蛮族喰い
- 知能
- 人間並み
- 知覚
- 五感(暗視)
- 反応
- 敵対的
- 言語
- 魔動機文明語、交易共通語
- 生息地
- 奈落の魔域
- 知名度/弱点値
- 16/21
- 弱点
- 魔法ダメージ+2点
- 先制値
- 18
- 移動速度
- 24/-
- 生命抵抗力
- 18 (25)
- 精神抵抗力
- 18 (25)
攻撃方法(部位) | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
---|---|---|---|---|---|---|
原質の略奪者(本体) | 16 (23) | 2d+15 | 15 (22) | 8 | 75 | 18 |
奈落の魔剣(左腕) | 16 (23) | 2d+18 | 16 (23) | 0 | 180 | 0 |
- 部位数
- 2(本体/左腕)
- コア部位
- 本体
特殊能力
●全身
[常]剣のかけら
この魔物は剣のかけらを12個保有しています。(HPへ反映済み)
[常]半人半魔
奈落の魔域によって再現された過去の人物ですが、左手に保持した奈落の魔剣によって改変されています。
この魔物は、左腕を喪失した時点で戦闘を終了します。
●本体
[常]コンバットシステム
錬金術によって体に組み込まれた機械が、熟達した戦士の如き体術を再現しています。(ステータス反映済み)
[主][補]錬金術の粋/基準値15(22)
【ヴォーパルウェポン(SS)】【アーマーラスト(S)】【ポインズンニードル(S)】を行使できます。
ただし、[部位:左腕]を対象にすることはできません。
[補]〈略奪剣〉
この部位による攻撃が命中した後に宣言できます。
次の手番、この部位で発生させる物理ダメージを「+2」点します。
[常]〈色の支配者〉
〈略奪剣〉によるボーナス修正を即座に適用できます。
[常]〈軌跡〉
これまで描かれてきた軌跡が、ここに集結します。
この戦闘で五色の軌跡が宣言する〈略奪剣〉のボーナス修正は即座に、すべての色が適用されます。
●左腕
[補]〈鏖の領域〉15(22)/精神抵抗力/半減
踏み入った蛮族を全て皆殺しにした概念が形となって襲い掛かります。
自身の存在する乱戦エリア内にいるキャラクター全てに対し、「2d6+15」点の断空属性の魔法ダメージを与えます。
この能力は、1ラウンドに1回しか宣言できません。
[宣]〈復讐剣〉
命中力判定の達成値を0に変更する代わりに、相手の回避力判定の結果に関わらず対象へ攻撃を命中させます。
このとき、打撃点に「-8」点のペナルティ修正を受けます。
[常]〈奇跡〉
平和をと捧げられた祈りが、相反する歪められた祈りを打ち砕きます。
この魔物に対して剣姫が宣言する〈羽根の刃・異〉のダメージ判定に【クリティカル・レイ(A)】の効果が付与されます。
[常]剣の乙女を殺す者
[部位:左腕]のHPが0以下になった場合に即座に発動します。
二つ名「ソード・メイデン」を保有するキャラクターへ近接攻撃を行います。
この攻撃は必中として扱い、対象の「現在HP+10」点の確定ダメージを与えます。
この能力に対しては、《かばう》の割り込み宣言が可能で、「ソード・メイデン」以外のキャラクターにはダメージは発生しません。
戦利品
- 自動
- 奈落の核
- 2~
- なし
解説
復讐を誓い、事実、ある領域に踏み入った蛮族を1体残らず鏖殺し続けた錬金術師です。
戦士として戦い続けた期間は異様の長さで、人族、蛮族両方から畏怖されています。
活動歴の長さ故、付けられた二つ名も多種にわたります。
蛮族側からはその戦いぶりから蛮族喰い、或いは魔剣から取って原質の略奪者。
逆に人族側からは平和の錬金術師、帰らぬ人などと呼称されました。
彼は蛮族に一度も敗北することなく勝利し続けましたが、最後の戦いで受けた負傷が原因で亡くなりました。
その傍らには彼の教えを受けた弟子がいたとされ、彼の魔剣はその人物に引き継がれたと言われています。
復讐だ。俺の友を奪った蛮族どもに、あの村娘に。
友が手に入れる筈だったすべての勝利を奪い返す。
どれ一つとして、くれてやるものか。