〈スタッフ・オブ・ルーダ〉
基本取引価格:9,000
- 知名度
- 12
- 形状
- 1.5m程の杖。先端には緑色の水晶がついている。
- カテゴリ
- 〈スタッフ〉
- 製作時期
- 不明
- 概要
- 「森の異妖館」の防衛機構であった魔剣が杖に変化したもの。
- 効果
-
[補]少女の叡知「魔力増幅」
この武器の使用者は魔法の行使の際、余分に「1」点MPを消費することで魔法の行使判定に+2のボーナス修正を得ます。ただし、条件として自身のMPを消費しなければこのボーナスは得ることができません。(魔晶石によってMPを代用した場合、この能力は発動しません)
※MPの処理について
この能力と〈魔法拡大/※※〉を併用する際は、戦闘特技などによるMP消費減少を先に行い、その値に「3」点をたし、それを倍加することで最終的なMP消費量を計算します。 例えば《MP軽減/フェアリーテイマー》を持ったキャラクターが《魔法拡大/数3》で妖精魔法【フレイム・アロー】を行使する場合(6-1+1)×3=「18」点のMPを消費することで「魔力増幅」の効果を得ることができます。[補]▲少女の叡知「文明のひらめき」
セージ技能を用いた判定が行われる時、その達成値に+2のボーナス修正を得ます。
この能力は1日に1度しか使えません。用法 必筋 命中 威力 C値 追加D 射程 備考 2H
5 +1 15 12 ―
由来・逸話
「森の異妖館」の元になっていた魔剣「ルーダ」が形状を杖に変えたものです。
持ち主の魔力を多く消費することで、魔法の精度を飛躍的に上げる性能を持っています。しかし並大抵の消費量ではないので、並大抵の魔術師には扱いきれないでしょう。
また魔法文明時代の事柄に関して、この杖を手にしているだけで使用者は望めば何かしらのヒントをくれるかもしれませんが、元の魔剣の性格があるので一日に一回程度しかヒントをくれないでしょう。