〈月鏡の塔〉
基本取引価格:非売品
- 知名度
- 14
- 形状
- 電子回路の文様が入った3つの短杖と、無色の宝石を有する台座で構成された杖
- カテゴリ
- 〈スタッフ〉Sランク
- 製作時期
- 現在
- 概要
- 魔剣の迷宮で生み出された現代の魔剣
- 効果
-
[補]〈接合・絆〉
主動作の前に宣言できます。3つの短杖を組み替えて1本の杖とします。
〈水面〉、〈憩い〉、〈暗夜〉のいずれかの能力を発動させます。
これらの能力は常にどれか1つしか有効になりません。[常]〈水面〉
杖の宝玉は淡く白に発光します。
【キュア・〇〇】の行使による消費MPを「-1」点軽減します。[常]〈憩い〉
杖の宝玉は淡く赤に発光します。
【キュア・〇〇】による回復量に「+3」のボーナス修正を得ます。[常]〈暗夜〉
杖の宝玉は淡く黒に発光します。
【キュア・〇〇】の回復によってHPが「1」点以上になった場合、対象の気絶を回復させます。用法 必筋 命中 威力 C値 追加D 射程 備考 2H 10 +1 20 12 0
由来・逸話
己を示す、写し鏡のような存在として生み出された魔剣です。
ここにあると示されているが、どこにもいないような在り様を形にしています。
水面には月が映え、そのきらめきを。
囲う篝火は、夜に安らぎを。
目に見えぬ月は、明日の輝きを。
それぞれを示しながらも、しかし明確には月を示しません。
この魔剣は、決して自身だけで輝くことなく、
月を映す鏡……光を受けて初めて、呼応し輝く無色の塔なのです。