グラトニー・ゴルギアス
- 知能
- 動物並み
- 知覚
- 五感
- 反応
- 敵対的
- 言語
- なし
- 生息地
- 森、荒野、平原、草原
- 知名度／弱点値
- 18／22
- 弱点
- 魔法ダメージ+2
- 先制値
- 20
- 移動速度
- 25（四足）
- 生命抵抗力
- 22 (29)
- 精神抵抗力
- 19 (26)
| 攻撃方法（部位） | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | ＨＰ | ＭＰ |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 牙（頭部） | 19 (26) | 2d+24 | 17 (24) | 20 | 180 | 29 |
| 体当たり（胴体） | 19 (26) | 2d+26 | 16 (23) | 20 | 180 | 31 |
| 尻尾（尻尾） | 19 (26) | 2d+24 | 16 (23) | 19 | 135 | 22 |
- 部位数
- 3（頭部／胴体／尻尾）
- コア部位
- 頭部
特殊能力
●全身
[常]暴食暴君の幼子
この魔物には剣の欠片「14個」相当のステータス上昇が反映されています。
[常]空腹
2ラウンド目開始時から適用されます。ラウンド開始時に「1d6+ラウンド数」を振り、その出目が「6」以上だった場合、以降の戦闘の全ての部位の命中力が「+3」打撃点が「+6」されます。代償として、回避力判定と、生命、精神抵抗判定に「-3」のペナルティ修正を受けます。
この時、補助動作で食糧にあたるものを3回投げつけることで、1度の戦闘に1度だけ「空腹」を解除できます。この補助動作を行うには食糧にあたるアイテムを戦闘用アイテムにいれておく必要があり、また投げつけられるのは1キャラクターにつき1ラウンドに1度までです。
[常]向きが合わない
身体が大きすぎ、正面の敵には尻尾の攻撃が届きません。［部位：頭部］または［部位：胴体］が近接攻撃を行った対象には［部位：尻尾］による近接攻撃は行えません。その逆も同様です。
●頭部
[主]凝縮ブレス／生命抵抗力／25／半減
乱戦エリア内に存在する全ての対象に「2d+25」点の純エネルギーの魔法ダメージを与えます。この能力は連続した手番では使用できません。
[主]3回攻撃&双撃
●胴体
[宣]暴れ回る
任意の対象2体に同時に攻撃を行います。また「[宣]斬り返しⅡ」と同様の特性も持ちます。
[常]痛恨撃
打撃点決定の出目が10以上だった場合、そのダメージが「+8」されます。
[常]攻撃障害＝+4・+4
身体の大きさが攻撃を妨げます。
[部位：頭]は近接攻撃と遠隔攻撃に対する回避力判定に「+4」のボーナス修正を受けます。
この能力は[部位：胴体]のHPが0以下になった時、即座に失われます。
●尻尾
[宣]全力攻撃Ⅲ
戦利品
- 自動
- 鋭い牙（200／赤A）×2d
- 2~6
- 巨大な牙（1500G／赤S）
- 7~12
- 暴食の牙（4200G／赤S）
- 13~
- 暴食の大牙（11700G／赤S）
解説
グラトニー・ゴルギアスは、従来のゴルギアスとは異なる異常個体であり、生態系への影響が深刻である。また、その出自が不明なため、「どこから来たのか」「今後どうなるのか」が不透明であり、このまま放置すれば「未知の捕食魔獣として定着し、今後さらに増加する可能性がある」
討伐が求められるのは、おそらく、これがまだ成長途中であるためであり、成体へと成長すれば、それこそタイラント・ゴルギアス級の脅威になりかねない。
※GM向け運用
かなり強めのモンスターです。「[常]向きが合わない」のペナルティをうまく生かしつつ、脅威を演出するといいでしょう。また
「[常]空腹」のペナルティをうまく生かすことで、魔術師軍団が気持ちよくなれるかもしれません。（【パラライズ】とかね）