〈蜘網の刻印〉
- 知名度
- 28
- 形状
- シルクハットのと蜘蛛の巣の刻印
- カテゴリ
- その他
- 製作時期
- 魔動機文明時代
- 概要
- 過去の英傑の1人 プレスティディヒタシオン(ティディ)の刻印
- 効果
-
[常]刻印習得
「わぬんだむ」開始時。またはランダムイベントに成功する時。あるいは、探索でGMが指定した数値を出すたびに、下記の刻印のうち1つを任意で選ぶことができます。また使用回数の制限がないものを除いて、それぞれの効果はセッション中永続します。ただし刻印を重複して持つことはできません。また4個以上の刻印を所持することはできません。
●通常刻印
[常]第一幕「波紋はまさしく共鳴の音叉」
プレイヤー陣営のキャラクターは自身の「武器」の特殊効果(その武器のみが使える特殊効果(魔剣も含む)を発動すると、その武器の威力表の威力を「+10」することができるようになります。ただし〈首切り刀〉及び同じ能力を持つ武器には無条件で「威力を+10」します。この能力は重複しません。
[常]第二幕「落ちる花は椿のように」
プレイヤー陣営のキャラクター3名の武器に、ET114ページの〈首切り刀〉と同様の効果を付与します。
[常]第三幕「絡まる糸は蜘蛛の網目」
賦術によるボーナス効果を受けている対象の行為判定を「+1」し、ペナルティ修正を受けている対象の行為判定を「-1」します。(敵対陣営、味方陣営関わらず)
[常]第四幕「種も仕掛けもありません」
1ラウンドに1度だけ発動します。プレイヤー陣営のキャラクターが「魔法」を使用した時、追加でそのキャラクターは習得している任意の魔法を「MP消費0」で1度だけ使用できます。ただし、追加効果によって発動する魔法にはあらゆる《魔法拡大・※》の効果を付与することはできません。
●増幅刻印
通常刻印を3つ以上獲得した後に、選択できるようになります。
[常]大手品:「模倣とは即ち始まりなり」
1ラウンドに1度のみ使用できます。キャラクターの任意の「適用ダメージ」を、存在している全ての敵対陣営のキャラクターに与えることができます。この効果はダメージが発生したタイミングでしか発動できません。
[常]大手品:「芸術とは即ち爆発である」
プレイヤー手番終了時に発動します。任意の対象1名に「50」点の確定ダメージを与え、更に対象の行為判定を1ラウンド(10秒間)「-2」します。
[常]大手品:「詐術とは即ち自欺なり」
1度の戦闘で1度だけ使用できます。任意のタイミングで、敵対陣営のキャラクター1体の主動作を「なかった」ことにできます。この時、その対象となったキャラクターの「ペナルティ」「能力の使用回数」「消費MP」などは全て「発生した」ものとして扱います。