星の標

お面に操られた少女 - 星の標
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お面に操られた少女

分類:魔法生物
知能
なし
知覚
魔法
反応
敵対的
言語
なし
生息地
不明
知名度/弱点値
13/17
弱点
魔法ダメージ+2点
先制値
13
移動速度
20
生命抵抗力
12 (19)
精神抵抗力
9 (16)
攻撃方法(部位) 命中力 打撃点 回避力 防護点 HP MP
武器(本体) 13 (20) 2d6+9 5 (12) 3 80 30
なし(般若の面) 0 (7) 0 11 (18) 6 60 15
なし(大飛出の面) 0 (7) 0 11 (18) 6 60 15
なし(姥の面) 0 (7) 0 11 (18) 6 60 15
なし(猿の面) 0 (7) 0 11 (18) 6 60 15
部位数
5本体、般若の面、獅子口の面、姥の面、猿の面
コア部位
本体

特殊能力

●本体

[常]面妖なお面

 [部位:本体]は、4つのお面(本体以外の部位 以降「お面」と表記)のどれか一つを常に「装備」します。「装備」された状態のお面は、回避力に-5点のペナルティを受けます。「装備」中のお面のHPが0以下になった場合、即座に別のお面が「装備」されます。補助動作でお面の「付け替え」が可能です。複数のお面を同時に「装備」はできません。
 このモンスターはコア部位である本体のHPを0以下にするか、4つのお面のHPを0以下にすると戦闘終了となります。また、[部位:本体]は[分類:人族]として扱われ、弱点が適応されません。
 このモンスターにはすでに剣の欠片の効果が適応されています。([部位:本体]以外の部位に各2個 計8個)

[常]2回行動
[主]「猿楽」/8(15)/回避力xX回/消滅

 ひとりでに浮遊するお面を操り、霊気を纏わせて体当たりを仕掛けます。同一乱戦内の任意の対象1体に対し、「「装備」されていない残っているお面の数」回の攻撃を行い、対象が回避力判定に失敗した回数だけ「2d」点の物理ダメージを与えます。
 この能力は1回の手番につき1回のみ使用可能です。また、お面の残りが1個以下の場合は使用できません。

●般若の面

[常]「怒」

 このお面を[部位:本体]が「装備」中は、[部位:本体]の打撃点が+5点されます。
 この部位は行動できません。

●大飛出の面

[常]「驚」

 このお面を[部位:本体]が「装備」中は、[部位:本体]の通常攻撃時に近接攻撃可能な対象を任意に2体まで選んで攻撃します。
 この部位は行動できません。

●姥の面

[常]「哀」

 このお面を[部位:本体]が「装備」中は、霞のような霊気が周囲に立ちこめ視界を遮ります。同一乱戦内にいるこのモンスター以外の全ては、命中力-1点のペナルティを受けます。
 この部位は行動できません。

●猿の面

[常]「困」

 このお面を[部位:本体]が「装備」中は、精神抵抗力が+4点されます。
 この部位は行動できません。

戦利品

2~8
「点」と書かれた青いお札(50G/白黒B) x2d
9~11
「P」と書かれた赤いお札(100g/赤A)x2d
12~
「S」と書かれた緑のお札(2500G/緑S)

解説

魔動機文明によって作られたと思われる怪しいお面が、少女を操っている状態です。
4つのお面が少女の周囲を浮遊し、うち一つは少女の顔に張り付き、その体を操ります。
少女の意思は無く、お面の意志によってのみ動きます。

お面がかたどるのはなんとも言えない不気味な様相の人間の顔です。
異国の文化の芸能に使われたお面と似通っておりますが、関連は不明です。

製作者:ゆきち

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