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剣の乙女
分類:人族
- 知能
- 人間並み
- 知覚
- 五感(暗視)
- 反応
- 友好的
- 言語
- 魔動機文明語、交易共通語
- 生息地
- 農村
- 知名度/弱点値
- 15/-
- 弱点
- なし
- 先制値
- 16
- 移動速度
- 20/-
- 生命抵抗力
- 15 (22)
- 精神抵抗力
- 15 (22)
攻撃方法(部位) | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
---|---|---|---|---|---|---|
長剣 | 16 (23) | 2d+17 | 15 (22) | 10 | 130 | 57 |
特殊能力
[主]神聖魔法10レベル/魔力12(19)
[常]剣のかけら
この魔物は剣のかけらを13個保有しています。(HPへ反映済み)
[常]バトルマスター
[宣]魔法適正
戦闘特技《マルチアクション》を習得しています。
[常]羽根の如き剣
1ラウンドに主動作を2回行えます。ただし、そのときには「近接攻撃」、またはそれを伴った行動のみとなります。
[宣]鎧貫き
細密な剣さばきで、鈍重な戦士の鎧の隙間を貫きます。
「(この魔物の命中力-攻撃対象の回避力判定結果)×2」点の追加ダメージ修正を得ます。
[宣]風切り
鋭利な剣さばきで、触れずとも相手を切り裂きます。
自身の近接攻撃に対する判定を「回避力/半減」に書き換えます。
戦利品
- 自動
- 長剣(3000G/黒白A)
- 2~
- なし
解説
名もなき村の守護を務めた剣士です。
彼女の墓標には、彼女の歩んだ道を称えて剣の乙女と刻まれました。
その姿を象り、ここに迷宮の守護者として顕現しています。
彼女は、強い剣士ではなかった。
輝かしい経歴もなければ、上げた首級も存在しない。
仮に戦ったとて、一匹のゴブリンにも勝利が危ぶまれるような、農村の村娘でしかなかった。
だからこの力は彼女が持ちえぬものであり、更には奈落の魔域によって、僅かばかり歪められたものだ。
しかし。
顕現せりは祈りの強さ。在り様。魂の輝き。
剣の乙女は真実ではない。
――だが、紛れもなく本物だ。