〈機甲傘:カラカサ〉
基本取引価格:取引不可
- 知名度
- 17
- 形状
- 先端に桜の細工が施された巴型薙刀
- カテゴリ
- 〈スピアS〉
- 製作時期
- 不明
- 概要
- 世の中にたえて桜のなかりせば春の心はのどけからまし
- 効果
-
[常]開花/閉花
この武器の状態を「開花」「閉花」のどちらかに変更することができます。
用法 必筋 命中 威力 C値 追加D 射程 備考 2H 30 0 45 10 1
由来・逸話
「あっぱれ、よからうかたきがな。最後のいくさして見せ奉らん」
スズカ家には昔、とある女傑がいた。生真面目でありながらも献身的なその女性は並の男などを凌駕する力を秘めていた。
家では貞淑な妻であり、戦場では剛毅羅刹の化すその女性はかの巨神を打ち滅ぼす鍵となった。
彼女とと共に歩んだ朽ちぬ桜木を糧としてつくられたその薙刀は静かに一族を見守る。その息子が仮に死神と言われようとも。
仮にこの武器がしかるべき女傑に渡ったその時。かの伝説は再起するであろう。