容姿・経歴・その他メモ

名称

本名

ファヴィオラ・ファルネーゼ（Fabiola Farnese）

名乗り

ファヴィオラ

愛称

ヴィオラ（姉、親しい人から）、ヴィオ（両親から） 、ファーファ（姓名、および稼業の｜牧場《ファーム》から“牧場のお嬢さん”的な意味合いで姉のファブリーツィア共々）

容姿

体格

身長158cm

髪

ストロベリーブロンド／腰まである長髪、直毛

目

マリンブルー

肌

ライトベージュ

服装

姉ファブリーツィアの軍の礼装を真似たもの

▼人物

一人称

私

二人称

あなた

性格

明るく人当たりが良い、困っている人を放っておけない、お人好しだが頑固なところもある

口調

丁寧

趣味

乗馬、読書

文字

書き崩れのない読みやすい字体

生活力

そこそこ

好き

家族、人の役に立つこと

苦手

嫌うこと、疑うこと、嘘を吐くこと、食事中の会話

▼背景

農業都市デライラで牧場を経営する家に生まれ、幼い頃は姉と共に遠乗りに出かけるなどしていたが、姉は軍に志願し、敬愛する上官の補佐を務めて、部隊を統率する立場になり、家にはあまり戻らなくなってしまった。
一方、妹の自分はと言えば、縦割り社会の軍隊にはどうしても馴染める気がしない。
国や民を守る軍人は尊敬に値すると思っているし、真面目で毅然とした姉は憧れと自慢の対象なのだが、自分が同じようになれるとは思えなかった。

「もっと広い地域を巡ったり、様々な人と接して役に立てるような人になりたい」、そう考えてライダーギルドに身を置き、配達人や伝令、キャラバンの先導役などの仕事に従事してきた。

そんなある日のこと、王都に立ち寄った際にある団体の噂を耳にした。
〈光輝の環〉――異大陸からの漂流者の支援を理念とした組織だった。
理念ばかりが先立った実績のない弱小組織に過ぎないのだが、心の中でピタリと当て嵌まるものを感じ、門戸を叩いてその一員に加えてもらった。

騎獣という脚、地元民ならではの土地勘、人見知りしない柔和な性格を活かして、様々な村や町を巡り、要救助者の情報を集めたり、物資を届けたり、協力者を募るなどの活動を手伝っている。
ワーカホリックな上司からの要請にきっちりと応えてしまう結果、どんどん業務の幅が広がっている。

　「今の仕事ですか？　やりがいと意義のある事業だと思ってます」
　「困ったこと……ええと、上司から定時連絡用にって渡された人形が急に動き……あ、いえ、なんでも無いです……」

▼近況

〈光輝の環〉の一員として関わった村単位の漂流事件とその事後調査で縁を持った青年と付き合うことになった。性格も生き方も真逆の相手だが意外とうまく行っている模様。

▼案内知識（ツアーガイド技能）

デライラ
イルスファール（王都）
ヴァンス
ドラス
ジョナス
ウッズビー

セッション履歴

収支履歴