星の標

ヒュッケバイン - 星の標
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ヒュッケバイン

分類:動物
知能
動物並み
知覚
五感(暗視)
反応
腹具合による
言語
なし
生息地
山頂、高空
知名度/弱点値
16/20
弱点
命中力+1
先制値
19
移動速度
10/40(飛行)
生命抵抗力
13 (20)
精神抵抗力
13 (20)
攻撃方法(部位) 命中力 打撃点 回避力 防護点 HP MP
(頭部) 12 (19) 2d6+14 13 (20) 8 80 20
(翼) 13 (20) 2d6+12 12 (19) 6 65 13
(翼) 13 (20) 2d6+12 12 (19) 6 65 13
部位数
3頭部翼*2
コア部位
頭部

特殊能力

●全身

[常]闇に紛れる身体

 闇夜に紛れるような体表をしています。距離感が掴みにくい一撃は、思わぬ痛打になるでしょう。
 対象がこの魔物の近接攻撃による回避力判定で目標値より「4」より低い達成値だった場合、その防護点を「-3」してダメージを適用します。この効果は辺りが暗い状況(例:夜)で無い限り発動しません。

●頭部

[主]刃風の吐息/13(20)/生命抵抗力/消滅

 圧縮した空気を吹き付け、かまいたちのような斬り裂く風を周囲に展開します。
 自らを中心に「1エリア(半径6m/20)」の対象に「2d+11」点の断空属性魔法ダメージを与えます。
 この能力は連続した手番には使用できません。

[常]連続攻撃Ⅱ

●翼

[主]両翼で撃つ/16(23)/回避力/消滅

 高速で接近し、両翼で対象を打ち払います。回避力判定に失敗した対象は「2d+16」点の物理ダメージを2回受けます。
 この能力を使用には、両方の[部位:翼]が行動出来る状態でなければなりません。また、この能力を使用した場合、両方の[部位:翼]は主動作を終了します。
 この能力は連続した手番では使用できません。

[常]漆黒の風斬り翼/必中

 刺々しい翼が、攻撃者に反撃します
 [部位:翼]に近接攻撃を試みた対象は、その成否に関わらず「2d+3」点の確定ダメージを手番の終わりに受けます。
 (この時、両方の[部位:翼]に対して近接攻撃を行った場合、または近接攻撃を複数回翼に対して行った場合でも発生するダメージは1回です。)

[常]飛翔Ⅱ

 すべての部位は、近接攻撃の命中力・回避力判定に「+2」のボーナス修正を得ます。
 [部位:翼]のいずれかのHPが「0」以下になった場合、この能力は失われます。

[常]姿勢不安定

 両方の[部位:翼]のHPが0以下になった場合、[部位:頭部]の回避力に「-2」のペナルティ修正を受けます。

戦利品

自動
尖った風切り羽(1000G/赤S)
2~7
なし
8~10
漆黒の羽(500G/赤A)
11~
尖った風切り羽(1000G/赤S)

解説

全長5m程の山頂や高空に済むとされる黒い鳥です。"赤眼の凶鳥"とも呼ばれ、夜行性の鳥類であることが知られています。
蛮族側で作られた交配種らしく、その生態は完全には分かっていません。
野生化すると縄張りとなる山を幾つか抱え、日毎に移動して狩りを行う習性があります。
その身体は黒く、闇色をしており、間合いが分からず狩ろうとした狩人が逆に餌食にされる事もあり、危険な動物であると知られています。

製作者:苗

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