“包力の石垣”ツムツムギ【変異型プラズマスフィア】
- 知能
- 命令を聞く
- 知覚
- 魔法
- 反応
- 命令による
- 言語
- なし
- 生息地
- 本来は遺跡
- 知名度/弱点値
- 17/22
- 弱点
- 炎属性ダメージ+3点
- 先制値
- 18
- 移動速度
- 5(殆ど移動しない)
- 生命抵抗力
- 21 (28)
- 精神抵抗力
- 20 (27)
攻撃方法(部位) | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
---|---|---|---|---|---|---|
なし(核) | ― | ― | 17 (24) | 0 | 160 | ― |
打撃(石垣A) | 18 (25) | 2d+20 | 15 (22) | 14 | 135 | ― |
打撃(石垣B) | 18 (25) | 2d+20 | 15 (22) | 14 | 135 | ― |
打撃(石垣C) | 18 (25) | 2d+20 | 15 (22) | 14 | 135 | ― |
打撃(石垣D) | 18 (25) | 2d+20 | 15 (22) | 14 | 135 | ― |
- 部位数
- 5(核/石垣A/石垣B/石垣C/石垣D)
- コア部位
- 核
特殊能力
●全身
[常]包力の石垣
混沌の時化で突然現れ、まるで雷の力を包み込むのように鎮座していることからこの二つ名がつきました。剣のかけら(14個分)のステータス上昇が反映されています。
[常]感電
この魔物が与える近接攻撃のダメージは、雷属性のダメージとして扱います。
[常]雷属性無効
[常]電磁浮遊
浮遊しています。転倒によるペナルティを無効化します。
●核
[主]雷の大接続/必中
乱戦エリア内に存在する全ての存在に「6」点の雷属性のダメージの魔法ダメージを与えます。またこの能力を使用するたびに、乱戦エリア内で発生するあらゆる雷属性のダメージが「+2」点されます。(5回まで重複します)
●石垣
[常]攻撃障害=不可・不可
石垣が攻撃を妨げます。
[部位:核]は近接攻撃、遠隔攻撃の対象になりません。この能力は2つ以上の[部位:石垣]のHPが0以下になった時、即座に失われます
[宣]全力攻撃Ⅱ
[主]電撃/生命抵抗力/24/半減
この主動作は全ての[部位:石垣]をあわせて、1ラウンドに1回までしか使用できません。任意の対象1名に「22」点の雷属性魔法ダメージを与え、更に行為判定に「-2」のペナルティ修正を与えます。
[主]石飛ばし/回避力/25/消滅
この主動作は全ての[部位:石垣]をあわせて、1ラウンドに1回までしか使用できません。「射程/2(20m)貫通」1ラウンド(10秒間)で、対象に「2d+22」点の雷属性の物理ダメージを与えます。ペナルティとして、この能力を使用した[部位:石垣]の防護点は半減します。
戦利品
- 自動
- 電気を帯びた石垣(680G/金黒A)×1d
- 2~9
- 電気を帯びた石垣(680G/金黒A)×1d
- 10~
- 包力の原灼(4000G/金S)
解説
このプラズマスフィア(MR.146)は 魔法文明時代において遺跡の防衛装置やエネルギー供給装置として開発されたもの ではないかと考えられている。しかし、その用途や設計者の詳細は不明である。そのため、魔動機文明時代に入ってからは 「制御ができない魔法生物」として放置されてきた 。本来は遺跡や特定の建造物にのみ存在していた が。今回の個体は 混沌の時化によって流され、ラーグ平原に漂着した ものと考えられている。
本来の役割が失われた今、ツムツムギはただそこに 「在り続ける」だけの存在になっている。しかし、その存在が人々の生活にじわじわと影響を与えているため、討伐の必要が出てきたのだった。