〈宣託の杖〉
基本取引価格:取引不可
- 知名度
- 16/22
- 形状
- 銀で出来た宝玉の周りに渦巻くように装飾が施された杖
- カテゴリ
- 〈スタッフ〉Sランク
- 製作時期
- 古代魔法文明
- 概要
- 選び取り、進むべき道を指し示す
- 効果
-
[常]魔力最適化機関
この杖の装備者が魔法を行使した場合、その消費MPを「-1」します。この効果で消費MPが「0」以下になることはありません。《魔法拡大/**》などで消費MPが倍加される時は、まずはこの効果で消費MPを軽減した後に倍加します。
[補][常]選択される未来
この効果は装備者が主動作を行う前にMPを「3」点消費することで使用することが出来ます。「2~12」までの数字を1つ指定します。装備者の主動作の後、味方陣営で行為判定で2dを振った結果が指定した数値である場合、最初の1回目に(この時、タイミングを問わず最初の1回目です)その達成値を「+1」します。この効果は10秒(1ラウンド)の間持続します。この効果は、1日に2回まで使用することが出来ます。
用法 必筋 命中 威力 C値 追加D 射程 備考 2H 10 +1 20 ⑫ ―
由来・逸話
アリステア王国の"巫女"と呼ばれる人物、ひいては彼女を模して作られた模造品が持っていたとされる杖です。
オリジナルの巫女は直感的に未来を読み取ったとされていますが、模造品たる人造人間達は、宝珠から空間に展開される予測図から未来を予知するべく演算を行ったと言われています。