ナチャ
- 知能
- 人間並み
- 知覚
- 五感(暗視)
- 反応
- 敵対的
- 穢れ
- 4
- 言語
- 汎用蛮族語、交易共通語、ナチャ語
- 生息地
- 森・洞窟・遺跡
- 知名度/弱点値
- 12/17
- 弱点
- 炎属性ダメージ+3点
- 先制値
- 15
- 移動速度
- 20
- 生命抵抗力
- 10 (17)
- 精神抵抗力
- 9 (16)
攻撃方法(部位) | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
---|---|---|---|---|---|---|
牙 | 10 (17) | 2d6+10 | 10 (17) | 6 | 56 | 35 |
特殊能力
[主]神聖魔法5レベル/魔力8(15)
[常][宣]魔法適性
戦闘特技《マルチアクション》《魔法拡大/数》を習得しています。
[補]糸吐き/8(15)/生命抵抗力判定/短縮
糸を吐きつけて、動きを阻害します。対象は回避力判定に「-1」のペナルティを受けます。
この効果は主動作で対象の抵抗力判定を突破すると30秒(3ラウンド)の間持続します。
▽毒液注入/10(17)/生命抵抗力判定/半減
牙から分泌される毒で対象の身体を侵します。近接攻撃が命中した対象に「5」点の毒属性魔法ダメージを与えます。
この効果は毒属性として扱います。
[常][主]巣作り/8(15)/危険感知判定/消滅
蜘蛛の巣を張る事で、獲物を待ち構え、身動きを取れなくします。
危険感知判定に失敗した対象は、巣の内部に入ったことになり、移動力「0」、回避力判定「-2」ペナルティを受けます。
また、真語魔法などの動作を必要とする魔法の行使に「-2」のペナルティを受け、〈矢弾〉を扱う攻撃は行為判定後に「1d」を振り、出目が「5」以上でなければ失敗します。脱出するのには、
巣から抜け出すには、「冒険者+筋力判定」で目標値が危険感知判定と同じ目標の判定を主動作を使って成功する必要があり、判定後は自動的に手番が終了します。
戦利品
- 2~5
- 上質な糸玉(400G/黒白A)
- 6~10
- 毒袋(800G/赤A)
- 11~
- 猛毒袋(1600G/赤S)
解説
蜘蛛のような上半身をもち、人程度の大きさと同じ程度の知性を持った蜘蛛人間です。ブラクザバスやニバセプスの眷属と言われており、美しい人族を好んで攫う伝承があります。
自分たちは女王が分泌した体液を啜って生きているため、獲物を捕食することはありませんが、獲物を捕らえると動かなくなるまで毒を打ち込み、半死状態にして運ぶ習性があります。その時、大抵は女王が捕食する際に邪魔な装備などは剥ぎ取り、捨てられるので、洞窟内や森、遺跡で不自然に装備が落ちている場合、高確率でこの魔物が居る可能性があります。表情を出すことが乏しいこの魔物が嗤う時、それは獲物が自分の毒で苦しんでいるときと言われています。