。
[常]逃亡
自動演奏機が破壊されると、ショックのあまり泣いて逃げ出す。
逃してください、お願いします! 撃破扱いになりますから!
●自動演奏機
[常]有線
ケーブルで本体と繋がっているため、部位扱いになる。
自動演奏機が接続されている限り、移動不可。
[常]アンプ
本体の呪歌の有効範囲を、全域(半径150m)に変更する。
今は暴走してるので、更に数km圏内まで効果が及ぶこともある。
[常]万能演奏
ルールブックIIに載っているあらゆる呪歌を、本体が使用可能になる。
しかし今は暴走しているので、幾つかの呪歌が強制的に同時発動する。具体的には「命中力判定-1、回避力判定-1、魔法行使判定-1、生命・精神力判定-1(13/精神力抵抗/消滅)」の効果が発動。
その他、眠気は瞬時にすっ飛び、動物や魚が引き寄せられてはやっぱり逃げ出し、アンデッドは苦しみ成仏し、耳にすると好奇心にかられて思わず見て後悔し、恋愛感情が目覚めそうになるが気の所為で、早くお家に帰りたくなるなどの効果もあるが、戦闘には影響しない。
実は演奏機の効果でなく本体の能力という噂もあるが、今回は敢えて自動演奏機の性能ということにする。
[常]不明なパーツが接続されました
手当たり次第にオプションを装着した上で別規格の装置を組み合わせたため、挙動がおかしくなっている。むしろ動いている事実の方がおかしい。
各パーツには多大な負荷がかかっているため、放っておいてもそのうち壊れるし止めても壊れる。もちろん殴れば壊れる。どうやっても壊れる。
ただし、演奏に使用されているリュートだけはかろうじて無事に済みそうだ。
戦利品
- 自動
- ???リュート
- 2~5
- なし
- 6~8
- 粗悪な魔動部品(100G/黒白A)
- 9~
- 魔動部品(300G/黒白A)
解説
本名エリザベス。人間と比べてもなおうら若きドレイクの娘。
ドレイクらしく支配者としての教育を受けていたが、平均的なドレイクと比べると少しばかり可哀想な頭脳を誇る彼女は、ある日、魔動機文明の遺跡で発見されたとある記録映像を見て天啓を受ける。
自分に相応しいのは歌手である、と。
以来、独学で歌のレッスンを行うと共に、同じく遺跡から発見されたそれらしき遺物を組み合わせ、自動演奏機を完成させた。
最近ではコンサートと称し、下級の妖魔を集めては(強制的に)歌を聞かせている。
特記事項
彼女は、想像を絶する音痴である。