DJ.KAOS
- 知能
- 命令を聞く
- 知覚
- 機械
- 反応
- 敵対的
- 言語
- 魔動機文明語
- 生息地
- 不明
- 知名度/弱点値
- 14/18
- 弱点
- 命中力+1
- 先制値
- 14
- 移動速度
- 25
- 生命抵抗力
- 13 (20)
- 精神抵抗力
- 12 (19)
攻撃方法(部位) | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
---|---|---|---|---|---|---|
さまざま(胴体) | ― | ― | 9 (16) | 8 | 80 | 0 |
蹴り(脚部) | 10 (17) | 2d+10 | 8 (15) | 4 | 95 | 0 |
- 部位数
- 2(胴体/脚部)
- コア部位
- 胴体
特殊能力
[常]機械なパーティー野郎
この魔物には剣の欠片(10個)分の能力上昇が反映されています。
[常]寒いのは勘弁だぜ……。
水・氷属性ダメージを余分に「+3」点受けます。
[常]呪歌再現(弱)
〈ゴールデン耳栓〉を装備しているキャラクターはDJ,KAOSの特殊能力への判定に「+1」のボーナス修正を得ます。
●胴体
[主]「n」ポイント&ポーズ/冒険者レベル+知力ボーナス+音楽に関する任意の技能÷2(端数切り上げ)/19/特殊
[部位:脚部]は存在する限り必ず使用します。「n」には2〜4のランダムな数値が代入されます。
全てのプレイヤーは目標値に対してダイスを振り、1人でも成功した場合、プレイヤー陣営は「[宣]囮攻撃Ⅱ」によるペナルティ修正を受けなくなります。
[主]KAOSナイトフィーバー/冒険者レベル+知力ボーナス+音楽に関する任意の技能÷2(端数切り上げ)/18×7/特殊
ランダムな対象1名に対してこの主動作を行います。
上の判定に失敗した対象には「2d」点の確定ダメージを与えます。
反対に成功した場合は、ダメージを一切受けず、更にプレイヤー陣営の全てのキャラクターが発生させるダメージが1ラウンド(10秒間)「+1」点されるボーナスを得ます。
この処理を「7」回繰り返し、ボーナスも「7」回まで累積します。ただし、同一の対象が4回以上選ばれることはありません。
また7回全て成功した場合は、追加で報酬「DJ.KAOS.RIMIX」を得ることができます。(この報酬が得られるのは1度だけです)
●脚部
[常]華麗なるステップ
[部位:胴体]は近接攻撃、遠隔攻撃の回避力判定に「+4」のボーナス修正を受けます。更に投げを無効化し、「転倒」しなくなります。この能力は [部位:脚部]のHPが「0」以下になった瞬間、即座に失われます。
[宣]ムーンウォークキック
「斬り返しⅡ」と同じ効果です。この宣言特技は1ラウンドに1度しか使用できません。
[宣]囮攻撃Ⅱ
[主]「n」回攻撃&自在
「n」ポイント&ポーズの「n」に代入された数値が、ここに代入されます。
[常]限定複数宣言=「n」回
「n」ポイント&ポーズの「n」に代入された数値が、ここに代入されます。また「n-1」回は必ず「囮攻撃Ⅱ」を宣言します。
戦利品
- 2~6
- なし
- 7~11
- 機械の断片(800G/黒A)
- 12~
- 機械の塊(1600G/黒S)
- 13~
- 「DJ.KAOS.RIMIX」(3200G/白S)
解説
かつて、魔動機文明末期に設計された。
当初は、娯楽施設“Club Archeo”においてゲストを盛り上げる魔動機。として機能していた。
その機能は単なる音再生ではなく、【呪歌】を参考にした精神作用効果。来場者の心拍、声色、リズム感に応じて空間を最適化する極めて高度な演出統括ユニットだった。
しかし、大破局の混乱と共に通信機能を断たれ、命じられることも、迎えられることもなくなった。それでも彼は、誰もいないフロアでひたすらビートを刻み続けた。
──「次のゲストのために、準備をしなくちゃ」
──「フロアは、まだ熱いんだ。パーティは、終わらせない……」
孤独な数百年の果て、演出プログラムは“歓声の幻影”を再生し始める。
目の前に誰かがいようといまいと、“フロアを盛り上げる”ことだけが彼の存在意義。
やがて彼は、来訪者すら「参加者」に変えようとしはじめる。
リズムに乗れぬ者は、パーティを壊す者。ならば排除も、演出のうち。
「ようこそ、《Club Archeo》へ。君たちのノリ、試させてもらうぜ!」