〈雷切〉
基本取引価格:取引不可
- 知名度
- 16
- 形状
- 紫電を帯びた刀
- カテゴリ
- 〈ソード〉S
- 製作時期
- 不明
- 概要
- 斬り捨てるは刹那に同じ
- 効果
-
[常]刹那
この武器は連続した手番では使用できません。
[常]一刀
この武器は銀製の武器として扱います。またこの武器に妖精武器の加工と、オーダーメイド加工を施すことはできません。
[常]疾風迅雷
装備者が宣言特技を使用して攻撃する時、属性を風属性または雷属性のいずれかに変更することができます。
[補]紫電一閃
この能力は1日に2回まで使用可能です。装備者が宣言特技を使用して攻撃する時、MPを「3」点消費することでこの能力は発動します。効果については直前(一つ前の)の敵対陣営からの物理攻撃に対してどのような処理を行ったかどうかで変化します。
ただし、物理攻撃の対象にならなかった場合は下記のいずれの効果も発動しません。●直前の敵の物理攻撃を回避した場合
命中力判定に+1,ダメージに+2のボーナス修正を得ます。
●直前の敵の物理攻撃に被弾した場合
命中力判定に+1,武器による攻撃の出目が+1されます。(この能力は処理としてはクリティカルレイと同様ですが、クリティカルレイの効果と重複します)
用法 必筋 命中 威力 C値 追加D 射程 備考 1H両 27 1 37/47 10 1
由来・逸話
その剣士は異常であった。
足りぬと斬って斬って斬り続けた先。彼が見つけたものは無間の魔域であった。
その場所に住まう魔神を切り捨てた男は、元の世界に戻ることを善しとしなかった。
そうか、この場所で魔神の代わりとして待っていれば強き者と死合ができる。
現世では、人と斬りあうことが戦争時でなければ敵わぬものの、ここならば堂々と試合ができる。
それに戦の中の戦闘は果たし合いではない。
ならば、拙者は強き者を待とう。そして、もし拙者を超えるものがいれば。この魔剣を強き剣士に譲り渡すとしよう。