[常]｜高速演算《ミスティコス・ネットワーク》

　GMが〈ミスティコス〉であると判断した場所において、以下の効果を受けます。またこれらの効果はキャラクターによって違います。以下の効果はリリスに発現している効果です。

[常]潜在発現･虚無

　器用度に「+12」のボーナス修正を受けます。

[常]茉華の花弁

　〈ブラッドスクイーズ〉の「呪い」の効果が「[常]茉華の花弁」に変更されます。「呪い」の効果が矢の制限が撤廃され、更に命中するだけで効果を発揮されるようになり、対象に「[常]茉華の花弁」を付与します。（「茉華の花弁」は最大「3」個まで蓄積し、消費しない限り戦闘中永続します）
　ただし「呪い」の効果が「敵手番開始時に5点×「茉華の虚種」の蓄積数」の呪い属性のダメージを与えるものに変更されます。

[宣]早咲きの飛花

　《影矢》をこの効果に置き換えます。自身の命中力判定にペナルティ修正（最大-4）まで与え、ペナルティを受けた数だけ攻撃できる対象を増やすことができます。（最大+4）ただし、対象とする数だけ「矢」は消費する必要があります。

[宣]遅咲きの飛花

　《闇之弐・凶運命》をこの効果に置き換えます。
　基礎秘伝の効果に加え、攻撃が命中した時「[常]茉華の虚種」によって発生するダメージを攻撃命中後にも即座に発生させます。また対象が付与されている「[常]茉華の花弁」の数だけ〈ブラッドスクイーズ〉の威力表の威力が「＋6」されます。

[補]中咲きの飛花

　任意の対象（部位）1つに対してこの補助動作を使用できます。この補助動作は1度の手番で1度のみ使用できます。
　対象に「[常]茉華の虚種」が付与されている時、「[常]茉華の虚種」を任意の数だけ消費することで、次ラウンド開始時まで、対象の行為判定にペナルティ修正を与えることができます。この時のペナルティ修正は「[常]茉華の虚種」を消費した数だけ与えることができますが、最大は「-2」までに制限されます。