20200125G_0

2020/01/25◥

SYSTEM◥

20:55:47

GM様が入室しました。

SYSTEM◥

20:55:54

ライカ様が入室しました。

SYSTEM◥

20:56:18

ライナス様が入室しました。

ライナス◥

20:56:28

悪いね、がんばっってくれよ。（気楽な応援）

SYSTEM◥

20:56:28

シータ様が入室しました。

SYSTEM◥

20:56:31

キリー様が入室しました。

ライカ◥

20:56:34

ふう……娑婆の香りがするのだわ（魔香草ふきながら）

GM◥

20:56:35

ライナス！？

ライカ◥

20:56:43

何があったの……！？

GM◥

20:56:45

馬鹿な……お前はこっちじゃないはず……

ライカ◥

20:57:03

ソーサラー２にしようかなと思ったのだけれども、魔域内で覚えるのも変だから、今回はなしでいくわ

GM◥

20:57:03

今焦って見に行っちまったわ

ライナス◥

20:57:09

ところでちょっとソサ４にしてこちらの事情を知る用の【ファミリア】を用立てようかってちょっと思ったんだけどどう思う？（問題がありそうならそっとまだ取らない）　＞ＧＭ

キリー◥

20:57:16

取り敢えず全員分に補助かけていって

ライカ◥

20:57:20

バイタリティないけどがんばんなさい？

GM◥

20:57:27

ソーサラー２

20:57:29

超強いよ

ライナス◥

20:57:30

180秒で切れるけどいい？　＞補助

GM◥

20:57:41

でも今回はやつがああしてああしてくれるよ。

20:57:51

いいよ。＞ファミリアライナス

ライカ◥

20:57:57

じゃあ、☆４なってから覚えるわね　>ぐろちゃん

ライナス◥

20:58:07

この質問するならそっと冒頭に置いていって、問題ないならファミリアはいいようにしておいて貰うのが色々都合がいいかなって思って。　＞ファミリアとろっか？どうする？

SYSTEM◥

20:58:14

レイフェル様が入室しました。

GM◥

20:58:19

冒頭っていっても

ライナス◥

20:58:25

じゃあ知った方が良い情報は知らせておいてね。じゃあね！

SYSTEM◥

20:58:28

ゾールソモーン様が入室しました。

ライカ◥

20:58:29

ライカ　アプデでタフパワーとか、増えたんだけどナニコレ。清楚？

20:58:32

じゃあな、ライナス

ライナス◥

20:58:33

いや冒頭って、この今のことねｗ

GM◥

20:58:38

にゃる。

ゾールソモーン◥

20:58:40

あれ今日ライナスいるんだ…！？

ライカ◥

20:58:48

これはライナスの幻影だから

GM◥

20:58:48

知った方がいい情報＝ログ、読もう！

ライナス◥

20:58:55

質問と回答自体をって意味。共通認識としてライナスのファミリアがおいてあるってのがあった方が身動き取りやすいかっていうだけの話さ。

キリー◥

20:58:56

ライナス(ファミリア)がいるようだ

SYSTEM◥

20:59:04

フレイヤ様が入室しました。

ライカ◥

20:59:04

後１ラウンドで消えるよ

レイフェル◥

20:59:07

ライナスの幻影…　というか音が鳴らないのが逆に新鮮…

ライナス◥

20:59:08

そしてこの質疑応答を終えたら僕はサル。

20:59:11

ウッキー！

SYSTEM◥

20:59:12

アネット様が入室しました。

SYSTEM◥

20:59:13

ライナス様が退室しました。

シータ◥

20:59:21

今年は申年ー！

ライカ◥

20:59:24

いってしまったのだわ……

ゾールソモーン◥

20:59:25

おさるのライナスがきえた

レイフェル◥

20:59:31

さらば…　なんか本編でも同じチームにはならない気がする

ライカ◥

20:59:36

バイバイ、ライナちゃん……

GM◥

20:59:36

最初しばらくシータとアネットとシグネは暇だから

20:59:41

のんびりご飯でも食べて眺めておいてね。

シータ◥

20:59:48

はあい

21:00:01

レイフェルの耳をつついて遊んでいるわ

ゾールソモーン◥

21:00:02

もぐもぐ

21:00:05

彼岸花もぐもぐ

ライカ◥

21:00:07

というわけで、買い足ししただけで、今回ソーサラーなしの状況でいくのだわ

GM◥

21:00:11

こわ。

ライカ◥

21:00:17

がんばんなさい（グッ

フレイヤ◥

21:00:22

AP220だけいれて、ファイター10にしています

ゾールソモーン◥

21:00:23

ゾールソモーンは倒れた

GM◥

21:00:23

じゃあ

21:00:28

はい。

21:00:30

始めてまいりますか。

21:00:33

よろしくお願いしまーす。

アネット◥

21:00:34

もうすぐおうちつくからおふろはいるわ

21:00:40

よろしくお願いします

レイフェル◥

21:00:41

よろしくお願いします

ゾールソモーン◥

21:00:42

よろしくおねがいします

ライカ◥

21:00:42

よろしくおねがいするわね

キリー◥

21:00:50

よろしくお願いします

シータ◥

21:00:54

よろしくお願いします。

GM◥

21:01:23

　

21:01:24

　

21:01:36

「#709 蒼穹の果てに(ブルー・ディスティネイション)　序章　SIDE:A」

子供の頃、私は知った。
空は何処までも蒼くとも、瞳に映る色は、必ずしも蒼くはないのだと。
少し歳を取って、私は知った。
空がどのような色に染まろうとも、いつかは蒼に戻るのだと。

だから、私は誓ったのだ。
暗雲が立ち込めるのならば、力を尽くしてその蒼さを取り戻すのと。

この"鋼の双翼"ならば、それが出来る。
未熟な私は、そう信じていた。
また少し歳を取って、私は知ったのだ。
その蒼穹の果てに、何があるのかを――

21:01:41

　

21:01:42

　

21:02:22

アクガナ近郊の“改革派”の軍拠点に存在していた魔域から、リコリスの魔域へと逃げ込んだ君たちは、少しの間その中で身体を休めていた。 BGM：REDULA Q FANSITA／https://www.youtube.com/watch?v=8DAkzjS11LI

21:02:54

しばらくすれば、介抱された救助者たちも次第に目を覚まし始め、君たちは彼らへの事情説明へと追われることになった。

21:03:23

当然状況を飲み込めず、混乱した者たちも居たが、少なくとも身の安全が君たちによって守られたことは全員理解してくれたようだ。

21:03:59

彼らへの説明を終えた所へ、フードを目深に被ったこの魔域の主が戻ってきた。

#リコリス◥

21:04:12

「……そろそろ全員起きた？」

21:04:55

周りの被救助者たちを見回しながら、君たちに問うた。

キリー◥

21:05:03

「そりゃ、こんなところでいつまでも呑気に寝こけちゃいらんねえさ」 むくりと起き上がり

ライカ◥

21:05:18

「──ええ。幸いなことに殆どの人が事情を理解してくれたわ。戻ってきたってことは、そっちもある程度準備できたってことかしら？」と、茶髪のポニーテールの神官は答える。一度、その間にリコリスとは会話しているのだが、そのことには触れず、何事もなかったように返した。

#リコリス◥

21:05:26

「あなたたちじゃないわ。助けた人たち」

レイフェル◥

21:05:27

「うん…大丈夫」　傷の具合はどうであれ、行動には問題ないのだろう　頷きを返して

ゾールソモーン◥

21:05:32

「こっちは終わった」

フレイヤ◥

21:05:52

「一時はどうなるかと思いましたけど、どうにか、納得してもらえました」

#リコリス◥

21:05:54

「別に私に準備なんて必要ないわ。この人たちが起きるのを待ってただけ」

レイフェル◥

21:05:59

「ああ、この人たちも……薬の影響はあるだろうけど」　たぶん、と

#リコリス◥

21:06:00

「そう。ご苦労様」

21:06:36

「薬の影響はあるみたいだけれど、“葉(私たち)”に使うものとは、大分違うみたい」

フレイヤ◥

21:06:41

「それにしても、魔域の中だと、いまいち時間の感覚が狂っちゃいますね」

ゾールソモーン◥

21:06:54

「思ったような後遺症は無かったようにも見える」　実際は知らないが。

#リコリス◥

21:07:01

「ええ、私も分からない」

ライカ◥

21:07:04

「なるほど──うーわ。相変わらずの超上から目線なのだわ……。いや、ご足労様もここではおかしいし、んじゃ何て言えばいいかって言えばそれもそうなんだけど」リコリスにジト目をする。前よりも棘はない口ぶりであるが

#リコリス◥

21:07:13

「外に出たら何処で、どれだけ時間が経っているのか」

キリー◥

21:07:20

前回のログの最後で一休みしてることを確認して、そのことかと思ってた……

ゾールソモーン◥

21:07:20

「魔域の主ですら、か」

レイフェル◥

21:07:37

「……」　ライカの言葉に苦笑して　「あまり、経過してない事を祈るしかないね」

ライカ◥

21:07:44

「ふぅん、なるほど──庭にも色々あるみたいだし、また別の派閥的なものかしら？　ま、それはあんたが知らないんなら私たちが知るはずもないし、これからの課題ね」

#リコリス◥

21:07:54

その後君たちが目覚めて、さらに被救助者たちへの事情説明も行ったって感じの流れ。＞キリー

キリー◥

21:08:02

はい

#リコリス◥

21:08:22

「影響は、かなり弱いわ。まあ、強い薬は高いから」

キリー◥

21:08:27

「そこは考えても仕方ない。手の出し様がないからな」>時間経過

フレイヤ◥

21:08:40

「ですね」コクリとうなずく。

ライカ◥

21:08:40

「ほーん……ま、それはさておき」ぽんと手を叩いて

レイフェル◥

21:08:41

「あと、出来るだけアクガナの近くに出して……いや、どこが近い方がいいんだろう」

ゾールソモーン◥

21:08:56

「そこにコストをかけることでもない、と」　まあそうかと一人でに頷く。

ライカ◥

21:09:10

「これからの動きの確認をしましょ。といっても、この魔域から出た後って、どこに出るか今いち分からないんでしょ？」

レイフェル◥

21:09:31

「うん。そうみたい」　ライカに頷いて

#リコリス◥

21:09:39

「ええ。経験からすると、そこまで遠くには出ないはずだけれど」

フレイヤ◥

21:10:05

「――水の中とか、崖の上とかに出口がつながらないといいなあ……」

ライカ◥

21:10:29

「なるほど。とりあえず、出たら救援者の避難を最優先で動いたらいいわね。一応それが依頼を受けてる冒険者としての責務だと思うし」

#リコリス◥

21:10:37

「水の中はないわ、多分。崖の上は、あるかも」

キリー◥

21:10:44

「よせよ、水の中とか出たら全滅しかねえぞ」

フレイヤ◥

21:10:56

「あ、あはは……」

キリー◥

21:10:56

しかねねえぞ。ねが消えた

ライカ◥

21:11:03

「放り出されたら水の中は経験済みなのだわ。もう勘弁願いたいけど」>フレイヤ　確か、BBAの時はそうだったような

#リコリス◥

21:11:09

ある意味間違ってない。＞しかねえぞ

キリー◥

21:11:09

「崖の上かぁ……まあ、空中でなければ」

レイフェル◥

21:11:13

「あるんだ…」

ライカ◥

21:11:37

「立海空コンプリートじゃない。嬉しくも何ともないけど」

#リコリス◥

21:11:39

「崖の上に出たら、ペガサスで全員運んでもらうしかないわね」

ゾールソモーン◥

21:11:40

「……」　対応出来るように詠唱の準備をしながら入らないと駄目だろうか、と逡巡する。

フレイヤ◥

21:11:56

「ともあれ、出た場所を確認して、ひとまずこの人たちを無事に送り届けないとですね」

レイフェル◥

21:11:59

「まあ、…‥とりあえずこの人たちも安全な場所に送らないとだし。出ないって選択肢もないし」

ライカ◥

21:12:00

「で、リコリス。一応、あんたに聞いときたいんだけど。あんたはこれからの動きはどうするの？」

レイフェル◥

21:12:04

フレイヤちゃんに頷いて

#リコリス◥

21:12:23

「これから」　言葉を繰り返して、小首を傾げる。　「どうしようかしら」

キリー◥

21:12:32

「そうだな。まずは彼等を送り届ける。それが済んだら……ディニスに一度戻って、作戦会議か？」

レイフェル◥

21:12:49

「カイさんも心配だしね」

21:13:38

「……どうしよう、か」　リコリスの言葉を繰り返すように

キリー◥

21:13:44

「何はともあれ、一度情報共有しないとな」

フレイヤ◥

21:13:45

「はい。報告も必要です」

キリー◥

21:13:54

「どうしようもこうしようも」

21:14:06

「行き場がないなら、お前が責任もって面倒見るしかないだろ」 レイフェルに

レイフェル◥

21:14:10

「……一緒に、来てほしい」

#リコリス◥

21:14:12

「まあ、今の所はルルの命令には背いていないし、怒られる事はないと思うけれど」

ライカ◥

21:14:17

「一緒に動くなら動くで構わないし、といっても、”糸”だか何だか知らないけど。あいつもイレギュラー対応みたいな感じで言ってたじゃない。そろそろ一旦、そっちの仕事に戻るていうのも頷けるけど。まあ、冒険者としてはあんたを止めるってのが責務なんだろうけど、優先順位は民間人の安全確保より低いもの」という建前だ。今回に関してはリコリスの力もある。それに対する感謝でもあろう。

キリー◥

21:14:36

「何か他にやることがあるってんなら、この場は見逃すしかねーけど」

ライカ◥

21:14:47

キリーに頷く

#リコリス◥

21:14:53

「“糸”とは、ちょっと仲は悪いみたいね」　“華”。

21:15:16

「そんなに寛容だなんて驚いたわ」

ライカ◥

21:15:17

「内部でも争ってんの……？　庭、闇深すぎじゃない？」と、ニルンを思い出し

ゾールソモーン◥

21:15:21

「なんとなく、思想の違いはあるかも」

ライカ◥

21:15:25

「ごめん、闇深すぎるわ」

キリー◥

21:15:51

「普通だろ。一枚岩で一致団結とか、そっちの気持ち悪い……というか、それこそ全員薬漬けだろ」

#リコリス◥

21:15:51

「でも――」　すすす、とレイフェルに引っ付いて。　「一緒に来て欲しいって言われたから、行くわ」　

フレイヤ◥

21:16:09

「……」内部で争ってるのは、ディニス国だって一緒だ。こりこりと頬をかく

ゾールソモーン◥

21:16:18

「……」　いいの？　と、レイフェル以外に視線を巡らした。

#リコリス◥

21:16:56

「ただ、仲が悪いといっても、敵対しているわけじゃないわ」

ライカ◥

21:17:05

「いいんじゃない？　今は彼女の力を借りるほうがいいわ」

キリー◥

21:17:06

「単に、拘束するだけの力が足りないだけだよ。オマケに助けられたばかりとあっちゃあな」>寛容

#リコリス◥

21:17:10

「あくまで、“糸”からすると、“華”が気に食わない、っていうくらい」

フレイヤ◥

21:17:14

「……目の届かない所へ行かれるよりは、その方が良いと思います」

ゾールソモーン◥

21:17:41

「そう。じゃ、いいわ」

レイフェル◥

21:17:58

「……ありがとう」　皆に頭を下げて

#リコリス◥

21:18:04

「私に命じられたのも、監視。“華”も、彼を直接害する気はない……と思うんだけど」

キリー◥

21:18:15

「しっかり監督しとけよ」

フレイヤ◥

21:18:15

「……ありがとうございます」気を使ってくれたのかと、ゾールに小声で礼を言う。

ライカ◥

21:18:22

「それに、騙してるなら多分、外に出た瞬間、庭の本拠地とかに繋がってあぼんだし。それ以降でも裏切られたらそれは”こっちの責任”よ。自分たちの見る目がなかったってことで何とかするしかないわ。──だから、リコリスあんたがいいなら、私は一緒に行動するのも問題ないわ」と、腕を組んで

21:18:49

「ふーん、確かに”糸”とかっていうのプライドマシマシっぽいものね。見た感じ」

#リコリス◥

21:19:04

「そう。じゃあ、行くわ、一緒に」

ライカ◥

21:19:08

「”華”については、あんたの上司なのよね──うーん」と、リコリスじっと見て

#リコリス◥

21:19:14

「そうよ」

ゾールソモーン◥

21:19:19

気にする事ではないとばかりに、小さく首を横にふってみせ、軽く少女の肩に一度手をおいた。＞フレイヤ

#リコリス◥

21:19:26

「私の育ての親」

キリー◥

21:19:58

「積極的にあっち(糸)に協力する気がないってんなら、こっちにはそれだけで十分だ」

ライカ◥

21:20:02

「育ての親ってことは──、最初に戦った時のあんたの性格の。変な話ベースになってそうよね」といって、５秒して、うぇぇって顔をする

レイフェル◥

21:20:04

「うん……」キリーに頷いて

ライカ◥

21:20:10

「絶対性格悪いでしょ……」

レイフェル◥

21:20:32

「……とても似てると思うよ」　ライカの言葉を補足するように　「対峙した時の感覚からすると」

キリー◥

21:20:34

「……むしろ、性格のいい根って何だよ」

#リコリス◥

21:20:38

「あの時の私を性格悪い、と表現するなら」

21:20:46

「比較にならないと思うわ、きっと」

ライカ◥

21:20:46

「確かに」>キリー

キリー◥

21:21:01

「うへぇ」

ライカ◥

21:21:07

「絶対会いたくないわ……」

レイフェル◥

21:21:13

「傾向はまったく一緒…‥だと思う。あの時の鋏(シア)と」

ライカ◥

21:21:22

「……いや、美人なら１回あってもいいかも……」？？？

#リコリス◥

21:21:27

「本当の顔は、私も知らない」

キリー◥

21:21:31

「どっかで転んで頭でも打ってくれねえかなぁ」

ゾールソモーン◥

21:21:36

「……ライカ」　咎めるような口調だ。

レイフェル◥

21:21:39

「……」　じと、と

キリー◥

21:21:43

「お前、美人や美少女なら何でもいいのか……」

ライカ◥

21:21:59

「ごほん」

#リコリス◥

21:22:09

「そこに居るじゃない、ライカ好みそうな美少女」

フレイヤ◥

21:22:17

「自分の愉しみのためにこそ、他者は、世界はある――そんな様子は確かに、写身のようにも思えます」

ライカ◥

21:22:35

「失礼したわ。本当の──顔？　え、どこ？」と、きょろきょろして

#リコリス◥

21:23:01

そこ、とフレイヤを顎で示して。　「そうね。私の根っこはそういう考え。それは今も変わらないわ」

フレイヤ◥

21:23:07

レイフェルの言葉に同意し、頷いて。ちらりとリコリスを見る――

ライカ◥

21:23:11

「フレイヤちゃんは清楚美少女なのは確定的に明らかだから置いといて──ハッ、話がズレるわ。ごめんなさい。閑話休題しましょう」

#リコリス◥

21:23:29

「今は、その愉しみ方が少し変わったけれど」

フレイヤ◥

21:23:34

「……」ちょうど、リコリスの話の向かう先がこっちへ向いて、さっと視線を外した。

ライカ◥

21:23:39

「そうでしょ。前も言ったけど、そのベクトルが変わっただけよ。リコリスは」同じこと言ってしまった

レイフェル◥

21:24:00

「……ええと」

#リコリス◥

21:24:29

「あの人はきっと、悦楽のためなら、他人も、世界も、自分も。悦んで捧げるような人よ」

キリー◥

21:24:59

「自分だけにしておきゃあいいものを」 ため息

ライカ◥

21:25:00

「──ますます会いたくないわ──」

レイフェル◥

21:25:18

「……──」　続く言葉にたちが悪いという気持ちが湧き出て、言おうとした言葉を呑み込む

ライカ◥

21:25:33

「本当にね。個人の範囲で楽しめっつうの……周りを巻き込むなっての！」

ゾールソモーン◥

21:25:37

「自分が朽ち果てない程度にね」　そうでなきゃ今日まで生きちゃいない

キリー◥

21:26:12

「俺は別に、朽ち果ててもらっても一向に構わないが」

#リコリス◥

21:26:16

「自分を捧げるような時は来ていない、のかもね、まだ」

21:26:22

「……さあ」

21:26:37

「そろそろ出る？　出た時に全部終わっていたら嫌でしょう？」

レイフェル◥

21:26:46

「…うん。そうしよう」

ライカ◥

21:26:50

「ま、とにかく泥沼のような性格だということが分かったから。いいとするわ。留意する」

ゾールソモーン◥

21:26:59

「……まあ、そうかもね」

キリー◥

21:27:02

「ああ、そうしよう。もうこれ以上、ここにいる理由は一片だってありはしねえ」

ゾールソモーン◥

21:27:09

「ええ」

ライカ◥

21:27:11

「そうね。いつまでも魔域暮らしをしている訳にはいかないもの」

フレイヤ◥

21:27:26

「はい。それじゃ、皆さんにも伝えてきましょう」

#リコリス◥

21:27:47

それぞれの答えに頷いて、〈奈落の剣〉を手に取り、ひとつ深呼吸する。

フレイヤ◥

21:27:57

「いよいよ行動開始、です」

#リコリス◥

21:28:08

「……大丈夫そうね」

レイフェル◥

21:28:17

「……」

21:28:54

「…‥頑張って」　肩に触れて　頷く

#リコリス◥

21:29:14

頷き返して、赤黒い刀身で中空を裂いた。

21:29:33

何もない場所に亀裂が走り、そこに何も見えない無の空間が広がる。

21:29:49

「一応、最後に行くわ、私は」

21:29:55

「途中で閉まっちゃったら、困るでしょ」

GM◥

21:30:21

というわけで、宣言があれば魔域から出られます。

ライカ◥

21:30:24

でましょう

キリー◥

21:30:26

「んじゃ、最初は俺が行こう」 出た

ライカ◥

21:30:38

「続くわ」と、キリーに続こう

フレイヤ◥

21:30:52

行きますよ、みなさーん！と救助者たちにも一通り声をかけて回ってから、

レイフェル◥

21:30:58

他の人たちを誘導してから

フレイヤ◥

21:31:00

仲間たちに続きます。

GM◥

21:31:12

では……

ゾールソモーン◥

21:31:14

一度、内部へ振り返ってから、自分も魔域から出た。

GM◥

21:31:31

君たちは被救助者たちを伴い、リコリスの魔域から脱出する。

21:31:32

　

21:31:33

　

21:31:59

歪む視界に、不確かな場所に浮かんでいるような気持ちの悪い浮遊感。

21:32:17

それが過ぎると、肌には冷たい風が触れる。

21:32:30

気がつくと、君たちは何処かの街道沿いに立っていた。

21:32:50

空は曇天。雨が降りそうな程ではないが、気温はかなり低そうだ。

ライカ◥

21:32:55

「──まともな所に出たかしらね？」と、首を振り周囲を確かめる

レイフェル◥

21:33:14

「……」　聞き耳を振ってみても良い？

フレイヤ◥

21:33:18

「ちゃんと、地面もありますし……う、寒……」

GM◥

21:33:25

君たちに続いて、リコリスも最後にすたっと何処からともなく出てきた。 BGM：冬の訪れ／https://www.youtube.com/watch?v=pjqhd33ZblE

キリー◥

21:33:25

「そのようだな」 街道沿いとかすごいいい位置

ライカ◥

21:33:25

「というか、寒っ……！」と、拡張袋からサバイバルコートを取り出し着よう

ゾールソモーン◥

21:33:28

「……」　肌寒さについ、自分の手首に手を滑らせた。

GM◥

21:33:29

いいよ。

レイフェル◥

21:33:38

聞き耳

2D6 → 2 + 6 + 【12】 = 20

ライカ◥

21:33:45

なつかしいこの曲

GM◥

21:33:58

近くには変わった物音はない。

キリー◥

21:34:06

「へ……っくしゅっ、なんだこの寒さは」 サーマルマント取り出そう

レイフェル◥

21:34:08

「‥…」　吐く息が白い　耳が周囲の音を拾う様にぴくぴくと動く

フレイヤ◥

21:34:14

「どこだろう。……」見知った地形や建物がないか、ヒルドの背に乗ってあたりを見回す。

GM◥

21:34:20

が、周りを見回せば、視界の端に何処かの街の外壁のようなものが見えた。

ライカ◥

21:34:40

インスピを行使していこう

2D6 → 2 + 5 + 【15】 = 22

GM◥

21:34:43

空を飛んで確かめてみれば、おぼろげな記憶が蘇ってくる。

レイフェル◥

21:34:50

「特段気になる音はしない…けど、」

ライカ◥

21:35:04

「──まあ見た感じ。普通に街道に出たみたいだしね」

ゾールソモーン◥

21:35:10

野伏のサーマルマントを羽織り直しつつ、遅れて周囲を見やる。

フレイヤ◥

21:35:15

「あれ、あれって……」

21:35:23

眉を寄せて、記憶を探る。

キリー◥

21:35:25

「これなら、どっちか行けば人のいるところにはたどり着くだろ」

GM◥

21:35:27

陸路で此方に来たのならば、その時か、あるいは周辺状況について誰かから地図を見ながら聞いていたか――

21:36:20

遠くに見えるのは、アクガナよりも東の街道沿いに築かれた街――デラヴィアが見える。

ライカ◥

21:36:37

フレイヤが空で停止しているだろうか。自分も記憶を遡る見識していこう。（フレ―バー）

2D6 → 1 + 5 + 【11】 = 17

GM◥

21:36:47

被救助者たちの中にも、この辺りに見覚えがある者は居るようだ。

21:36:52

彼らの中からも、次々に声があがる。

ライカ◥

21:37:08

「──確かここって。ああ、大丈夫そうね」と、被救援者の様子を見て

GM◥

21:37:22

見えると見えるが被っていたがゴローちゃんなので気にしないことにする。

フレイヤ◥

21:37:27

「うん。やっぱり、そうかも」みんなの元へ戻って行って、「良かった、あの街はきっとデラヴィアです。そう遠くないですよ」

キリー◥

21:37:30

見識なんて……そういやできるな？ 6ゾロでないとライカに追いつかないけど

レイフェル◥

21:37:36

「なるほど……思ったより遠くには出なくて済んだみたいだね」　リコリスに笑って

ライカ◥

21:37:56

「すみません。もしかしてここは──」と、フレイヤの報告を聞きながら、救援者に確認しておこう。勿論、人当たりの良くだ

#リコリス◥

21:37:59

「そうみたい。馬を借りれば、夜にはアクガナに到着出来るかもしれないわ」

レイフェル◥

21:38:04

「うん。他の人もこの辺りは見覚えがあるみたい」　フレイヤにそう応じて

キリー◥

21:38:11

「あんまり寒いから、てっきり北国にでも飛び出たのかと思ったぜ。でもそれじゃあ、なんでこんなに寒いんだ……？」

GM◥

21:38:19

声を掛ければ、彼らも恐らくはそうだと、少し自信なさげにではあるが返してくれる。＞ライカ

ゾールソモーン◥

21:38:26

「……それだけの時が経ってしまったのかしら」

ライカ◥

21:38:48

頷きながら「うん、皆さんもそういってらっしゃるわ。間違いなさそう」>フレイヤたちに

#リコリス◥

21:38:51

「寒い日なだけよ、多分」

フレイヤ◥

21:38:53

「この地方は、こんなもの……じゃないんですか？」で、あってほしいという思いを滲ませつつ。

ライカ◥

21:39:02

「──そうよね。季節的なものならいいんだけど」

レイフェル◥

21:39:17

「ひとまず、デラヴィアに行こう」

GM◥

21:39:32

うむ。

ゾールソモーン◥

21:39:38

頷いて、流れに追従する。

ライカ◥

21:39:39

「そうね。まずは”彼ら”の安全を確保しないと」

フレイヤ◥

21:39:44

ほっと胸を撫で下ろし、「ええ、街の近くに出られた、幸運に感謝です」

ライカ◥

21:39:45

「私たちはどうにでもなるもの」

レイフェル◥

21:39:45

「フレイヤちゃん、先行してこの人たちの保護を神殿とかに依頼して貰えないかな」

フレイヤ◥

21:40:07

「それくらい、お安い御用です」

21:40:28

二つ返事で快諾して、再びヒルドの背に乗る。

ライカ◥

21:40:33

「任せるわよ」フレイヤにウィンクして

GM◥

21:40:39

では……

21:40:56

フレイヤが先行し、デラヴィアへと向かえば、街の様子は特におかしな所もなく、

フレイヤ◥

21:40:57

「それじゃ、少し先に行ってますね！」大きく手をふって、手綱を打って走り出す。

GM◥

21:41:20

神殿やデラヴィアに駐留する軍に事情を説明すれば、快く彼らの身を一時的に保護してもらえる。

21:41:55

ただ、少し奇妙なのは

21:42:17

デラヴィア駐留軍の中にも、当然保守派や改革派の両方が存在するのだが、

21:43:02

改革派の者たちも、アクガナ方面で起きているような動きに関しては、まったく知らず、ましてそのような派手な動きを起こそうとしている事は、寝耳に水といった様子だった。

21:43:51

それと同時に、彼らからは「アクガナ方面には近付かぬよう、デラヴィア周辺の警護に当たること」という任も下っていたらしく、

21:44:06

どういう事情があるのか不思議に思っていた、という話も聞ける。

SYSTEM◥

21:44:36

アネット様が入室しました。

GM◥

21:44:39

被救助者たちを預けた後、人数分の馬を借りて合流していいよ。

21:44:45

かしこいアネットおかえり。

ライカ◥

21:44:48

わあい

アネット◥

21:44:51

v(ツ)v

フレイヤ◥

21:44:59

その反応からして、嘘をついているようには見えなかった。「……その命令は、どこから降りてきているんですか？」とだけは聞いておこう

ゾールソモーン◥

21:45:00

おかえり

レイフェル◥

21:45:32

おかおか

ライカ◥

21:45:56

「やっぱりそうかと思ったけど──根回しは完了してたってわけね」

キリー◥

21:45:59

はっ、そういや今までいなかったのかっ

アネット◥

21:46:26

せんにゅうこうさくはおてのものよ

GM◥

21:46:30

どうやら、改革派の兵士が早馬で知らせに来たようだ。

キリー◥

21:46:46

「まあそりゃ、改革派がどうって話じゃねえしな。あの有様は」

ライカ◥

21:46:51

「”糸”の奴が私たちを閉じ込めたのも誰かのオーダーだって、言ってたはずだけれども……この状況を含めて彼の仕事だったかもしれないわね」

21:47:04

「そうね──全く、厄介が過ぎる話よ」

GM◥

21:47:04

彼らの中には、軍人同士での通信を可能にする魔動通信機というものもあるそうなのだが、街と別の街では距離が遠く、通信は効かないので、原始的な方法でやりとりするしかない、とのこと。

#リコリス◥

21:47:39

「ただ、巻き込まれなかったのは幸運じゃないかしら」

21:47:57

「ここの人たちまで操られていたら、お手上げだわ」

ゾールソモーン◥

21:47:59

「まあ」　これ以上居られても全部を誘導なんて出来ないし…

レイフェル◥

21:48:03

「そうだね…デラヴィアもダメだったら、ルスルリアンの方に行かないとダメだし…」

ライカ◥

21:48:21

「それは頷けるわ。わざと、巻き込まなかったという可能性もなきにしもあらず──だけど。できるなら巻き込んでいるものね」

フレイヤ◥

21:48:46

「それは、確かに。……なんだか釈然としませんけど」

ライカ◥

21:49:05

「何かしらの原因で、アクガナにしか手を回せなかった──。それは後々調べないといけないことね。ちなみにそれも作戦のうちだったら、お手上げだけど」と、やれやれポーズして

#リコリス◥

21:49:12

「巻き込まないようにしたのか、それとも手が足りなかったのか。後にしましょ、考えるのは」

レイフェル◥

21:49:20

「そうだね」

ライカ◥

21:49:30

「まあ、どしょっぱなから後手後手なんだから、できることを考えるしかないわね」>リコリスレイフェルに頷き

キリー◥

21:49:43

「どっちでも大差ねえしな。そりゃ、街や都市をすべて一瞬で支配下におけるならとっくにそうしてるだろうが、そんなわけないんだし」

#リコリス◥

21:49:48

「夜にはアクガナに到着出来るはずよ、今から出れば」

ゾールソモーン◥

21:50:05

小さく肩を竦めつつ、いつでも出られる準備だ。

ライカ◥

21:50:15

「ええ。急ぎましょ。水中の中で毎日暮らしてた時と比べれば、これくらいどうってことないわ」

21:50:21

と、こちらも準備万端だ

21:50:29

水中で、だな

#リコリス◥

21:50:44

「すごい経験ね。エルフでも無理よ、それ」

レイフェル◥

21:50:47

ライカに頷いて

フレイヤ◥

21:50:55

そういえば、補給の類はどうしよう……

キリー◥

21:51:08

「どういう経験なんだ……羨ましいんだが、それ」

GM◥

21:51:09

デラヴィアである程度は可能です

21:51:17

アクガナ周辺でも出来るよ（よ）

ライカ◥

21:51:29

「思うじゃん……不思議パワーで呼吸できるようになっちゃったのよね。お風呂は大変だったけど」>キリー、リコリス

フレイヤ◥

21:51:31

それなら、ひとまずいいか。

レイフェル◥

21:51:49

「不思議パワー…」

21:51:59

「…また今度聞かせて」

ライカ◥

21:52:04

「ま、奈落の剣に関わる魔域の話よ。その話は事件が落ち着いたらね」

ゾールソモーン◥

21:52:11

「……」　閉口。

フレイヤ◥

21:52:12

「興味を惹かれる話ですが、道すがら聞かせてください」にこりと微笑んで、「さあ、今は動くときです！」

キリー◥

21:52:18

「あー、すっげえ気になる。俺も行ってみたかったな」

21:52:29

「ま、そうだな。後でゆっくり聞かせてもらおう」

#リコリス◥

21:52:47

「そういう変わった体験が出来る所は、悪くないんだけどね、この剣」

GM◥

21:53:05

では、アクガナの近くまでワープしましょうか。

キリー◥

21:53:09

「いつでも入れる拠点とかも便利だな」 遠出するときに

GM◥

21:53:11

お待たせ。＞シータ、アネット

レイフェル◥

21:53:11

はーい

キリー◥

21:53:13

わーぷ

ゾールソモーン◥

21:53:13

たぶんない（たぶん

ライカ◥

21:53:25

「キリーさんとか、フレイヤちゃんとか、レイフェルちゃんとかは興味あるのわかるけど。意外ね、あんたがそういうのは。冒険者向いてんじゃない？」とかいいながら

21:53:31

ワープしましょう。リコリスにですいったのは

ゾールソモーン◥

21:53:34

マナチャージクリスタルはまたこんどにする

フレイヤ◥

21:53:36

「『人間が想像できることは、人間がだいたい必ず実現できる』って、かの冒険家ヴェルジュールも言っていましたし。きっと世の中には、まだまだ見た事もない不思議が沢山待っているんでしょうね」

ゾールソモーン◥

21:53:41

（かねもない

アネット◥

21:53:43

でばんね

ライカ◥

21:53:49

でばんよ

GM◥

21:53:51

でばんよ

シータ◥

21:53:56

でばんか

#リコリス◥

21:54:06

「だって私、冒険者もやってるし」

アネット◥

21:54:20

アクガナでスタンバってたわ

ライカ◥

21:54:23

「それもそっか」>リコリス

キリー◥

21:54:42

「いつか、月にだってたどり着けるってあれか。生きてる間に行けるかなぁ」

フレイヤ◥

21:54:52

著作は海底だいたい20000里

レイフェル◥

21:55:02

すごいあばうと

#リコリス◥

21:55:04

「ちゃんと、〈奈落の剣〉に関係ない事件だって解決してるし、女の子とか助けたりもしてるのよ」

21:55:07

アバウトすぎる

フレイヤ◥

21:55:08

「月。月ですか……。行けるかな、行ってみたいですね。いつか、行きましょう！」

レイフェル◥

21:55:28

「たまに叫びたくなるんだよね…満月だと特に‥」　なんでだろう

ライカ◥

21:55:37

あばうとすぎる

フレイヤ◥

21:55:38

「……レイフェルさん、それは……」

#リコリス◥

21:55:50

「……そうなの？」　＞レイフェル

キリー◥

21:55:53

「野生に還っている……？」

ゾールソモーン◥

21:55:56

「……」　ふと見上げるが、気を取り直すように首を横にふり、前を見据えた。

レイフェル◥

21:55:59

「いやいやいや」

ライカ◥

21:56:07

「リカントの本能──？　いやいや、いやいや」

レイフェル◥

21:56:08

「野生にはかえってないから…たぶん」

キリー◥

21:56:13

月剣の迷宮旅行

#リコリス◥

21:56:19

「レイフェルは野生じゃないわ。私のよ」

GM◥

21:56:33

では、そんなところで

ライカ◥

21:56:35

「いちゃつきはじめやがった」

GM◥

21:56:37

場面を転換しましょうか。

ライカ◥

21:56:41

うむ

フレイヤ◥

21:56:43

はい！

キリー◥

21:56:44

「これだから庭出身者は」

21:56:45

はい

ゾールソモーン◥

21:56:46

はい

レイフェル◥

21:56:49

はい

GM◥

21:56:50

魔域組は少し待っていてください。

21:57:04

　

21:57:05

　

21:57:50

アネットとシータを始めとする冒険者たちは、アクガナで起きた“改革派”――の中の“急進派”――によるクーデターへの対応のため、夜のアクガナへと潜入した。

21:58:44

急進派の兵士たちは、レイフェルたちが向かった魔域から現れただろう魔動戦車を操り、統率の執れた動きを見せていたが……

21:58:59

その完璧とも言える動きの原因は、彼らの持つ“魔動通信機”にあった。

21:59:21

彼らに投与された薬物の効果と、通信機から発される暗示のような不可思議な言葉。

22:00:06

それを止めるため、冒険者たちはアクガナへと潜入し、潜伏していたカイ・キヴァリと合流した後、通信施設を奪還する。

22:00:38

その後、冒険者の内ライナス、ユーフォルビア、アンスレイの３名は先にアクガナを離れ、ディニスへと向かうことになる。

22:01:09

アネット、シータ、シグネの３名については、カイと共に急進派のクーデターを完全に鎮圧すべく、アクガナ近郊にて保守派の軍に協力する。

22:01:25

なお、アネットにはライナスからカラスのファミリアが預けられていることをここに述べておく。

22:01:41

さっきライナスから言われたので持ってる扱いにしておいてください。

22:01:54

さて、

アネット◥

22:01:55

私なのね

GM◥

22:02:18

通信機による洗脳に対処してからは、事はスムーズに運んだ。

22:02:43

敵軍の中には、魔人と呼称されるような人間と魔神の混ざりもののような魔物もいたのだが、

22:03:04

それらは少なくとも、急進派の兵士が変異したものではなかったことが判明する。

22:03:28

それはそれで、別の懸念は生まれるのだが……

22:03:43

君たちがアクガナに潜入した翌日の夜には、アクガナ近郊の状況は大分落ち着いていた。

22:03:45

　

22:03:46

　

#カイ◥

22:04:03

「――皆、ご苦労だったな」 BGM：張り詰めた思惑／https://www.youtube.com/watch?v=pG3rXD_Z0C0

GM◥

22:04:23

一通り依頼されたことを終え、テント内で休息していたアネット、シータ、シグネの元へとカイが戻ってくる。

アネット◥

22:04:38

「ん」コクリと頷いた。

シータ◥

22:04:41

「このくらいなんて事、と言いたいところだけど──」

#シグネ◥

22:04:44

「いえ、兄様の方こそ」

シータ◥

22:05:16

「アイツ等は勝手に行動して……」ここには居ない3人のことである

アネット◥

22:05:42

ライナスのカラスは外が見えて狙われにくいように胸元に突っ込んで顔だけ外に覗かせるようにしている。

22:06:02

「あっちも気になる。わかる」

#シグネ◥

22:06:07

「あいつらの事だ。余程下手は打つまい」

22:06:22

「……アネット、そこに入れるのはやめろ」　やめなさい。

アネット◥

22:06:40

「この子がいるからたぶん平気よ」ねぇ、カラス？　「え？」

シータ◥

22:06:53

「それは分かってるわ……はぁ」

#カイ◥

22:06:59

「君たちのおかげで、アクガナは思ったよりも早く落ち着きを取り戻しそうだ」

22:07:23

「後は、魔域へと向かった彼らが戻ってきてくれれば、次の行動にも移りやすくなるんだが……」

アネット◥

22:07:57

「迎えに行かなくて平気？困ってるかも」

#シグネ◥

22:08:00

「使い魔は、術者と感覚が繋がっていると聞く」

#カイ◥

22:08:30

「既に周辺の捜索にはいくらか兵を回してある」

22:08:54

「迎えに行くにしても、彼らが飛び込んだ魔域のあった軍施設の辺りには痕跡も何もないらしくてな」

#シグネ◥

22:09:20

「……魔域自体は消滅したのなら、何処かに出られているとは思いますが」

GM◥

22:09:40

そんな会話をしていると、ぱたぱたと外から足早に誰かが走ってくる音が聞こえる。

#カティヤ◥

22:10:21

「――失礼します！」　やや息を切らせながら、テントへと入ってきたのはカティヤ。

アネット◥

22:10:25

「……」繋がってると何か問題だろうか、よくわからないがヨシ。シグネが居やがってるので胸元からカラスをスポンと抜いて、首と尾のあたりで余ってるリボンで結わえてショルダーバッグ状にした＞からす

GM◥

22:10:37

ぐえー。

シータ◥

22:11:12

「──カティヤ？」

アネット◥

22:11:18

生き物じゃ無いって言うからきっと平気よ

#カイ◥

22:11:19

「どうした、何かあったか」

アネット◥

22:11:40

「敵がふえた？」

#カティヤ◥

22:11:57

「ええと……」　何でカラスにリボンをつけて肩から下ろしてるんだろうとか思ったけど、突っ込まないことにする

22:12:28

「――いえ、デラヴィア方面の街道で捜索対象の姿が確認された、と」

アネット◥

22:12:33

「これはライナス」説明した。端的で分かり易い

#シグネ◥

22:12:41

「あいつらが見つかったか」

#カティヤ◥

22:12:53

「あ、ああ……使い魔ですのね」　はあく……。

アネット◥

22:13:01

「ライカ？他の皆も？」

#カティヤ◥

22:13:29

「報告では６名とのことでしたから、恐らくは皆さんご一緒でしょう」

アネット◥

22:13:52

「よかった」

シータ◥

22:13:56

「そう、あちらは別の場所に出たのね」

#カイ◥

22:14:01

「よし。すぐに案内の兵士を出してくれ」

#カティヤ◥

22:14:13

「承知致しました」

GM◥

22:14:24

敬礼を施し、カティヤはテントを出ていく。

#シグネ◥

22:14:53

「あいつらが戻ってきたら色々と動きも取りやすくなる。私たちも今の内に準備を整えておくか」

シータ◥

22:14:58

「これで晴れて合流……後はこの先どうなるか、ね」

#シグネ◥

22:15:04

立ち上がり、身体を解し始めた。

アネット◥

22:15:05

「……」カティヤ、戻って来た時はあんなに語彙力が喪失していたのに（？）

GM◥

22:15:13

ということで、OKになったら合流します。

シータ◥

22:15:27

準備は事前にしておいた。OK

#カイ◥

22:15:31

「どうかしたか？」　＞アネット

アネット◥

22:15:36

okよ

22:16:15

「カティヤ、元に戻ってよかったなって」

22:16:38

「いつもの人がちゃんと居るのは良い事だわ」

#シグネ◥

22:16:39

「ふふ、そうだな」　アネットの頭を撫でておきました。

シータ◥

22:16:48

「……戻ってきたばかりのは忘れてあげなさい」

#カイ◥

22:16:53

「ああ――まったく、その通りだ」

GM◥

22:16:56

　

22:16:58

　

22:17:29

デラヴィアを出て、半日程馬を走らせたフレイヤたちは、アクガナの近くまでやってきた辺りで、迎えの兵士と合流する。

22:18:05

彼らからアクガナ近郊に今カイたち保守派が拠点を敷いているということを聞き、その案内に従うことにし、

22:18:33

その日の夜、アクガナ周辺に展開したキャンプ地にて、君たちは再開を果たすことになる。

22:18:54

「此方です、どうぞ」

22:19:12

兵士に案内され、フレイヤら６名はアネットたちの待つテントへと案内された。

#シグネ◥

22:19:29

「――ああ、着いたか」

キリー◥

22:19:54

「おう、今戻ったぜ」

ライカ◥

22:19:56

「ふう──まさか、ここまで準備されていたなんで。動きやすくていいわね。ええ、着いたわ」と、久しぶりに再会になる、シグネとアネットにまず挨拶。そして知り合いのシータに一礼

アネット◥

22:20:01

スススっとライカに近付くと、ペタペタとあちこちに手を当て、頬を摘まみ、口を開け舌を眺め、瞳を覗き込み、

フレイヤ◥

22:20:01

「ありがとうございます」と、ここまで案内してくれた兵士に丁寧に礼を言う。聞こえてきた声に、ふと顔をあげると――　見知った顔たちがあった。

アネット◥

22:20:05

肌艶ヨシ、呼吸脈拍ヨシ、体温発汗ヨシ、瞳孔反射ヨシ

22:20:11

「ヨシ」

ライカ◥

22:20:23

「ひぇ！　な、何、どうしたのアネ助！？」と、後ろ図猿

22:20:25

ずさる

ゾールソモーン◥

22:20:28

「……」　それを見ていたゾールソモーンは何をやっているんだろう……と思わずにはいられなかったのだ。

レイフェル◥

22:20:37

「いつの間にやら…って感じだね」　リコリスの隣で　周囲を見てる

ライカ◥

22:20:37

「ヨシ！？　って何が、私はいつも清楚よ！？」

#シグネ◥

22:20:38

「それだけ心配していたということだ」

フレイヤ◥

22:20:50

「あれっ、皆さん？！」

#リコリス◥

22:20:51

「お揃いね」

ライカ◥

22:20:55

「な、なるほど──。それなら、感謝するわ。ごめんね。アネ助。ありがとう」

シータ◥

22:20:58

「そこまで日は経ってないはずだけど、随分懐かしい顔に思えるわね」

アネット◥

22:21:07

「薬とか使われてなさそう、元気そう」

シータ◥

22:21:18

「それで──」リコリスに顔を向け

キリー◥

22:21:19

「ははっ、まったくなぁ。こっちでは何か変わったことはなかったか？」

ゾールソモーン◥

22:21:20

辺りを見回し、人物の確認をすれば、安堵したように息をついていた。

ライカ◥

22:21:25

「シータさんは、えっと、ライルさんと一緒に依頼した時だったかしら。最後は」

#シグネ◥

22:21:26

「兄様から聞いてはいたが、本当にお前も協力してくれていたのか」　＞リコリス

22:21:38

「変わった事だらけだ」

フレイヤ◥

22:21:39

「大丈夫ですよ、いろいろあったけど、みんな元気です」アネットを安心させようと微笑みかける

アネット◥

22:21:40

「皆、無事で良かったわ」混じりけの無い笑みを浮かべた

キリー◥

22:21:41

「と、その前にこっちか」 レイフェルとリコリスの方を見

ライカ◥

22:21:44

「下手に薬になんかひっかかってたまるもんですか」>アネ助に

#リコリス◥

22:21:59

「歓迎されてない感じかしら、これ」

レイフェル◥

22:22:03

「うん……助けて貰った。彼女が居ないと、助けられなかった命が沢山…あったよ」

ライカ◥

22:22:04

「そうね──私たちはある程度事情も聴いてるし。まあ、その色々あって、今は手を結んでるけども──」

シータ◥

22:22:08

「庭関係者で冒険者……やっぱり貴女だったのね。──シア？」

フレイヤ◥

22:22:23

「あ、えと、どこから話せばいいのか……」

アネット◥

22:22:25

「ちゃんと戻ってきたのね」＞リコリス

ゾールソモーン◥

22:22:27

自分から言うつもりはない。説明はぶん投げだ！

#リコリス◥

22:22:27

「そうよ。でも、今はリコリスって呼んで？」

#シグネ◥

22:23:05

「私は歓迎していないわけではない。味方であれば、心強い者であるのは間違いないからな」

ライカ◥

22:23:10

「とりあえず、そっちが。特にシータさんがそういう表情をするのは、当然のことです。ほら、レイフェルちゃん、説明しなさい。補足はするから」と、レイフェルに目を向けて

シータ◥

22:23:14

「どうして？それは貴女が庭ではないから？それとも別？」

#リコリス◥

22:23:28

「レイフェルからもらった名前だからよ」

22:24:01

「今は一応、私の上の”根”――“華”の命令で此処には居るけれど」

アネット◥

22:24:21

「……」じーとリコリスの様子を観察する。ライカにしたように触れてはいないが顔色や呼吸、目の動き、そういうものから薬を使っていなそう、きつそうなのがわかるだろうか

#リコリス◥

22:24:29

「彼らにここまで協力しているのは、自分の考えよ」

ライカ◥

22:24:33

「ええ。実際に彼女がいなかったら、私たちあぼんだったわよ。もっとも、今まで経緯があるから、完全に信用している訳ではないわ。ただ、敵とか味方とか。それよりも今、現状、できることをすることが重要だと私も思ってね。協力者として助けてもらってる」

22:24:41

今までの経緯

#リコリス◥

22:25:09

真偽判定で目標値20よ。＞アネット

#シグネ◥

22:25:36

「緊張感のない言葉だな」　あぼんて。

アネット◥

22:25:41

いえすあいきゃんよ

2D6 → 5 + 2 + 【12】 = 19

フレイヤ◥

22:25:44

このせかいににちゃんねるが……

キリー◥

22:25:46

「取り敢えず、油断していい相手じゃあない。が、すぐに争うべきかっていうと迷うってところだ」

ゾールソモーン◥

22:25:49

ヨシ！

シータ◥

22:25:52

「……周りが無事に戻ってきた以上、それは本当なんでしょうね」

GM◥

22:25:56

薬は使っていない、とは思った。＞アネット

キリー◥

22:26:00

「こっちは助けられちまったしな」 肩をすくめ

レイフェル◥

22:26:16

「──、」ライカに言われて口を開く　「少なくとも、協力は取り付けてあるよ」

シータ◥

22:26:20

「けれど、一筋に庭の人間を信用する訳には行かないわ」

アネット◥

22:26:25

「そいつは、レイフェルに人間にしてもらってるとこよ。私がシグネにそうして貰ったみたいに」

#リコリス◥

22:26:30

「信用しろ、なんていわない」

ライカ◥

22:26:45

「そうでも言わないとやってられなかった、ってことよ。実際に戦車よりも魔域から逃げ出す方がやばかったんだから」>シグネ。うぇぇという表情をして

フレイヤ◥

22:26:48

「……」自分からは何かを言う場面ではない。そのやり取りを静かに見守っている。

ライカ◥

22:26:59

「アネ助を助ける時と同じくらいやばかったわ」>

#リコリス◥

22:27:03

「フレイヤやゾールソモーンにだって、信用されていないわ。キリーとかライカは、割と馬鹿だから、口ではともかく、ある程度信用してくれていそうだけれど」

キリー◥

22:27:17

「まったく、どんなに鍛えてようが何しようが抵抗の余地がねえってのは、反則だよなぁ」 魔域についての愚痴

#シグネ◥

22:27:24

「それはやばいな」　やばい。

レイフェル◥

22:27:25

「……なんで」　

シータ◥

22:27:31

「……ぷっ」後者の散々な評価に吹き出した

アネット◥

22:27:32

「また溺れそうになった？」

ライカ◥

22:27:36

「なんであんたはいらんことを付け加えるかな！　だから、疑われるんでしょうが！」ギリリ顔

キリー◥

22:27:37

「おいこら、誰が馬鹿だ。だから信用はしてないって言ってんだろ！ ライカはともかく！」

レイフェル◥

22:27:37

「……そういう言い方するかなぁ…」

#シグネ◥

22:27:40

「その状況でよく無事だった。無事な顔を見れてよかった」

レイフェル◥

22:27:52

「ごめんなさい。本当にごめんなさい」

#リコリス◥

22:27:53

「？　ちょっと褒めたのに」

ライカ◥

22:27:55

「キリーさんはともかく。私はそれなりに学はあるのよ！　キルヒア信者よ」

レイフェル◥

22:28:01

「それが通じるのあたしだけ」

アネット◥

22:28:05

「えらい」

キリー◥

22:28:15

「学があったってライカは馬鹿だろ！ この清楚！」

#シグネ◥

22:28:16

「まあ、そいつらが馬鹿なのは否定できんな」　くっく、と喉を鳴らして笑った。

レイフェル◥

22:28:17

「アネット？」

ゾールソモーン◥

22:28:29

「なるほど」　なるほどとキリーとライカを見た。

ライカ◥

22:28:30

「ええ。それはこっちの台詞。あんたらと合流できて本当に良かった」>アネットとシグネに屈託のない笑みを浮かべて

シータ◥

22:28:36

「ま、いいわ。今の所は共同戦線でいましょう。ただ、事を終えたら別。いいわね？」

フレイヤ◥

22:28:36

「それ罵倒なんですか……？」

ライカ◥

22:28:42

「って、あんたまで笑うか！」

#リコリス◥

22:28:42

「落ち葉――ううん、アネットにも通じたわ」

アネット◥

22:28:55

「誉め言葉よ、前にも言ったわ」＞フレイヤ

ライカ◥

22:29:00

「うるさいわね！　紅蓮旋風で、どっか飛ばされろ！」

#リコリス◥

22:29:07

「構わないわ、隙を見て殺そうとしても」　＞シータ

ライカ◥

22:29:09

>キリー

キリー◥

22:29:22

その台詞に名指しいらねえ

#シグネ◥

22:29:30

「お前たち、やはり良いコンビなのではないか」　＞ライカ＆キリー

シータ◥

22:29:39

「貴女を殺したって"根"には届かない。そんな無駄なことはしないわ」

ゾールソモーン◥

22:29:46

「そうね」＜コンビ

アネット◥

22:29:56

「もう、キリーでもよくない？」＞ライカ

#シグネ◥

22:29:58

「偉いわね、よく分かってるじゃない」　＞シータ

レイフェル◥

22:30:05

「……ありがとう」

ライカ◥

22:30:31

「あんたたちは何の話をしているの──？」

シータ◥

22:30:40

「私は私なりに出来ることから始める。そう決めたのよ」＞リコリス

キリー◥

22:30:43

「お前はいったい何を言っているんだ」>アネット

アネット◥

22:30:50

「そうしたら、にいさまにはカティヤをすすめるわ」

#シグネ◥

22:30:56

「お前たちも、よくそいつと協力して道を切り拓いてくれた。そいつに代わって私からも礼を言う」　＞フレイヤ、ゾールソモーン

シータ◥

22:31:12

「今回はその一歩。よろしくね、リコリス？」

#シグネ◥

22:31:13

「あいつが義姉になるのは嫌だな……」　やだな……

ライカ◥

22:31:19

「カティヤ……さん？　新しい人の名前がでてくるわね？」

22:31:26

「え、何、そういう関係の人……」

レイフェル◥

22:31:26

「……ええと」

アネット◥

22:31:31

「こっちの国のライカよ」

#リコリス◥

22:31:32

「――そう。いいことよ、きっと」

22:31:37

シータの言葉に頷いた。

キリー◥

22:31:51

「え、こんなのが二人もいるのか」

#シグネ◥

22:31:52

「私の級友だ。士官学院時代のな」

キリー◥

22:32:14

ってあったことあるわ

ライカ◥

22:32:16

「あ、でも名前から見て美人オーラがする……あ、こっちの国の私ってだけで、ランク下がったわ。って、凄い立場の人じゃない」>皆に言いつつ、シグネに

GM◥

22:32:22

そうよ！＞キリー

アネット◥

22:32:29

そうよ

ライカ◥

22:32:31

「こんなのってなによ。カティヤさんに失礼でしょ？　知らないけど」

シータ◥

22:32:38

キリーは同行してる

GM◥

22:32:39

そんなこんな話していると、テントの外からくしゅん！と可愛らしいくしゃみが聞こえた。

フレイヤ◥

22:32:39

そういえば、カイはこの場、または近くにいるのかな

ゾールソモーン◥

22:32:40

「向こうも私たちを捨てようと思えば、多分、出来た。礼を言われるようなことでもない……けど、どうも。」　＞シグネ

キリー◥

22:32:46

ライカが知らないなら自分も知らないかと思ったが、そういや前々回はパーティだった

GM◥

22:32:48

あ、今この場にはいないよ。

キリー◥

22:32:50

違うパーティだった

GM◥

22:32:54

今から来る。

フレイヤ◥

22:32:55

うん

ゾールソモーン◥

22:33:09

「美少女好きなの……？」　＜第二のライカ

レイフェル◥

22:33:16

「……」　どうしよ　と思いつつ　「とりあえず、──」　話を纏めようとして

フレイヤ◥

22:33:25

「………」さんざんぶつかり合った時のこと、そして今も残るわだかまりを思うと素直に肯けないが、「……いえ」

ライカ◥

22:33:27

「清楚なくしゃみが聞こえたわ……と、ごめんなさい。閑話休題ね」

キリー◥

22:33:28

「いや、そんな人じゃなかったと思ったが……？」

アネット◥

22:33:31

「にいさまが好きなだけ…あんまり似てないかも」

#シグネ◥

22:33:37

「それはお前たちからしても同じだろうからな。こいつは素直だが、素直過ぎて問題を起こすタイプのやつだ」　リコリスについて。＞ゾール

ライカ◥

22:33:40

多分、カティヤちゃん美人度は高いよね……

フレイヤ◥

22:33:43

「――と、そういえば、カイさんは一緒じゃないんですか？」と、シグネに尋ねよう

ライカ◥

22:33:48

ううう；；；

#シグネ◥

22:33:54

それなりに高いよ。。

アネット◥

22:34:01

それなり。。。

ゾールソモーン◥

22:34:07

それなり……

#シグネ◥

22:34:11

「ああ、兄様なら今急進派の者から事情を――」

#カイ◥

22:34:22

「――聞き終えてきた所だ」

GM◥

22:34:43

テントが開かれ、カイとその後ろに控えるカティヤが姿を現した。

アネット◥

22:34:44

「ええとね、こっちも凄かったのよ、なんか色々。それで、これがライナス」

22:34:55

肩掛けカラスを示し

#シグネ◥

22:35:03

「兄様」　頭を下げて挨拶して。

レイフェル◥

22:35:04

「……なにそれ」　なにそれ

キリー◥

22:35:07

俺の中のイメージは縦ロール

#シグネ◥

22:35:08

「アネット、それでは何も伝わらんぞ」

22:35:14

わかる。＞縦ロール

レイフェル◥

22:35:16

「…っと、ただいま戻りました」

アネット◥

22:35:19

わかるわ

ゾールソモーン◥

22:35:23

「……」　素直……まあ、素直といえばそうか、とリコリスに一瞥しつつ。＞シグネ

キリー◥

22:35:23

「使い魔、か？」

22:35:36

「つまり、奴は連絡役を置いて別行動中ってわけか」

#カイ◥

22:35:41

「皆、よく無事に戻ってきてくれた」

ゾールソモーン◥

22:35:44

「カイ」　あとその知らない人がカティヤだろうか、という視線だ。

ライカ◥

22:35:46

「ふーん──って、は」

アネット◥

22:35:47

「そう、それ。今はゆるベルトの世話に向かったわ」

フレイヤ◥

22:35:51

「あ」　カイに頭を下げる。金の髪がさらりと流れて、「カイさんこそ、ご無事で良かったです」

#カティヤ◥

22:36:05

君たちに対して頭を下げ、テントに入って入り口を閉じた。

シータ◥

22:36:20

「それも勝手にね」この烏は残していったけど、と付け加えて

ライカ◥

22:36:21

「か、カイさん、そ、そちらも無事で何よりです。よかった──えっと」後ろの推定美人を見て

レイフェル◥

22:36:31

「アルベルトさんに何が……」

ライカ◥

22:36:45

知らない女の人には礼をしておいた。

#カティヤ◥

22:36:45

「カティヤ・アールニオと申します。よろしくお願いしますわ、〈星の標〉の皆さん」

キリー◥

22:36:53

「あいつの、世話……？」

22:37:02

怪訝な顔

アネット◥

22:37:04

「カティヤ、これがライカよ、あと、フレイヤと、ゾール」

#シグネ◥

22:37:09

「アルベルト殿は、私たちをアクガナへと送り出した後もディニスに残っているからな」

フレイヤ◥

22:37:09

「アルベルトさん、なにか、あったんですか？」

ライカ◥

22:37:14

「噂を聞いてから登場までが早すぎない……？　あ、すみません。私はライカと申します……。以後お見知りおきを」

シータ◥

22:37:26

「一人にしては寂しそうだから、とかそんな理由よ。何かあったわけでもないわ」

フレイヤ◥

22:37:29

「なるほど……そうだったんですね」

#シグネ◥

22:37:38

「何かあったというわけではないが、アクガナの状況を思えば、少し心配だからな」

ライカ◥

22:37:40

「これが言い方に悪意を感じるのだけれども──いえ、アネ助だから、悪意なんてないわ。多分」と言いつつ、話を聞いて

ゾールソモーン◥

22:37:40

「第二の……」

レイフェル◥

22:37:41

「そっか…」　良かった、と

キリー◥

22:37:58

「なんだ、それだけか」

アネット◥

22:38:00

「そんな感じ」シータやシグネの言葉に肯き

ゾールソモーン◥

22:38:07

「いえ」　「ゾールソモーン」　と名前だけ伝えたつもり。

ライカ◥

22:38:08

「なるほど。アルベルトさんは全体の把握。んで、ライナスさん。てかあの人、器用だからって、そんなことしてんの……？」

フレイヤ◥

22:38:12

「よろしくお願いします、カティヤさん。フレイヤ・ハインツェルです」　再び頭を下げる。

#カティヤ◥

22:38:15

「ライカさんにフレイヤさんに、ゾールソモーンさんですわね」

キリー◥

22:38:20

「…………」 いやでも、アルベルトとライナスが揃って残ってそれだけってことはないなと思いつつ

22:38:42

きっと風俗通いしながら調査活動や潜入工作をしているというイメージ

フレイヤ◥

22:38:50

ひどいイメージ

ライカ◥

22:38:52

キリーに目を向ける。あの先見の目がある２人だ。何かあったのだろうと、思考していた。

22:38:54

そうよ

#リコリス◥

22:38:55

「ついでに私はリコリスよ」　しれっ。

レイフェル◥

22:38:58

「レイは…アンスレイも居ないの？」

フレイヤ◥

22:39:03

レビュアーズしてるのか……？

ゾールソモーン◥

22:39:07

ライナスのレビュアーズ……

22:39:09

えぐそう……

#カティヤ◥

22:39:12

「……」　なんか何処かで見たことがあるような……

アネット◥

22:39:24

「あ、」カラスが動き出したらこれを取り出して拡げてねって言われた羊皮紙とかあるわ

ライカ◥

22:39:33

「──めっちゃ美人じゃない……。カイさんの……？」義姉という言葉を思い出しつつ

アネット◥

22:39:42

アルファベットが書かれたこっくりさんシートだ。筆談用のあれ

#シグネ◥

22:39:44

「アンスレイもライナスたちと共にディニスへ向かった」

22:39:51

こっくりさん……

アネット◥

22:39:52

ライナスなら絶対渡すわ

キリー◥

22:40:03

「なんとも、安心できないから安心できるトリオだ」

ライカ◥

22:40:05

「ああ、そうね。連絡手段だものね。ふぅ、私もそろそろ真語魔法に手をつけないといけないわね──魔法の手段が増えるのはいいことだし」

#カティヤ◥

22:40:24

「カイ様の……？」　なんだろう。ライカに向けて小首を傾げた。

シータ◥

22:40:27

「あと、ユーフォルビアも。皆好き勝手してるわ」

#シグネ◥

22:40:38

「安心しろ。兄様とそういう関係ではない」　＞ライカ

#リコリス◥

22:40:52

「そう。ユーフォルビア……あの人も来てるの」

ゾールソモーン◥

22:41:10

「……」　3人どころか1人1人で動いてそうにも思えなくないけどそういうことなんだろう。

レイフェル◥

22:41:11

「ユーフォ、レイ…それにライナスさん…」　その3人が行って、何もない…　訳ないよな、と

ライカ◥

22:41:14

「あ、そうなんだ。というか、私は何を安心したらいいんだろう……めっちゃ美人じゃん……。ディニスはあんたも含めて美人の製造工場なのか……？」

キリー◥

22:41:23

「こっちにばかり集まっても仕方ないさ。あっちに人手が必要なこともあるだろうから、丁度いい」

ライカ◥

22:41:24

「あら、ユーフォさんもいるんだ。それなら大分安心だわ」

アネット◥

22:41:34

「ライカ、ちゃんとして」がんばれ

#シグネ◥

22:41:36

「大丈夫だ。顔だけならばお前も負けてはいない」

22:41:39

「顔だけならばな」

アネット◥

22:41:46

「むねもよ」

キリー◥

22:41:46

「繰り返し言うのな」

#カイ◥

22:41:53

「シグネ」

ライカ◥

22:41:54

「同じキルヒアの信徒だけれども、彼女の知識量と、あと魔力は私なんかとけた違いだもの」

ゾールソモーン◥

22:41:55

「本当になんでも出来るようになるつもりなの？」　器用がすぎるとライカを見た。

フレイヤ◥

22:42:03

「え、ええと、それはそれとして、ですね」　ぱん、と手を打った。

#シグネ◥

22:42:05

「……す、すみません」

アネット◥

22:42:15

「ごめんなさい、にいさま」

ライカ◥

22:42:18

「それ、言う必要あった？　ねえ、シグネ、アネ助。ねえ。ねえ……」でも、顔を褒められたのは嬉しかった

22:42:25

「やだ。かわいい」謝る２人を見て

アネット◥

22:42:31

連帯責任であやまった

レイフェル◥

22:42:32

「……ええと」

#カイ◥

22:42:35

「再会を喜ぶのは良いことだが――」　シグネとアネットの謝罪には頷いて。

シータ◥

22:42:37

「……ライカも静かに」

キリー◥

22:42:47

「そうだな、いい加減に話を進めるか」

フレイヤ◥

22:42:52

「カイさん、私たちからの報告、どこまで聞いていますか？」もしかしたらここに来るまでに兵士に軽く伝言を頼んだかもしれない

ゾールソモーン◥

22:43:12

そうだったと、口を一文字に結んだ。

ライカ◥

22:43:12

「ごめんなさい──」と、シータに謝って。ゾールには後でその疑問に答えると目でサインを送った

#カイ◥

22:43:14

「まずはお互いの事情の把握と、今の状況、これからについての話をしよう」

22:43:31

「ああ、俺は君たちからの報告は先に案内役の兵士から聞いている」

ゾールソモーン◥

22:43:38

サインみた。

#リコリス◥

22:43:52

「でも、カイ以外は知らないから」

フレイヤ◥

22:43:56

この人たちに任せると（仲が良すぎて）無限に話をしていそうだから、わたしもしっかりしなきゃ！と思ったとか思ってないとか

#カティヤ◥

22:44:29

「そうですわね。細かな所は後にするにしても、大まかな状況だけは皆で共有しておきませんと」

アネット◥

22:44:46

ライナスが今見てるかどうかわかんないけど、ショルダーカラスを胸の前あたりに持って皆の顔と話が分かるようにしとく

#リコリス◥

22:45:03

「じゃあ、こっちは私から」

ライカ◥

22:45:04

「”糸”と邂逅したこと。後、魔域内で、民間人がさらわれて薬を使われていたこと。そして何かしらの作業をやっていたこと。簡潔に情報を共有しましょう」

#シグネ◥

22:45:18

「アクガナの状況については、私から話そう」

キリー◥

22:45:25

「そうか。聞いての通り、囚われていた人たちは可能な限り救出したが、残念ながら敵の術中にはまって、拠点には対処しきれなかった。あの後、外は大丈夫だったか？」

ライカ◥

22:45:30

「ええ。お願い。足りないことはないと思うけど、何かあれば補足するから」>リコリス

アネット◥

22:45:39

シグネにコクリと頷いた。カラスも手で頷かせた

フレイヤ◥

22:45:46

「あ、それ。わたしたちが中へ入って行ったあとのことも、聞きたいです」

レイフェル◥

22:45:48

「お願い」

フレイヤ◥

22:45:53

と、これはカイに。

#リコリス◥

22:46:06

「魔域に入るまでは、カイも知っているし省くわ」

22:46:20

「魔域の中は、変な工場だった。魔動機文明時代っぽいの」

22:46:44

「その中で、薬に操られた人たちが魔動戦車とかいうのを造ってたわ」

22:47:11

「そこに居たのは、“糸”。クライアントの要望で、それを造ってる、って言ってた」

シータ◥

22:47:34

「──"糸"。またあいつが……」

#リコリス◥

22:47:46

「レイフェルたちがいくらかの魔動戦車はそこで破壊したけれど、いくらかはもう外か……何処かに出た後だった」

アネット◥

22:47:47

「まどう…しゃ…列車みたいなの？　そう、あいつ…」

#カイ◥

22:48:03

「それが、一部か全部か、この辺りに出てきたというわけか」

#リコリス◥

22:48:35

カイに頷きつつ。　「で、“糸”は自分から〈奈落の剣〉を壊して、その魔域の出入り口を閉じて、閉じ込めようとしたわ、私たちを」

22:49:02

「出れなくなりそうだったから、私の〈奈落の剣〉で、私の魔域に全員避難させたわ」

フレイヤ◥

22:49:13

「………」その際に、糸は自らの目的の一端を語ったが、それは今は置いておこう。

#シグネ◥

22:49:23

「……」　がしがしと頭を掻いた。しれっととんでもないことをいう。

シータ◥

22:49:24

「目には目を、ってやつかしら」

アネット◥

22:49:27

「おばあさんにやられたのと同じね」

シータ◥

22:49:39

「……しれっと流せるような話じゃないけど」

キリー◥

22:49:55

「まったく。あれへの対抗策がないと、このままじゃやられっぱなしになっちまうぜ」

#シグネ◥

22:50:00

「ああ。ニルンの時を思い出すな」

#リコリス◥

22:50:09

「流しておいて、今は。長くなるから」

ライカ◥

22:50:23

「そういうこと。でしょ？」シグネに。アネ助助けた時と同じような感じという言葉の裏付けのように視線を送って

シータ◥

22:50:26

「ええ、その話も後でいいわ」

#リコリス◥

22:50:26

「それで、私の魔域から出たら、デラヴィアって街の傍だった」

アネット◥

22:50:35

「あれ、先に仕掛けておかれると防げないわ」

#リコリス◥

22:50:39

「から、そこに助けた人たちを預けて、こっちに来たの」

#カティヤ◥

22:51:12

「……事前に報告を受けた通りですわね。説明、ありがとうございます」

シータ◥

22:51:16

「……なるほど。急増の魔域は出口を決められないのね」

22:51:21

急造だよ

#リコリス◥

22:51:41

「特殊なだけかも、私のが。他にも、似たようなのはあるとは思うけれど」

ライカ◥

22:51:46

「ええ。リコリスが言ったことがほとんどすべてよ。奈落の剣とかの詳細の情報もいくらかでてきたけど──まずはディニスを取り巻く危険自体からどうにかしないとね」>リコリスの簡潔かつ明瞭な説明に頷き。そして一応自分の所感も述べる。

アネット◥

22:51:53

「ううん、出口を使わせる前に道連れにするの」＞シータ

キリー◥

22:52:00

「今すぐにはどうにもならんだろうが、いずれは何とかしないと不味いな」 追い詰める度に同じパターンでやられてしまう

ライカ◥

22:52:24

「ええ」>キリーには深く頷いた

レイフェル◥

22:52:26

「そうだね…」

ゾールソモーン◥

22:52:27

「何とか、ね……」

#シグネ◥

22:52:34

「今回はともかく、こちらも〈奈落の剣〉を使って出口を作るなどという手法は取っていられないからな」

22:52:43

「さて、此方の状況だが……」

シータ◥

22:52:45

「対抗策、ね……」

#シグネ◥

22:53:07

「お前たちが魔域に入って間もなく……」　

レイフェル◥

22:53:08

「お疲れ様」　とリコリスには言って

シータ◥

22:53:19

もちろんアネットの発言にも頷いておきました。

#シグネ◥

22:53:23

「アクガナにおいて、急進派によるクーデターが発生した」

フレイヤ◥

22:53:31

「……え」

アネット◥

22:53:38

「……」私は説明が下手なのでお口チャックしておく（・ｘ・）

#リコリス◥

22:53:46

「うん」　レイフェルに答えて、適当な場所に座った。

ライカ◥

22:54:03

「クーデター……」と言いつつ、シグネに続きを促す

キリー◥

22:54:12

「ああ。動いたからには何かしらやるとは思ったが、やっぱりか」

#シグネ◥

22:54:17

「魔動戦車を率いた急進派が、アクガナの東部に展開し、その勢いのままアクガナを選挙」

22:54:21

占拠。

レイフェル◥

22:54:27

「戦車はあれで全部じゃなかったしね」

フレイヤ◥

22:54:54

「カイさんがさっき、一部が出てきた、といってたのは、そのことですか」

#カイ◥

22:55:05

「ああ」

ライカ◥

22:55:32

「──なるほどね。あの魔動戦車自体厄介な代物。一部だけでも一般の兵士の手に余るものだものね」

22:55:41

「クーデターを起こすにも十分なブツだわ」

#シグネ◥

22:55:52

「保守派も鋼都から派兵し、アクガナ南部――つまりはここだな。この辺りに展開し、その鎮圧に当たっていた」

22:56:28

「カティヤたちが調べてくれた結果、急進派の兵士たちは、薬物と“魔動通信機”というディニス軍特有の通信装置によって操られている疑いが浮上し」

22:56:55

「私たちは、信号が発されているであろうアクガナ内の通信施設を奪還するため、街へと潜入した」

22:57:25

「そこで予め街に潜伏していた兄様と合流し、無事にその施設を奴らの手から奪い返し」

22:57:54

「それにより、急速に急進派の動きは鈍り、1日を掛けて鎮圧した、というのが今の状況だ」

#カティヤ◥

22:58:28

「……お互い、これまでの状況の把握はよろしいかしら」

アネット◥

22:58:31

コクコクと無言でうなずいた。自分が口を開くと葉や人形の話になってしまう

レイフェル◥

22:58:34

「だからデラヴィアは大丈夫だったんだ…」　街から街へは難しいって話だった

シータ◥

22:58:38

「ええ」

キリー◥

22:58:56

「やれ。俺達の行動も、相手の戦力を削って決起のタイミングを早めたという点では、効果はあったみたいだな」

ライカ◥

22:59:01

「流石、といったところね」と状況の把握にうんと頷き

ゾールソモーン◥

22:59:21

「ふむ」　頷いた。

ライカ◥

22:59:28

「ええ、無駄にならなかっただけでも良かったわ。とにかく最悪の事態はまぬかれたということ──後手になっているのは変わらないけれども」

レイフェル◥

22:59:31

頷きを返して

#カイ◥

22:59:40

「ああ。君たちが動いていなければ、魔動戦車の数も今よりはるかに増えていただろうしな」

23:00:02

「……さて、ここからは今より先の話だ」

フレイヤ◥

23:00:16

「お願いします」

アネット◥

23:00:31

「ん」

#カイ◥

23:00:31

「先程まで、正気を取り戻した急進派の兵士から事情を聴取し、色々と考えていたのだが……」

アネット◥

23:01:31

「やっぱり、ここは囮？」

#カイ◥

23:01:33

「俺たちは、思っていたよりも頭の痛くなるような状況に置かれているかもしれない」 BGM：暗雲／https://www.youtube.com/watch?v=giZm0Hh4xM8

キリー◥

23:01:49

「と、いうと？」

ライカ◥

23:01:58

「──続きをお願いできますか」

シータ◥

23:02:05

「……」

#カティヤ◥

23:02:05

「……」　アネットに頷き。　「どれだけ考えても、アクガナでクーデターを起こすような利点は見つけられませんでした」

23:02:27

「勿論、この街を掌握すれば保守派に対する牽制くらいにはなりますが」

フレイヤ◥

23:02:45

「それは、私も思いました。でも、魔動戦車を直接ディニスに送ることはできなかっただけなのかな、って納得していた所だったんですけど」

ゾールソモーン◥

23:02:47

「……」　への字口だを隠していない。

アネット◥

23:02:55

「どっかで騒ぎを起こしてる間にどっかに行く、よく使う手口」

ゾールソモーン◥

23:02:57

だいらない。

シータ◥

23:03:08

「全ては時間稼ぎ。工場も、アクガナの占拠も……そうよね？」

キリー◥

23:03:15

「陽動ですらなかった、ってことか」

#カティヤ◥

23:03:20

「これほど強硬的に事を起こしたとて、人民の支持は得られませんし、此処にある戦力だけでは鋼都を落とす事など、天地がひっくり返っても不可能です」

ライカ◥

23:03:46

「なるほどね──。糸がクライアントのオーダーっていってたのはそこに繋がりそうね」

アネット◥

23:04:23

「くらい…それ、機械を守ってた葉の子も言ってたわ」

ライカ◥

23:04:35

「当然だけど、相手の作戦も第二ステップに入っている可能性が高い。聞いている限り、魔神も魔人も絡んでそうだもの。頭がいたいわ」と、頭を押さえ

#リコリス◥

23:04:45

「ディニスには直接送る事は出来なくても」

23:04:56

「特定の魔域には送ることが出来る」

ライカ◥

23:05:01

「最終段階と言われたら最悪だけど──それは今は考えるだけで杞憂ね」

フレイヤ◥

23:05:29

「最初の目的と、やっている事がズレてきているようにも思えます。実際、デラヴィアの急進派のひとたちも、今度のことは知らなかったみたいですし」

ライカ◥

23:05:31

「特定の魔域──。嫌でもこの前の要塞事件を思い出してしまうわね」ディニスと繋げると出てきてしまうのだ

レイフェル◥

23:05:49

「魔域を通じて…って話だったもんね…"糸"も、それを示唆していた」

アネット◥

23:05:58

「おばあさんの魔域も、ふたつあって、私はもういっこに落ちてた。　あれみたいな感じね」

シータ◥

23:06:02

「……多分」

ライカ◥

23:06:04

「多分なんだけど──”最初の目的”自体がフェイクなんじゃないかしら」

23:06:29

「──ああ、そうか。ニルンができるなら、他の奴らができないこともないわよね」アネ助の言葉に腕を組んで頷く

フレイヤ◥

23:06:33

「というより、途中ですり替わっているのかも」

キリー◥

23:06:45

「そも、改革派なんて乗っ取られて操られてるもんだとばかり思ってたんだが」 そうでもないのか

#カイ◥

23:07:03

「大半は――な」　キリーの言葉に重々しく頷いた。

フレイヤ◥

23:07:09

「兵士のひとたちの異常は、実際に見ればすぐわかります。魔域や薬を使っていることが知られれば、ふつうに考えたら、改革派は終わりです」

ライカ◥

23:07:27

「なるほどね。最初は大義名分のために集めて──ある程度から薬やら何やらで洗脳して、すり替えるか」>フレイヤの主張に。ふむふむと頷く

シータ◥

23:07:27

「ねえ。今、ユディス本都市の戦力はどうなっているの？」

キリー◥

23:07:28

「薬漬けで革命とか、無茶以前の話だぜ」 本末転倒すぎる

アネット◥

23:07:44

「今回、”庭”は人を貸してるだけかもよ」

ライカ◥

23:07:56

「それなら目的がズレてきているということも納得できる」

キリー◥

23:07:57

「国を良くしよう、なんて思い込みが入る余地すらない」

#カイ◥

23:07:59

「……まったくだ。そんなことで革命を成したとて、何の意味もない」

23:08:11

「だが――」

23:08:35

「そんな方法を取ってでも、国を取ろうとした輩が居たようだ」

ライカ◥

23:09:00

「”庭”は人を貸しているね──でもそれって”庭”にとってメリットあるのかしら？　あいつら、自分のためじゃなきゃ動かないでしょ。まあ、資金なり何なり、後は愉悦なり、彼らの考えることは良く分からないけど」>アネ助に言いつつ

アネット◥

23:09:04

「大体、草だわ」

#カティヤ◥

23:09:07

「鋼都の戦力は、平時に比べて随分と少なくなっています」

アネット◥

23:09:11

＞兄様

ライカ◥

23:09:15

「ほ、本当ですか──なんてこと」>カイ

#カティヤ◥

23:09:22

「“保守派”は、という注釈が付きますけれど」　＞シータ

キリー◥

23:09:28

「それはいったい？」 誰なんだ

レイフェル◥

23:09:43

「……」　言葉を待つように

アネット◥

23:09:45

「お金、あと、あとで言う事を聞かせるとか、いろいろよ」。ライカ

#カイ◥

23:09:57

「彼が“草”なのかどうなのかは分からないが……」

ライカ◥

23:10:05

「まあ、そんなところよね……」

#カイ◥

23:10:14

「正気と、記憶を取り戻した兵士たちから、その名を聞くことが出来た」

シータ◥

23:10:18

「改革派は残っているのね。……その人達も洗脳されていたら……」

フレイヤ◥

23:10:27

「それじゃあ……分かったんですね」

#カイ◥

23:10:55

「その人物の名は――オリヴェル」

#シグネ◥

23:11:02

「…………」

フレイヤ◥

23:11:24

「……それって、アルベルトさんの……」

ライカ◥

23:11:26

「オリヴェル────はい？」と、記憶を遡る

#カイ◥

23:11:38

「ディニス鋼国軍の中将で、姓はクニヒディラ」

アネット◥

23:11:48

「おとうさん？」

#カイ◥

23:11:48

「アルベルトの――養父だ」

フレイヤ◥

23:11:53

「――お義父上、ですよね」

レイフェル◥

23:11:53

「……」

ライカ◥

23:12:00

「そうよね。聞き覚えがあると思ったけど、アルベルトさんの──養父じゃない」

ゾールソモーン◥

23:12:05

「…………」　ぱっとしなかった。が、遅れて思い出す事となる。

シータ◥

23:12:18

「……」

キリー◥

23:12:26

「元々、そっちの陣営だって話は聞いてはいたが……」

#シグネ◥

23:12:46

「……確かに、オリヴェル殿は改革派……いえ、急進派の中でも中心的な存在ではありましたが」

レイフェル◥

23:12:53

「今回の首謀者じゃないって……違うって言ってたじゃないですか」

キリー◥

23:13:00

「間違っても、無能だったり(ディニスにとって)逆賊だったりするような御仁じゃないんだよな？」

レイフェル◥

23:13:16

「アルベルトさん…」

アネット◥

23:13:35

「ここでこんな事が起こったのに家に居れば捕まらないものなのね」

ライカ◥

23:13:51

「──今現状集まってる事実を受け止めるしかないけど。良く聞き出せましたね。流石だわ」複雑な思いがあるが、それでも、その名前を引きずりだしたのは流石の手腕だ

#カイ◥

23:13:57

「……能力の高い方であるのは間違いない」

フレイヤ◥

23:14:24

「――……」

シータ◥

23:14:28

「立場上、追求の難しい所にいるでしょうからね。隠れ蓑には良かったのでしょう」

フレイヤ◥

23:14:55

「そのこと、アルベルトさんには……？」

#カイ◥

23:14:57

「アルベルトも彼がそこまで深く関わっているのを知らなかったのかもしれない。……あいつは、ここ数年はあまりオリヴェル殿とは関わらないようにしていたようだからな」

キリー◥

23:14:58

「こんな不条理な行動を主導するような人物ではないはず、であるのなら、考えられることは2つくらいか？」

フレイヤ◥

23:15:17

「ふたつ？

キリー◥

23:15:26

「操られているのか、名前だけ使われているのか、あるいは成り代わられているのか……あ、3つになっちまった」

#カイ◥

23:15:30

「あいつとは、まだ連絡が取れていない」　＞フレイヤ

フレイヤ◥

23:15:44

「……そうですか」

ライカ◥

23:15:53

「そうよね──為人が分からないけれども、そこまでの立場に就く人がね」>キリー

#シグネ◥

23:16:02

「……ああ、とても本人がこんな行動に出たとは思い難い」

#カイ◥

23:16:12

「――だが」

キリー◥

23:16:17

「ライナスと一緒にいるなら、そのカラス経由で聞いていても良さそうなもんなんだけどな」 おら、何か言ってみろよとカラスをつつき

アネット◥

23:16:19

「”草”なら、こういう時の為に今までじっとしてたかもだわ」＞キリー

#リコリス◥

23:16:36

「彼が“草”だった可能性は、十分にあるわ」

レイフェル◥

23:16:40

「……」　複雑そうな表情で　「そのどれにしても…」　状況としては良いものではない

ライカ◥

23:16:51

「そうね。”糸”とかの話も聞いている限り──庭はどこにでも生息しているみたいだし」

アネット◥

23:16:55

キリーが突いてきたのでショルダーカラスを手で操作して応戦した

キリー◥

23:16:56

「草なら、操られているうちに入れていいだろ。嫌な話だが」

23:17:25

「操られていない草なんて、ご覧の通りだ」 アネットとリコリスを示しつつ

ライカ◥

23:17:36

「雑草がどこにでも生えるように、ディニスにも。それこそイルスファールにも、潜伏していたっておかしくないわ。頭が痛くなる話だけど」

アネット◥

23:17:37

「深く潜り込めばそのうち”根”になるわ」

#リコリス◥

23:17:55

「覚えているでしょう、“鋏”と、貴方たちが最初にあった時のこと」　キリー、アネット、フレイヤ、ライカ、レイフェルに。

ライカ◥

23:18:20

「──忘れるもんですか。ええ。覚えてるわよ」リコリス

#シグネ◥

23:18:22

「……サイラさんを、お前の手から取り戻しに行った時だな」

キリー◥

23:18:28

「……忘れるわけがねえ」

シータ◥

23:18:41

「……」

アネット◥

23:18:47

「覚えてる。何をしたかもみんな」

#カイ◥

23:18:52

「サイラというのは、アルベルトの実の妹でな」

ゾールソモーン◥

23:19:00

「（……考えたくない）」　王の周りにそういうやつがいるとか…

#カイ◥

23:19:15

「……アルベルトとサイラは、元は鋼都の生まれではなく、貧しい村の生まれだった」

アネット◥

23:19:19

「二人とも、買われたの？　おとうさんに」

レイフェル◥

23:19:38

「……」　頬をかく　記憶にかけてる部分があるから　小さく頷きを返して

#カイ◥

23:20:13

「いや、アルベルトはクニヒディラ家に引き取られたが」

23:20:41

「サイラは、“庭”――それと通じていた“教団”かもしれないが――そちらに買われた」

フレイヤ◥

23:20:58

「………」

シータ◥

23:21:02

「なっ！？」

アネット◥

23:21:05

「売られたのは変わらないのね」

ライカ◥

23:21:32

「──ふうん。そこで”教団”も絡んでくるのね。もっとも、そちらについては私は詳しく知らないけど……」と、腕を組みながら難しい顔をする

#シグネ◥

23:22:23

「……サイラさんの事件の時にも、聞いた話だな」

#カイ◥

23:22:53

「彼女は、人間の変異種――ヴァルキリーという種族でな」

ライカ◥

23:23:09

シグネに頷き

キリー◥

23:23:12

「ふむ？」 初耳だった

アネット◥

23:23:22

「そうだった」

ライカ◥

23:23:39

「──思い出すわ。あの家の状況」確かそこでアルベルトが語ってくれたはずだ。

シータ◥

23:23:46

「ヴァルキリー……？」そういえば最初に助けた子も、この前の葉も、ヴァルキリーだった。

#カイ◥

23:23:49

アルベルトから聞いてるよ！＞キリー

アネット◥

23:23:56

キリー、わすれたの？って顔とカラスを向けた

キリー◥

23:23:58

あ、あれ？(ど忘れ

#カイ◥

23:24:06

もう昔の話だからな……

アネット◥

23:24:13

そうね

キリー◥

23:24:14

ごめん……

レイフェル◥

23:24:14

今出てる情報は基本的にすとれんじふるーつで出てるはず

フレイヤ◥

23:24:15

「……そういう子を、選んで求めているのかもしれませんね」

23:24:25

と、これはシータに。

ライカ◥

23:24:32

庭に買われたのは知ってたけど、教団かもしれないのはド忘れしてた

#カイ◥

23:24:34

大丈夫、僕もログ見たりしながらだから（わかる）

23:24:42

教団かもしれない、っていうのはあくまでカイの推測だ。

ゾールソモーン◥

23:24:51

「都合が良かったでしょうね」　買うのに。

#カイ◥

23:24:52

アルベルトは庭としか行ってなかった。

ライカ◥

23:24:52

だよね。良かった>GM

アネット◥

23:24:59

「”庭”は村を追いつめて子供を売らせるのをよくやつ」

ライカ◥

23:25:04

ライカの記憶力は間違ってなかった

アネット◥

23:25:06

よくやる

#カイ◥

23:25:14

今話してるのは、思い出し＆未参加の人たちへの説明のためだからね。

23:25:20

今思い出せばいいんだ。

フレイヤ◥

23:25:32

「ヴァルキリーは、場所によっては祝福の子といって、たいそう大事にされるって聞いた事がありますが……」

ライカ◥

23:25:34

「そういや、他のケースもまたあったらしいし。本当に考えれば考えるだけ根が深いわね」

キリー◥

23:25:47

ありがたいおさらい

シータ◥

23:25:51

「……その人は、〈奈落の剣〉は持ってた？」＞フレイヤ

アネット◥

23:25:55

「けど、サイラみたいな人を選んでっていうのはあんまり知らない。そっちは　きょうだん　なのかも」

#シグネ◥

23:26:05

「サイラさんも、村では祀られるような存在ではあったという話だったが……」

レイフェル◥

23:26:14

「……根が深いのはそうだね…」

フレイヤ◥

23:26:14

「持っていた、というか……　持たされていた、というか……」　視線はリコリスへ。

キリー◥

23:26:23

「ヴァルキリーの性質を考えると、それっぽくはあるな」 >教団

#リコリス◥

23:26:45

「そうよ。彼女には、〈奈落の剣〉を持たせて、育てたわ」

ライカ◥

23:26:47

「葉だった子たちに、奈落の剣が埋められていたことは覚えているわ」

フレイヤ◥

23:27:02

「………」さらっと言った……という、何ともいいがたい表情。

レイフェル◥

23:27:03

「小型だけどあれもそうだったね…」

シータ◥

23:27:09

「……私が初めて"庭"と関わった時もそうだった」

ライカ◥

23:27:16

フレイヤをちらとみて

フレイヤ◥

23:27:23

お腹が痛いのをぐっと堪えているような顔だ。

#カティヤ◥

23:27:26

「……受け入れ難い話ではありますが……」

ライカ◥

23:27:28

「分かるわよ。私もあれがはじめてなら──もっと動揺してたと思う」

シータ◥

23:27:29

「〈奈落の剣〉を埋め込まれたヴァルキリーの子を助けたのよ」

#カティヤ◥

23:27:40

「……ここでそれを咎めたとて、何にもならないのでしょうね」

#リコリス◥

23:27:59

「“教団”の目的は、私もよく知らないわ」

レイフェル◥

23:28:14

「……」

キリー◥

23:28:14

「気持ちはわかるけどな」

ライカ◥

23:28:19

「ある意味、庭の事件に事前に絡んでいたからこそ。平静が保てたもの──もっとも、それ以上にガツンとやられたわけだけど」リコリスを見る。咎めるような視線ではない。純粋に強敵だったという視線だ。

#リコリス◥

23:28:24

「ただ、彼らはヴァルキリーという種を、何かしらの理由で求めている」

キリー◥

23:28:26

思い出すと腹が立ってくる

アネット◥

23:28:29

「にいさまと最初にあった時の仕事でも魔神の犬と剣のはいった女の子がいたわ」

ライカ◥

23:28:53

「──あのおかげで、神官としての在り方を考えさせられたのは考えさせられたけど、今は別の話だわ」

#カイ◥

23:28:56

「ああ。あの時も、絡んでいたな」

ライカ◥

23:29:10

「”教団”もまた洗わないといけないわね。ああ、そうか──ええ、ありました」

アネット◥

23:29:22

「あの人達はどうして私達に剣を埋めるんだろう」

#リコリス◥

23:29:30

「その理由も、知っているとは思うわ、“華”なら」

ライカ◥

23:29:46

「なるほど。あんたも知らない話か」と、ふと思い

レイフェル◥

23:29:55

「──、」

ライカ◥

23:29:55

「ねぇ、華に接触した誰か。知ってたりしないかしら？」

フレイヤ◥

23:30:18

「……聞いても、答えてくれたとは思いませんけど」

#リコリス◥

23:30:23

「振るわせるより、無理やり埋めた方が手っ取り早いのよ」

23:30:47

「順応も、変異もね」

シータ◥

23:30:59

「……」

ライカ◥

23:31:17

「体に埋めてしまえば拒否できないものね。剣ならば、手から離してしまえばそれまでだけど」

#カイ◥

23:31:24

「――それはともかく、だ」

ライカ◥

23:31:36

「苦しもうが足掻こうが──”順応”していく。と、ごめんなさい。続きをお願いします」>カイ

アネット◥

23:31:55

「虐めるのはどうして？　”葉”にして、心を壊してからどうして虐めるの？　それが剣の栄養？」＞リコリス

#カイ◥

23:31:56

「オリヴェル殿は、そのタイミングでアルベルトをクニヒディラ家に引き取っている。……サイラが、庭か教団に売られた直後に、だ」

#シグネ◥

23:32:05

「アネット」

23:32:22

「今はその話は後にしよう」

フレイヤ◥

23:32:41

「直後……　入れ替わるように、ですか」

ライカ◥

23:32:50

「──その展開は。何となく私も思いました」>やはりそうなのかと、カイに頷くように

アネット◥

23:33:01

「……」頷いた

#カティヤ◥

23:33:03

「……つまりは、オリヴェル様が“庭”などと繋がっていても、不思議はないということですわね」

キリー◥

23:33:09

「話を戻すと、だ。まあ予想はついていたが、妹とアルベルトの引き取られたタイミングが恣意的で、関連性が疑われる。だから、そのオリヴェル卿が庭の関係者かもしれないって言いたいわけだな」

シータ◥

23:33:19

「その頃からこの計画を……？」

キリー◥

23:33:22

「だけどさ、その論法だと一点だけ疑問点があるんだよな」

ライカ◥

23:33:22

「──つまりそのタイミングで、作戦は始まっていたということかしら」

キリー◥

23:33:33

「じゃあなんで、アルベルトは薬漬けになってないんだ？」

#カイ◥

23:33:35

「可能性がある、という話に過ぎないが、そういうことだ」

フレイヤ◥

23:33:38

「わたしも、ちょっと気になっている事があります」

ライカ◥

23:33:43

「ええ、多分、同じこと私も疑問におもったわ」

23:33:55

キリーの話に、大きく頷く。完全に意見の一致だ。

#カイ◥

23:33:56

「…………」　キリーの言葉に、表情を曇らせた。

キリー◥

23:34:13

「それとも……そういうこと、なのか？」

#カティヤ◥

23:34:22

「……フレイヤさん、仰ってみてくださいな」

#シグネ◥

23:34:30

「……いや、まさか……」

フレイヤ◥

23:34:38

「………」

ライカ◥

23:34:57

「──私もアルベルトさんを信じたいけれども。最初に任務に同行した時も──、それにサイラさん絡みの話の時も──ちょっと。本当にちょっとだけ、何か違和感感じてたの。様子じゃなくて、どこか厭世的な口調に」

フレイヤ◥

23:34:59

「――あ、えっと、はい」いいのかな、と少し狼狽て周りを見回しつつ、

ライカ◥

23:35:22

「一緒に依頼してたからその疑問は薄くなっていったけど──」といつつ、フレイヤの話を聞こう

#リコリス◥

23:35:25

「言えばいいわ、気になったことは」

レイフェル◥

23:35:50

「……」　それぞれの言葉の続きを待つ

フレイヤ◥

23:36:12

「その、場違いな事をいっていたらすみません。でも、ことのしだいが分かれば分かるほど、いくらなんでも、今度のやり方は乱暴すぎないかって思っちゃって」

23:36:35

「こんな言い方はしたくありませんけど――人を操り、暗躍することに長けた"庭"なら、もっと目立たず、事を運ぼうとするんじゃって思うんです」

ライカ◥

23:37:02

「乱暴というよりも、ここまで綿密に用意した計画なら、もっとスムーズに行っても不思議じゃないわよね。それこそ、フレイヤちゃんの言う通りだわ」

フレイヤ◥

23:37:22

「村ひとつ程度なら、なんとかなるかもしれません。でも、こと国となったら、そこに関わる人の数は桁違い――暗躍してきた彼らのことが、明るみに出る可能性もずっと高いはず」

アネット◥

23:37:56

「うん。私のいた庭…おばあさんのところはやり過ぎて、潰されたわ。二回」

フレイヤ◥

23:37:59

「それはきっと彼らも望むことじゃない。いくら"庭"だとしても、本当に国ひとつを相手にする力は無いはずです。……でなければ、隠れる必要もないから」

キリー◥

23:38:03

「確かに、えらい杜撰だな。長い時間をかけた計画の割に、いきあたりばったりかつ散発的に事件が起きている」

フレイヤ◥

23:38:08

「そこまでして、欲しい『国』って何でしょう」

ライカ◥

23:38:09

「と考えれば──どこかしらで計画にエラーが起きたのかしら。それこそ、こういう手段を取らざるを得ないような」

フレイヤ◥

23:38:11

「……それとも、欲しいのは『国』じゃないのかな……」

#シグネ◥

23:38:23

「…………」　口元に手を当てて考え込む。

シータ◥

23:38:28

「……『世界』」

#シグネ◥

23:38:36

「……世界？」

キリー◥

23:38:36

「ん？ 庭なら、別に国なんていらんだろ？」

シータ◥

23:38:50

「彼らが欲しいのは『世界』じゃないのかしら」

ライカ◥

23:39:00

「『世界』ね……。ふむ」と、考える

#シグネ◥

23:39:11

「“庭”としてはそうでも、個人としては国を欲してもおかしくはないが……その場合でも、こんな形の革命では意味がないからな」

キリー◥

23:39:12

「ただの毒を使う犯罪組織と考えたって、国なんて……ああ、世界がどうとかは、言ってたな」

フレイヤ◥

23:39:16

「国とは、そこで暮らすひとのかたまりですから」

ライカ◥

23:39:27

「そうね。庭なら必要ないと思うけれども──」と、ちらとゾールを見て

シータ◥

23:39:40

「初めて"糸"と相対した時、アイツの言ってたこと、覚えてる？」

ライカ◥

23:40:01

「奈落の剣──。特に”黄昏”が絡んでるなら、可能性はあるかもしれないわね」

アネット◥

23:40:04

「なんか、すごい昔からなんとかって」

キリー◥

23:40:08

「出来損ないだの新しく作るだの言ってたっけか」 超雑な記憶

フレイヤ◥

23:40:14

「―――」田舎の実家の暖炉の前で、退屈だからと逃げ出した授業で聞いた言葉が、ぽろっと出てきた事に自分で驚いている。

レイフェル◥

23:40:31

「……"糸"も"華"も、似たような事を言っていた」

#カティヤ◥

23:40:37

「新しい世界を造り出す鍵――アネットさんたちの武器を見て、そのようなことを言っていましたわね」

ライカ◥

23:40:37

「あら、あんたたちもそんなこと聞いたの。なら情報の共有は早そうね」と、目を丸くして

ゾールソモーン◥

23:40:49

「……？」　ライカを見つつ、静聴している。

フレイヤ◥

23:40:53

「……あたらしい世界……」

ライカ◥

23:41:08

「アルカナ絡みの線が濃くなってきたわね」

キリー◥

23:41:14

「正直なところ、だとしてだからどうしたって思いも強いんだけどな」 うんざり顔

シータ◥

23:41:25

「そう、新しい『世界』を創り出すとか、壊れた『世界』を正しくするとか」

アネット◥

23:41:43

「なら、”庭”はそのかたまりの端っことか影で勝手に育って好き勝手してるだけのやつらよ…それだけだと思ってたわ」＞フレイヤ

シータ◥

23:41:54

「"庭"にとってはこの国騒ぎも、ただ踊らせてるだけかもしれない……」

ライカ◥

23:41:57

「そうね。それに、私も、アトランティスという魔法文明の古代都市がこの話に大きく絡んできそうという思いがあるし、実はその魔域の経験者なんだし、共有したい思いはあるけれども」

23:42:07

「──カイさん。それで私たちは何をすればいいんでしょうか」

#カイ◥

23:42:22

「……そうだな」

アネット◥

23:42:25

「“華”はてーばいのことを知ってたわ。すごく、すごく昔からだって」＞ライカ

ライカ◥

23:42:37

「今、ある意味では窮地に立たされている状況。まずはそれをどうにかしないとこれからのことを考えられないわ」

#リコリス◥

23:42:38

「〈奈落の剣〉は、成長するわ」

フレイヤ◥

23:42:44

「オリヴェルさんの真意を確かめる必要があります、よね」

#リコリス◥

23:42:56

「成長して、成長して、まだ、成長させようと求めるのなら――」

キリー◥

23:42:58

「庭がただの犯罪組織だったなら、ただの壮大な実験とか、国まるごと薬漬けで商売相手にするとかってくらいなんだろうが……いや、それでも十分にとんでもないな」 なんか麻痺してきたぞ

フレイヤ◥

23:43:02

ここまで語っても、どこまでも予想でしかない。

#リコリス◥

23:43:11

「餌を与えないと、いけないのよ」

レイフェル◥

23:43:19

「そうだね…どういう意図はあるかは分からないと、今回の事を止められない」

ライカ◥

23:43:24

「”華”もか──”糸”もそうだし──。ふむ。ティーヴァさんがどこまで覚えているかどうか分からないけども、やはり会う必要があるわね」

#カイ◥

23:43:32

フレイヤに頷いたところで、リコリスの言葉が耳に入って、そちらを見た。

ライカ◥

23:43:36

>アネ助の言葉に

23:43:42

「餌」

キリー◥

23:43:55

「ま、いずれにしても、やつらの意図なんて考えたって意味ないだろ。手段も目的も、ヒントがなさすぎて何もわからん……と思ったんだが、そういやあったな。ヒント」 餌か

アネット◥

23:44:01

「それが、虐める理由なのね」＞餌

#リコリス◥

23:44:01

「〈奈落の剣〉が、何を食べるのか、知ってる？」

23:44:07

「そうよ」

キリー◥

23:44:29

「ろくなもんじゃないってことと、人に関係あるんだろうなってことくらいは」>知っているか

アネット◥

23:44:30

「嫌な気持ちでしょ、にくい、つらい、もういや、こわい」

ライカ◥

23:44:38

「ねえ、リコリス。それって、負の感情でいいのよね」

ゾールソモーン◥

23:44:41

「〈奈落の剣〉の成長だとかは共有されている、のだっけ」

ライカ◥

23:44:52

アネットと答えが被った。アネ助を見て頷こう

#リコリス◥

23:45:32

アネットとライカに頷き。　「そう。制限はあるけれど、繋がった〈奈落の剣〉同士は自分が培った知識や能力を共有することが出来るの」

23:46:02

「だから、私もいくつかの〈奈落の剣〉の事件の事は、知ってるわ。自分が直接目にしていないものでも」

シータ◥

23:46:12

「まさか、国一つを餌にして別の剣に力を……？」

ゾールソモーン◥

23:46:18

「そう思った」

キリー◥

23:46:20

「ほんっっっと、うんざりするくらい便利だな。その剣」

ライカ◥

23:46:32

「なるほどね。アテナも言っていたことと被るわね」>ゾールにこれは

23:46:35

アテナと

#カティヤ◥

23:46:36

「……もし、この国で血の革命でも起こそうものなら」

#シグネ◥

23:47:13

「夥しい程の人々の負の感情が、〈剣〉に喰われる、か」

アネット◥

23:47:27

「“葉”(わたしたち)に剣を植えるのも、育てるためなのね」心の壊れた葉は悪意や絶望を引き出しやすいのだろう

レイフェル◥

23:47:31

「……」

ライカ◥

23:47:32

「いえ、カティヤさん、血でなくとも構わないのです。──民衆の不安や、政治に対する憤り、それだけでもあの剣はきっと機能する」

フレイヤ◥

23:47:48

「……そんな、恐ろしいこと」

ライカ◥

23:47:51

「そう。こういった不安定な状態を作るだけでも──下地は整っているんだわ」

#リコリス◥

23:47:55

「扱いやすい、という理由もあるけれど。数も用意しやすいし」　＞アネット

レイフェル◥

23:47:56

「とんでもないね…」

ゾールソモーン◥

23:47:56

「あり得なくない」

#カティヤ◥

23:48:11

「……そうですか。それならば、尚更迅速な解決が求められますわね」

シータ◥

23:48:17

「……」

キリー◥

23:48:21

「それで、そのためにはどの場所に剣を置いた方がいいとか、そういうのはわかるのか？」

ライカ◥

23:48:23

「もちろん、カティヤさんの言う通り、戦いが起こってしまえば、まずます剣の力は増幅する」

アネット◥

23:48:32

「私達は地面から生えてきたりしないわ」＞リコリス

#リコリス◥

23:48:40

「場所には制約のようなものはないけれど」

23:49:01

「もし、ディニスを取るなら……その象徴たる場所に置くのが、一番かしらね」

23:49:11

「私もよ」　＞アネット

キリー◥

23:49:11

「いや、あるだろ？ ないのなら、ディニスで騒動を起こしてイルスファールにいてもいいことになっちまう」

ライカ◥

23:49:23

「ディニスの象徴といえば──」

キリー◥

23:49:32

「ふむ、象徴か……心当たりは？」 現地人組に聞く

#リコリス◥

23:49:49

「そういう意味。そういう意味なら、制約はあるといえるけれど」

ライカ◥

23:50:07

「……要塞？」

キリー◥

23:50:16

「長い時間をかけて壮大な実験をするなら、少しでも確率を上げるために最も良い位置を選ぶだろうからな」

アネット◥

23:50:26

「剣だから、使う人、埋める人が必要？」

フレイヤ◥

23:50:30

「“鋼帝”の居るお城でしょうか」

#カイ◥

23:50:36

「ああ――最も適しているのならば、アライア要塞だろう」

23:50:40

適しているのは。

ライカ◥

23:51:22

「南岸のアライア城塞。加えてディニス鋼国の象徴でもある“大鋼橋”もあるわ」

レイフェル◥

23:51:25

「アライア要塞って言うと…南にある。蛮族との最前線…ユディスみたいな場所、ですよね」

ライカ◥

23:51:26

カイに頷いた

キリー◥

23:51:26

「アライア城塞。ああ、それなら俺も聞いたことある。やっぱり、他国にまで伝わってる有名な場所で良かったか」

シータ◥

23:51:51

「アライア、要塞……」

キリー◥

23:51:59

「そう、橋も有名なんだよな。そこで迷いなく一方を示せるのは、やっぱり現地人だな」 うん

#シグネ◥

23:52:02

「皇城も考えられるが……このような状況では、登城する事すらままならないだろうな」

レイフェル◥

23:52:17

「……ユディスに似てるって言うと、さ」　「ユディスでも事件があったのって…」

#シグネ◥

23:52:24

「いくら中将であっても、そう簡単には〈剣〉を置けはすまい」

レイフェル◥

23:52:27

「これの実験だったのかな…」

アネット◥

23:52:40

「それって、海の向こうに見えてたあれ？」＞アライア

ライカ◥

23:52:51

「──どうなのかしらね」>レイフェルの言葉に腕を組んだが

#カティヤ◥

23:53:01

「ええ。南の蛮族への防壁としての役割を担う、この国の誇りであり、象徴です」

キリー◥

23:53:03

「大きな実験をするなら、それこそ小さな実験は何度でもやるだろうな。それこそ、世界中の各地で」

フレイヤ◥

23:53:12

「軍のえらい人なら、そこへいくこと自体は難しくないように思えちゃいますけど……なにか条件でもあるんでしょうか」

#シグネ◥

23:53:33

「それならば、城塞ならばもっと簡単に出入り出来る」

アネット◥

23:53:42

「でも、あそこにいくのは長くて大きい橋を通るのよね」

#シグネ◥

23:53:45

「それに……人々に恐怖を与えることでも目的が達成出来るのならば」

ゾールソモーン◥

23:53:58

「うってつけか…」

#シグネ◥

23:54:03

「皇城よりも、城塞の設備を用いた方がスムーズだろうな」

シータ◥

23:54:08

「……城塞を開門してしまえばいい」

ライカ◥

23:54:19

「要塞が開門したり、それこそ堕ちた──というわけでも十分だわ」>シグネ

23:54:31

「魔域に呑まれたってだけでも、人々は戦々恐々とする」

アネット◥

23:54:34

「列車で突っ込むの？」

#カイ◥

23:55:31

「いずれにせよ――鋼都へ向かわねばならないな」

レイフェル◥

23:55:38

「堅牢だからこそ…整然としているからこそ、か…」

アネット◥

23:55:52

「空に魔域を作ってそこから落っことせたら防げなそう」

ライカ◥

23:55:54

「そうね。それにここまで深く国の事情が絡んでくるなら──」

レイフェル◥

23:55:58

「そうですね…レイたちに追いつかないと」

#カイ◥

23:56:08

「鋼都を混乱に陥れようとしているのならば、それを防がなければならない」

シータ◥

23:56:16

「蛮族が身近に迫るというだけで、人々は恐怖する。更に大鋼門を閉じてしまえば──」

キリー◥

23:56:17

「目星がついたのなら、次はどうやって目論見を阻むか、そして元凶をふん捕まえるか、だな」

#カイ◥

23:56:27

「オリヴェル殿と――アルベルトの真意も、確かめなければならない」

アネット◥

23:56:42

「ライナス、聞いてる？　見てる？　なんか、そっち大変かも」カラスと向き合い話しかけた

キリー◥

23:56:46

「現状じゃあほぼ一点賭けになっちまうが、そこは戦力的に仕方ない」

シータ◥

23:56:49

「まさしく、監獄ね……」

ライカ◥

23:57:01

「気持ちではそれこそ、親友の祖国だもの。動きたい気持ちはある──ただの星の標の冒険者の判断だけで動くには限界があるわ。だから、その橋渡し役をカイさんや、カティヤさんや、それこそシグネにもお願いしないと」

#カイ◥

23:57:06

「俺と共に来てくれるか、〈星の標〉の冒険者たち」

レイフェル◥

23:57:20

「もちろん」

ライカ◥

23:57:21

「ええ、その返事を待っていました。断る理由がないわ」

フレイヤ◥

23:57:22

「オリヴェルさんの真意を確かめる。城塞を守る。それにきっと、起こるだろうディニスの混乱も防ぐ。……わたしたちだけじゃ手が余ります。カイさん、ディニスまるごとの力がいります」

アネット◥

23:57:29

「私はシグネと一緒よ、にいさま」

キリー◥

23:57:42

「ん……？ ああ、何を今更。ここで降りるなんて、端から考えちゃいないさ」

#シグネ◥

23:57:59

「無論です、兄様。この国に生まれ育った者としても、〈星の標〉の冒険者としても、力を尽くします」

フレイヤ◥

23:58:00

「来るなって言っても、聞きませんよ」

シータ◥

23:58:04

「──」

#カイ◥

23:58:27

「鋼都には、父を始めとした“保守派”の勢力も残っている」

シータ◥

23:58:29

「正直、この国の事なんてどうでもいいと思ってた」

アネット◥

23:58:33

「生まれたのはどこだか分からないけど、死ぬ場所は決めてるわ」

キリー◥

23:58:35

「ここに来て怖気づくくらいなら、もっと早くにケツ捲くって逃げてるさ」 ニヤリと笑い

#カイ◥

23:58:40

「彼らと協力して、事態の究明、解決に当たろう」

#カティヤ◥

23:58:53

「シータさん……」

ライカ◥

23:59:01

「ええ。その協力が得られるなら──何も不安はないわ」

アネット◥

23:59:20

「キリーはケツをまくるのが下手」

ライカ◥

23:59:23

「星の標の冒険者としても。何より私個人としても、全力で働いてやるわよ」

シータ◥

23:59:28

「15年間、ただただ門を見つめることしか出来なかったこの国なんて、嫌いだったわ」

キリー◥

23:59:51

「それは……どういう意味なんだ」> 下手

2020/01/26◥

#シグネ◥

00:00:05

「いい意味での馬鹿だ、という意味だろう」

アネット◥

00:00:10

「そう、それ」

フレイヤ◥

00:00:19

「……シータさん……」

キリー◥

00:00:36

「シグネはアネットの言い分を良く捉えすぎだと思うんだがな──？」

アネット◥

00:00:46

「シータ、だからあんまり出掛けなかったのね」

シータ◥

00:00:57

「軍や政治なんて、それこそクソくらえよ」

#シグネ◥

00:00:57

「褒めているのは間違いない。心配するな」

シータ◥

00:01:11

「けれど、やっぱりこの国は私の故郷みたい」

ライカ◥

00:01:11

「というかこれから先”庭”とも”奈落の剣”とも、どうせ”教団”とも”魔法文明時代のしりぬぐいも”なんか、良く分からない変な星座の魔神ともやりあうんだもの。一国の危機を防ぐくらい、気合と根性と知力で乗り切ってやるわよ。幸い、可能性は0.1％以上あるんだしね。それこそもっとあるわ」

00:01:27

「故郷に対してそう思えるならば、いいことです。シータさん」

レイフェル◥

00:01:42

「……」うん、とシータに頷いて

ライカ◥

00:01:44

「ま、いつものシグネね」いつものライカだな、とシグネが言うような感じの言い方で

シータ◥

00:01:46

「協力するわ。奴らの手からこの国を取り返しましょう」

#リコリス◥

00:01:57

「そこの人々を助けたい。それが、あなたの望みなのね？」

キリー◥

00:01:58

「なんかライカ、俺の知らない事件にも関わってないか？」 俺も混ぜろよ。え、抽選だって？

レイフェル◥

00:02:00

「……仕事の邪魔になっちゃうかもしれないけど。ついて来てくれるって言うなら……手伝って」　リコリスにそう告げて

#リコリス◥

00:02:02

＞シータ

シータ◥

00:02:20

「ええ。なにがどうであれ、ここは私の生まれた場所だから」＞リコリス

レイフェル◥

00:02:20

「……」と、言う前に彼女が動いていた

ライカ◥

00:02:40

「本当、体も魔力も幾らあっても足りないわよ」>キリー

アネット◥

00:02:41

「私はこっちに来て色んなとこといっぱい見て、歩いて登って潜ったりもしたわ。いいところよ、さんばんめくらいに」＞シータ

#リコリス◥

00:02:41

「――いいわ。自分に素直になった分、前よりずっと素敵よ」

フレイヤ◥

00:02:50

「私も、できる限りお役に立ちます」

シータ◥

00:03:02

ふ、と笑って「ありがとう」＞リコリス

#リコリス◥

00:03:20

「馬鹿だわ、レイフェルは」

レイフェル◥

00:03:24

「……」　ほっとした様子で　眺めやって

キリー◥

00:03:31

「庭だの奈落の剣だの教団だのと決着つけないと気が済まねぇってのは、俺も同感だけどな」 星座の魔神ってなんだろうなぁ。平日だからきっとこれからも関わることはない

#リコリス◥

00:03:41

「私は、自分を大事にするの」

ゾールソモーン◥

00:03:44

かなしい

フレイヤ◥

00:03:53

「………」それにしても、と思う。浮かぶのは彼の顔。アルベルトが心配だった。

アネット◥

00:04:03

二番目はイルスファールで、一番目はシグネだ。

ライカ◥

00:04:07

「なんだかんだ─しばらくはあんたも愉しめそうなんじゃない？　とりあえずはね？」>リコリス

レイフェル◥

00:04:16

「あたしは、……そうだね」

#リコリス◥

00:04:42

「レイフェルが此処に居て、今起きていることをどうにかしたくて、私を求めるのなら」

キリー◥

00:04:56

「アルベルトたちの方は……ライナスがここでの話を聞いたなら、やつが何とか上手いこと動いてくれることを期待するか」

ライカ◥

00:05:02

「それがずっと続けばいいんだけど。ま、それはレイフェルちゃんが何とかしてくれるって信じるわ」

#リコリス◥

00:05:04

「手伝うわ、私は。それが、今の私の“愉しみ”よ」

アネット◥

00:05:05

「まだ阿呆ね」

00:05:09

＞リコリス

#リコリス◥

00:05:21

「マシよ、あなたよりは」　＞アネット

レイフェル◥

00:05:22

「ただね、嬉しいんだ。どういう結果であれ……リコリスの興味が、あたしの望む方に進んでくれていて」

アネット◥

00:05:31

「レイフェルが求めるからじゃなくて、あなたが求めるのよ」

ライカ◥

00:05:42

「アンスリアさんと、ライナスさんはどうにでもなるわよ。彼らよ。平然とした顔で何かしてくるわよ」

レイフェル◥

00:05:46

「だから…うん。今回もお願い」

フレイヤ◥

00:06:00

「――あ、はい。そうですね……」と、キリーに。あのひとのことだ、上手く動くこと、そのことは疑っていないけれど……

キリー◥

00:06:10

「失敗するところが想像つかねえな」 頷く> アンスリアとライナスと

レイフェル◥

00:06:19

アンスレイアンスレイ

#リコリス◥

00:06:20

「私は求めてるわ。自分の愉しいこと」

ライカ◥

00:06:20

「それに同僚のユーフォさんがいるなら、さっきも言ったけど。大丈夫でしょ。あっちは本気のキルヒア神官よ。いや、私もまがい物じゃないんだけど」

00:06:29

アンスレイだ

00:06:31

ついにやってしまったｗ

GM◥

00:06:39

わかる。

アネット◥

00:06:49

「求めてるって言った方が喜ぶわ」ぇ

キリー◥

00:06:50

あ、そうだったw

00:06:54

違和感なさすぎた

#リコリス◥

00:07:09

「言わなくても伝わるわ、そんなこと」

レイフェル◥

00:07:27

「……そこまでにしようね」

#カイ◥

00:07:32

「――結論は出た、ということで良いか」

アネット◥

00:07:36

「言えばもっと伝わる」

ライカ◥

00:07:40

「なんかこいつら──同じ次元で話してない──？」>リコリスアネットを見ながら

ゾールソモーン◥

00:07:46

「求めるものが、延長線上にある可能性がある以上は、断る理由もない」　カイに頷いた。

#シグネ◥

00:07:46

「アネットも。今喧嘩をしてどうする」

ライカ◥

00:07:55

「はい」>と、しっかりと答えた

アネット◥

00:07:59

「喧嘩じゃないわ」

00:08:06

「あどばんすよ」

シータ◥

00:08:07

アネットの肩にいる烏の前に立ち「ライナス、話は聞いてたわね？そういう事だから、私達が向かう前にしくじったりするんじゃないわよ？」

ライカ◥

00:08:13

「シグネとレイフェルちゃんが仕事してる──」

#シグネ◥

00:08:15

「アドバイスな」

アネット◥

00:08:21

「そう、それ」

ライカ◥

00:08:30

「ぷっ、いつものやり取りね」

フレイヤ◥

00:08:38

「……もう、出てたみたいですけど」＞カイ

#カイ◥

00:08:44

「では、〈星の標〉の冒険者たちに、正式に依頼する」

キリー◥

00:08:47

「いいんじゃねーの。変に肩の力入るよりは」

レイフェル◥

00:08:52

「……はい。問題なく」

アネット◥

00:08:55

「ならけんがなくてもこうすれば伝わるのに」

#カイ◥

00:09:24

「俺と共に、この国で起きている異変を究明し、その解決に当たってくれ」

フレイヤ◥

00:09:27

とん、と胸を叩いて、自身を鼓舞するようにはきはきと答える。「はいっ、承りました！」

#シグネ◥

00:09:50

「――ええ、お任せください」

シータ◥

00:10:03

「わかったわ」

キリー◥

00:10:04

「おうよ！ その依頼、この紅蓮旋風が引き受けた」

ライカ◥

00:10:17

「言われるまでもなく。全力で解決に臨ませてもらいます」

アネット◥

00:10:26

「ここは私の三番目の居場所だから。　やるわ」

レイフェル◥

00:10:30

「引き受けました……"剣狼"の剣で、道を拓いてみせます」

ライカ◥

00:10:38

「（──くっ、二つ名が決まるの羨ましすぎる──ッ！）」レイフェルキリーを見つつ

ゾールソモーン◥

00:11:09

「微力ながら」　伏し目がちに。

フレイヤ◥

00:11:16

察したらしい「……ライカさんも、好きなの名乗ってもいいと思いますよ」　こそ。＞ライカ

ライカ◥

00:11:22

「キルヒアの信徒として──この戦い。必ずや勝利に導いて見せるわ。思考することを止めなければ必ず道は開けるはず。それに、今回はWキルヒアよ。負けるきがしないわ」

シータ◥

00:11:24

「籠の中の鳥は、凶暴になって帰ってきたわ」

ライカ◥

00:11:45

「──フレイヤちゃん……考えとくわ」視線が痛い。泣きそう。

#リコリス◥

00:11:45

「冒険者としてだと、シアになってしまうけれど――」

00:12:01

「まあ、どうでもいいわ、登録名なんて」

レイフェル◥

00:12:08

「‥…登録名、変えたら？」苦笑して

キリー◥

00:12:17

「どうした、 気合、根性、清楚、かっこわらい」

#リコリス◥

00:12:20

「気が向いたらね」

アネット◥

00:12:32

「レイフェルがいるんだから、あなたはリコリスでしょ」

#リコリス◥

00:12:41

「手伝うわ、カイ」

ライカ◥

00:12:42

「言わなくていいことを！」>キリーにぷんすこしてた

アネット◥

00:12:50

「努力じゃなかったっけ？」

#カイ◥

00:12:52

「――よし」

ゾールソモーン◥

00:12:54

「……」　何もなくてよかったな、と思う瞬間。

#カイ◥

00:13:47

「準備を整え、少しでも休息を取ってくれ」

00:14:35

「出発は、3時間後。真夜中の行軍になるが、いいな」

キリー◥

00:14:44

「おう！」

レイフェル◥

00:14:50

「分かりました」

ライカ◥

00:14:53

「はい。分かりました。後はセシルもいれば心強かったんだけど……やっぱり早急に真語魔法にも手を付けなきゃいけないわね。──ま、この依頼を潰してからの次の課題だわ」

フレイヤ◥

00:14:59

「はい」しっかりと準備出来るのは、これが最後かもしれない。気を引き締める。

ゾールソモーン◥

00:15:01

「構わない」

ライカ◥

00:15:05

「ええ、分かりました。それまでにゴーレムも準備しておきます」

シータ◥

00:15:08

「ええ」

GM◥

00:15:09

ということで、ホーリー・クレイドルを用いて3時間の睡眠を取った後出発という運びとなります。

アネット◥

00:15:13

「ちゃんと寝ておくわ」

ゾールソモーン◥

00:15:20

ｽﾔｽﾔ

GM◥

00:15:25

今日は此処で中断。

シータ◥

00:15:27

「じゃ、私は用意するものも多いし、また後でね。皆」

GM◥

00:15:47

次回は戦闘、戦闘、戦闘！

ライカ◥

00:15:47

これは翌日になるからあれね

アネット◥

00:15:48

「あ、シータ」

フレイヤ◥

00:15:55

３時間睡眠で十分になる術、リアルで欲しい……

シータ◥

00:16:00

「ん？」アネットに振り返り

レイフェル◥

00:16:03

ほしい。。。

キリー◥

00:16:04

「顔に似合わず、器用なやつ……これがキルヒアか」

ライカ◥

00:16:09

起きて、藁鳥つくって、MP回復してもらう感じがよさそうだね　>GM

キリー◥

00:16:14

冒険者のチート技能

アネット◥

00:16:17

「ええと、おかえりなさい？」

フレイヤ◥

00:16:19

わーい！　じゃあ、次回までに消耗品を購入しておけばいいかな

GM◥

00:16:23

日は途中で切り替わりそうだからちょっと大変だな

キリー◥

00:16:26

いやもしかして、3時間で全快できるやつだけが冒険者になれるのでは？

GM◥

00:16:29

いいよ。＞消耗品

ゾールソモーン◥

00:16:36

「神官じゃないわ」　いい意味で。と、皆から離れて行った。

シータ◥

00:16:52

「……ふふ、それはディニスを取り返した後にでも言って頂戴」と、ウインクした。

アネット◥

00:16:56

言ってくる人がいなそうなので変なタイミングだけど私が言ってもいいだろうという斜めの発想

ライカ◥

00:17:00

だよね

フレイヤ◥

00:17:00

「時間は貴重ですからね。では、また後ほど！」

GM◥

00:17:08

まあ、藁鳥は毎日作る感じで処理するでいいよ。

ライカ◥

00:17:15

わーい

アネット◥

00:17:18

「その時は、ただいまと言うのよ」

GM◥

00:17:25

ディニスまでの距離を考えると、朝6時を回ってしまう……

シータ◥

00:17:35

「わかったわ」

アネット◥

00:17:40

「ヨシ」

シータ◥

00:17:46

そう言い残して先に部屋に戻ろう。

#シグネ◥

00:18:03

「では、その時は私からも言おう」　おかえりをな。

ライカ◥

00:18:06

じゃあ、つくっておくわ。魔晶石５点でそこらへんでかって、そこから。もう作った行使ふっておくべ

アネット◥

00:18:16

「シグネは駄目」

#シグネ◥

00:18:28

次回は戦闘して、ディニス鋼都内部に入ったら、序章終了って感じになります。

00:18:34

「何故だ」

ライカ◥

00:18:36

あい

GM◥

00:18:43

CCは準備時間ということでご自由に。

ライカ◥

00:18:46

魔⑤から行使

2D6 → 5 + 2 + 【11】 = 18

アネット◥

00:18:50

「シグネのとこに帰るのは私だけでいい」

レイフェル◥

00:18:50

「ひとまずは……これで良し。かな…」　息をついて

GM◥

00:18:53

そのために今日一応状況動かす前に中断にしたので。

#シグネ◥

00:18:59

「かわいいやつめ」

ライカ◥

00:19:04

藁鳥つくって、自分で草で回復

4 = 1 (5 + 1 = 6) + 【3】 威力 : 0

フレイヤ◥

00:19:15

OK

ライカ◥

00:19:17

うむ。次、つくってMP全開からスタートします

00:19:20

あーい

00:19:28

「思ったのよね」これはキリー、ゾールに

GM◥

00:19:29

日程は来週の土曜日21時からでいいかな。

ライカ◥

00:19:33

OK

フレイヤ◥

00:19:37

いいはず

キリー◥

00:19:38

「あん？」

00:19:42

おk

レイフェル◥

00:19:43

大丈夫です

シータ◥

00:19:52

OK

フレイヤ◥

00:19:54

アルベルトとどっかで話す機会があるといいなあ（多分あるだろう）

TOPIC◥

00:19:57

次回2/1（土）21時～予定 by GM

アネット◥

00:20:09

（ツ）

GM◥

00:20:10

アルベルト殿……

シータ◥

00:20:21

シータの過去話を聞きたい方はCCにお呼びください。

GM◥

00:20:21

回想でもいいなら、回想でもいいよ……

アネット◥

00:20:24

話す機会はきっとあるさ

キリー◥

00:20:24

基本は向こう側になりそうだけど、まあ事後でも会える機会はあるだろう……きっと

ライカ◥

00:20:36

「強力の術も。それこそ、光明も魔知も便利。しいて言えば、ファミリアまで作れるようになれば最高ね」>キリーとゾールに

レイフェル◥

00:20:41

まあ事後というか、回想は手だよね

ゾールソモーン◥

00:20:58

わかめ

フレイヤ◥

00:20:59

回想か……　ちょっと考えます

アネット◥

00:21:06

私では5分の1くらいしか理解できないかもしれないがいいゾ＞シータ

レイフェル◥

00:21:18

レイフェルは全部終わってから回想してもらう。。

シータ◥

00:21:27

アネットはシグネ同伴じゃないと…

キリー◥

00:21:30

「お、おう。まあ頑張ってくれ」 俺は格闘一本で手一杯です。神官技能？ これは格闘の一部っすよ

ライカ◥

00:21:36

「それにもし、あの黄昏の塔が使ってた呪詛覚えてる？　もし、深智の魔法が──その体系が現存して、流通するなら。それこそ、真語と操霊をある程度知ることは無駄にならないと思うのよ」>ゾール

GM◥

00:21:40

アネットが聞くならシグネも来るさ。

ライカ◥

00:21:46

「ええ。頑張るわよ。忘れた？　私はキルヒア信徒よ」

シータ◥

00:21:51

そうだわ

アネット◥

00:21:56

そうよ

GM◥

00:21:58

ともあれ、次回は来週土曜21時で

キリー◥

00:21:59

「正直なところ、よく忘れる」

ライカ◥

00:22:02

あーい

GM◥

00:22:04

次回で序章を終わって

00:22:11

反対サイドが終わったら

00:22:17

合流して地獄のキャラチャをやって

ライカ◥

00:22:19

「あん？」>キリー

フレイヤ◥

00:22:23

地獄のキャラチャw

レイフェル◥

00:22:28

地獄のキャラ茶。。

GM◥

00:22:29

2つに分かれて本編始めて

キリー◥

00:22:31

地獄だなw

GM◥

00:22:35

地獄の10人クライマックス卓やって

フレイヤ◥

00:22:38

流れ早そう

GM◥

00:22:40

終わりです！！（多分

アネット◥

00:22:44

既に地獄の一丁目よ

レイフェル◥

00:22:45

10人は正直話すチャンスがなさそうだ

キリー◥

00:22:48

この人数でも結構読み逃して、後から遡っては間違いに気づくこと幾度

ゾールソモーン◥

00:22:53

「……出来るでしょうね。貴女なら」　溜息というか、なんとも微妙な感情のこもった視線を投げかけ、去っていく。＞ライカ

GM◥

00:22:55

目を鍛えておいて！

00:22:57

僕も鍛える。。

ライカ◥

00:23:02

地獄の一丁目だ

ゾールソモーン◥

00:23:05

わかる……＜間違いに気づいたり

アネット◥

00:23:13

あるある

ライカ◥

00:23:16

「学び、考え、実践せよ。だもの」

GM◥

00:23:19

この際少々の間違いは気にしなくていいのさ。

レイフェル◥

00:23:25

「…リコリス、とりあえず。一緒に休もう」

フレイヤ◥

00:23:26

ちょっと間があいたぶん、オサライできて助かったな

GM◥

00:23:29

NPCなんて反射で答えないととても対応できない

00:23:35

おさらい大事

キリー◥

00:23:36

「ま……できるだろうな」 そこだけは同意して、こちらも去って……はいかないや。適当にホーリーグレイドルの中で瞑想を始めるのだ

ライカ◥

00:23:38

NPC辛いのは

00:23:43

マジでわかるようになってきた

キリー◥

00:23:43

おさらい大事

#リコリス◥

00:23:49

「見せ付けましょ、あの二人に」　アネットとシグネ。

キリー◥

00:23:51

NPC複数はね、ほんとすごいよ

#シグネ◥

00:24:03

「……」　む。

ゾールソモーン◥

00:24:08

とても　すごい

レイフェル◥

00:24:11

「‥…言い方」

アネット◥

00:24:19

「みのほどをしればいいのよ」

キリー◥

00:24:21

これに近いことができるやつ、何人か知ってるけど、かなり高度

ライカ◥

00:24:23

「桃色旋風の気配がするわ──いや、もしかして、これはカイさんと絡むチャンスで──」

00:24:28

ちらとカティヤを見て

#カティヤ◥

00:24:43

「……きちんとおやすみになってくださいな、ライカさん」

00:24:49

「勿論、カイ様もです」

ライカ◥

00:24:54

「無理──勝てない──清楚──私には藁鳥がとこの本がお似合いだわ……」

#カイ◥

00:25:04

「分かっている。流石に俺もちゃんと休むつもりだ」

キリー◥

00:25:12

「おい、変な風を吹かすな」 座禅を組みながら片目を開けて抗議

ライカ◥

00:25:16

「はい……休みます……」何故かしょんぼりして本を抱いていた

#シグネ◥

00:25:17

「……ライカ……」　おーい……

レイフェル◥

00:25:23

「……」ライカさんを見て　あそこでへたれなければいいのに・・

アネット◥

00:25:28

「ライカ、その鳥、あとで貸してね」

ライカ◥

00:25:44

「──デコるんでしょ。後で好きにして……」アネ助

キリー◥

00:25:48

「……なんであいつ、時々唐突にネガティブになるんだろ」

アネット◥

00:25:50

「ん」

#カイ◥

00:25:56

「ともあれ、作戦に関することでも、そうでないことでも、話ならば歓迎しよう」

レイフェル◥

00:25:59

「分かんない…」

アネット◥

00:26:10

「ライカはいつもそう」

キリー◥

00:26:10

ライカの過去に何か秘密が！？

#カイ◥

00:26:18

「彼女の目が怖いから、休んだ後でなら、な」　苦笑して、自分も休みにいこう。

ゾールソモーン◥

00:26:36

知識でどうにもならないっておもったかな…

レイフェル◥

00:26:57

カイさんがジェントルすぎる。。

#リコリス◥

00:26:59

「ばかだわ」

GM◥

00:27:08

そんなこんなで

00:27:12

今日はこれにて自由解散です！

00:27:17

お疲れ様でした＞＜

シータ◥

00:27:20

お疲れさまでした。

アネット◥

00:27:22

お疲れ様でした

キリー◥

00:27:22

人間関係で失敗したボッチ時代をこえ、勉学に励むライカ。しかし未だに対人関係にはコンプレックスが(捏造

ライカ◥

00:27:24

「──そう。きっかけは、些細なことでいいのよ……それこそ鼓砲と、戦術論からみたいな……。そんな些細な話からでも──でも戦術論はシグネに聞けばいいしなあ……はぁ」とか１人しょんぼりしてました

レイフェル◥

00:27:27

お疲れ様でしたー

キリー◥

00:27:27

お疲れさまでした

ライカ◥

00:27:32

キリーよ

00:27:38

その通りだよ？？？？（設定

キリー◥

00:27:43

あ、はい

ライカ◥

00:27:48

半分ね

00:28:04

ではおつかれさまでしたー。いつまでも喋ってしまいそうだ

ゾールソモーン◥

00:28:06

おつかれさまでしたい

SYSTEM◥

00:28:09

ゾールソモーン様が退室しました。

レイフェル◥

00:28:20

撤退しとこう。お疲れ様ー

アネット◥

00:28:25

撤収

SYSTEM◥

00:28:25

ライカ様が退室しました。

シータ◥

00:28:26

撤退ー

キリー◥

00:28:28

では撤収。GMありがとうー

SYSTEM◥

00:28:28

シータ様が退室しました。

SYSTEM◥

00:28:28

レイフェル様が退室しました。

SYSTEM◥

00:28:28

アネット様が退室しました。

SYSTEM◥

00:28:30

キリー様が退室しました。

フレイヤ◥

00:28:32

カイやアルベルトとはなしたいな……　ZZZzz

00:28:41

お疲れさま！また次回〜

GM◥

00:28:49

いつでもよべ

SYSTEM◥

00:28:50

フレイヤ様が退室しました。

GM◥

00:29:28

ではまた来週。

SYSTEM◥

00:29:30

GM様が退室しました。

2020/02/01◥

SYSTEM◥

20:41:51

GM様が入室しました。

SYSTEM◥

20:43:04

ライカ様が入室しました。

GM◥

20:45:19

うむ。

ライカ◥

20:46:39

うむ

20:46:44

二人きりよ

GM◥

20:46:50

そうよ。

SYSTEM◥

20:54:44

シータ様が入室しました。

SYSTEM◥

20:55:13

レイフェル様が入室しました。

SYSTEM◥

20:55:26

フレイヤ様が入室しました。

レイフェル◥

20:56:30

7人で戦闘とか

20:56:33

どっきどきだね

ライカ◥

20:56:37

m

20:56:57

ちょい戦闘用アイテム

20:57:06

月護符と、魔晶石10点いれかえておこう

シータ◥

20:57:17

ドキドキ止まらない

フレイヤ◥

20:58:14

補充品は……

SYSTEM◥

21:00:40

キリー様が入室しました。

フレイヤ◥

21:00:42

これでいいか

キリー◥

21:00:46

出そうで出なかった

GM◥

21:02:02

Twitterでリプしてもわぬが反応がない。

ライカ◥

21:02:11

まずいのだわ

レイフェル◥

21:02:18

あとゾールは

21:02:21

だいじょうぶ？

GM◥

21:02:27

奴はいつもどおり

21:02:28

飯だ。

キリー◥

21:02:32

わぬぇ……

フレイヤ◥

21:03:34

残業……ではないか、きょうは土曜日だった

GM◥

21:03:40

いや

21:03:44

わぬに土日などないぞ。

ライカ◥

21:03:49

わぬに土日などないぞ

GM◥

21:03:56

土日休みの仕事じゃないからなあいつは。

フレイヤ◥

21:04:15

うっ

レイフェル◥

21:04:23

わぬぅ・・・

シータ◥

21:04:43

すまわぬになれないほどの業…

SYSTEM◥

21:04:51

ゾールソモーン様が入室しました。

ゾールソモーン◥

21:05:01

我は飯あだった。

GM◥

21:05:08

うむ。

21:05:20

わぬの反応があるかないかまでしばしまたれよ

レイフェル◥

21:05:21

OKぞるそも

21:05:25

あい

フレイヤ◥

21:05:26

フレイヤの頭装備どうしようかな……〈叡智のとんがり帽子〉相当品か、〈スマルティエのヘッドバンド〉か

レイフェル◥

21:05:51

ヘッドバンドも有用だけど、安定した狩人の眼起動の為には

21:05:54

やっぱり叡智

GM◥

21:05:56

Twitterでうごごって反応があった

レイフェル◥

21:06:04

うごご

ライカ◥

21:06:08

そうねえ（叡知

21:06:10

うごご

レイフェル◥

21:06:12

うごごの意味は

キリー◥

21:06:13

うごご

GM◥

21:06:30

今詳細を聞き出す

キリー◥

21:06:50

銃が純エネと勘違いしてアイガードを買ってしまった顔装備

フレイヤ◥

21:07:40

たしかに、まもちき+2は問答無用につよいよね

ライカ◥

21:07:48

後衛なのにヘッドバンドをつけるライカ殿ＵＣ

21:07:59

☆３になると

21:08:06

１２０００くらいなら普通にだせるしね（叡知

SYSTEM◥

21:08:27

アネット様が入室しました。

キリー◥

21:08:30

余裕余裕。今4桁しかないけど

GM◥

21:08:33

あねっちょ！？

フレイヤ◥

21:08:38

お、おかえり（涙）

ライカ◥

21:08:39

きたわね

レイフェル◥

21:08:42

だいじょうぶ？？

ゾールソモーン◥

21:08:49

んお

アネット◥

21:08:50

すびばぜん＞＜

ゾールソモーン◥

21:08:56

無事でよかった

アネット◥

21:09:01

だいじょうぶ

レイフェル◥

21:09:06

おｋおｋ

GM◥

21:09:09

大丈夫に見えないけど大丈夫なのｗ

キリー◥

21:09:16

生きててよかった

フレイヤ◥

21:09:21

相当品にしたいし、導入するのは今後だ！＞とんがり

アネット◥

21:10:12

電車には乗れたのでこれで平気

21:10:12

電車には乗れたのでこれで平気

21:10:20

連絡できずにすまなんだ

ライカ◥

21:10:22

ＯＫ

GM◥

21:10:24

動く家に帰れたのならなんとかなるな。

21:10:32

よし、じゃあ始めていきましょうか。

ゾールソモーン◥

21:10:33

おかえりｗ

GM◥

21:10:36

よろしくお願いします。

TOPIC◥

21:10:40

by GM

フレイヤ◥

21:10:41

よろしくお願いしますー

ゾールソモーン◥

21:10:46

よろしくおねがいします

レイフェル◥

21:10:48

よろしくお願いします

キリー◥

21:10:49

よろしくお願いします

アネット◥

21:10:51

ご迷惑をおかけしました、よろしく尾根がします

21:10:51

ご迷惑をおかけしました、よろしく尾根がします

21:11:06

ﾑﾑﾑ

シータ◥

21:11:10

よろしくお願いします

GM◥

21:11:14

ﾑﾑｼﾞｭ

21:11:20

では……

21:11:22

　

21:11:23

　

#カイ◥

21:11:35

「――各自、準備は良いな」

GM◥

21:12:18

アクガナ南に敷かれた“保守派”の拠点で、君たちは必要最低限の睡眠と、軍所有の物資からの補給を終え、ひとつの天幕へと集められていた。

21:12:51

陽が落ちてから随分と時間が経っていて、今は夜の真っ只中だ。朝日が昇るまでにはまだ相当時間がある。

キリー◥

21:12:52

「いつでも」 パンと拳を手のひらに叩きつけ

フレイヤ◥

21:13:01

「はい」短い時間であったが、加護の力もあって、体に力が満ちていた。静かな意気込みを感じさせる表情でうなずく。

アネット◥

21:13:09

「ちゃんと寝たし、薬も石とかも平気。やる気も十分」頷いた

ゾールソモーン◥

21:13:17

カイの目を見て、ゆっくり頷いて見せる。

シータ◥

21:13:25

「整備も調子も万全よ」頷く。

レイフェル◥

21:13:25

「行けます」　腰には三振りの剣、それぞれの柄に触れて確認してから　頷いて

#シグネ◥

21:13:26

「無論です」　鎧を着込み、複数の刀と剣を背や腰に携えている。

ライカ◥

21:14:09

「……よし」

#カイ◥

21:14:19

「途中にも小休止は挟む予定ではあるが、此処からは強行軍になる」

21:14:42

「遅れずに付いて来い」

ライカ◥

21:15:20

「勿論ですとも──。気合入れていくわよ」と、頬を一回叩き。気合を入れなおして。皆についていこう。

フレイヤ◥

21:15:23

「はい。了解です！」

#リコリス◥

21:15:31

「……」　少し離れた所に置かれた椅子の上に座りながら、皆の様子を眺める。

キリー◥

21:15:58

「そっちこそ、チンタラしてたら抜かしてくぜ」

レイフェル◥

21:16:08

「了解です……」　ちら、とリコリスの方を見て　手招きをする

#カイ◥

21:16:21

皆の意気の良さに頷いて。

ゾールソモーン◥

21:16:23

「そのぐらいの体力ならある」

21:16:28

はやさはない。

アネット◥

21:16:38

「ん」もう一度頷きつつ、リコリスの方を見た。ちゃんと寝ただろうか、中毒症状で消耗はしていないか

#リコリス◥

21:16:45

軽やかに椅子から飛び降りると、レイフェルの所までやってきた。

21:16:55

「眠りはしたわ」

アネット◥

21:17:35

「そう」

レイフェル◥

21:17:49

「これで全員です」

シータ◥

21:17:50

「こう見ても速さには自信あるわよ」とか言ってみたり。

#シグネ◥

21:17:55

アネットに続いてリコリスを見て、　「無理はするなよ。お前は必要な時にだけ力を振るえばいい」

ライカ◥

21:18:17

「──あくまで私後衛なんだけど、これはしらなきゃダメな流れ？」

キリー◥

21:18:25

気づいたらアネットより速い

アネット◥

21:18:29

「大丈夫よ、ライカ」

ライカ◥

21:18:32

「シグネと初任務行った時のことを思い出すのだわ」＞と、シグネを見て

#リコリス◥

21:18:47

シグネの言葉をスルーしてレイフェルの袖を引いた。　「行くんでしょ、早く」

アネット◥

21:18:51

「駄目そうなら担ぐわ」

フレイヤ◥

21:18:53

キャンプで言葉を交わした一人の青年としてではなく、指揮官としての顔に戻ったカイ。自分も、やるべきことをやるのだと決意を胸の奥で固める。

#シグネ◥

21:19:04

「私たちの初仕事……？　ああ」

キリー◥

21:19:08

「引きずりそうだな」 身長差的に

ゾールソモーン◥

21:19:32

たくましくなった

ライカ◥

21:19:42

「くっ、心配してもらったと思ったら、結局力ずくじゃない！！　いや、あんたは心配してくれてるのよね……」とか突っ込みながら。でもアネ助には感謝しつつ

アネット◥

21:19:46

「ちょっとくらい平気よ」

フレイヤ◥

21:19:49

「……ええと、ヒルドの背に乗ります……？」遠慮がちに提案してはみるが

レイフェル◥

21:19:51

「……」　困ったような表情をしてから笑って　「シグネさんが言う事はもっともだからね。分かった？」

アネット◥

21:20:06

引きずって削れてもという意味だ

#リコリス◥

21:20:11

「分かってる。だから急ぐの」

キリー◥

21:20:13

「まあ馬にでも何でも乗ってきゃいいんじゃないのか」

レイフェル◥

21:20:27

「…‥」　表情が僅かに険しくなる

#カイ◥

21:20:31

「勿論馬は用意してある」

ゾールソモーン◥

21:20:43

韋駄天ブーツのおかげでライカよりはちょっと早い。

21:20:48

良かった馬があった

ライカ◥

21:20:51

「そうよ。ダグラスとのアレ。思えば庭との関りもあれからね……。と、ごめん。そんな思い出話は全て済んだあとね」と、シグネに謝りつつ

21:20:55

くぅ（早い

アネット◥

21:21:16

「そう、そういえばライカとはあの時が初めてだっけ」

キリー◥

21:21:16

馬より自前のが速……ホースだと同じだな

#シグネ◥

21:21:26

「私はそれより前にアネットから話を聞いてはいたが、そうか、お前はあの時からだったな」

フレイヤ◥

21:21:29

「………」シグネとアネット、レイフェルとリコリス。毛色や段階は違うけれど、それぞれの絆を感じさせる二組を見守る。

ライカ◥

21:21:33

「それに少々引きずられようが構わないわ。生きていれば何ともなるもの。だから、もしそんなことあったら、遠慮なく引きずって」と、アネットに言いつつ

#シグネ◥

21:21:45

「――ま、ライカの言った通り話は後だ」

レイフェル◥

21:21:46

「……ついてるから。私がついてるから」負けないで、と手を握って

21:22:06

あたし

アネット◥

21:22:09

「うん、引きずっても連れてくわ。一緒よ」

ライカ◥

21:22:15

「そうよ」と、話は後だ。といった手前だ。アネットに軽く返事だけをして

#リコリス◥

21:22:17

「心配性ね。自分が一番よく分かってるわ、自分の身体のことは」

フレイヤ◥

21:22:22

ヒルドは、勇将馬だから、なんと移動力は30もあるのだ。えっへん

ライカ◥

21:22:28

えっへん

アネット◥

21:22:35

「みんな一緒に行って、みんなで帰るのよ」

レイフェル◥

21:22:44

「……」耳が少し垂れる　「…そうだね」　アネットに頷いて

#カイ◥

21:23:13

「その意気だ。さあ、外へ。今日は冷えるが、弱音を吐いている暇はないぞ」

GM◥

21:23:25

というわけで、準備が良ければ出発と相成ります。

キリー◥

21:23:36

「フッ。まったく、アネットも変わったもんだ」 前は一番、帰りなんて考えてないやつだったのに

アネット◥

21:23:46

「そう？」

フレイヤ◥

21:23:51

「――大丈夫ですよ」レイフェルの様子に、口を挟む。元気づけるようにあえて冗談めかし、「何せ、いちばん手強いひとが、いまはそばにいるんですから」あのときとはちがって。

ライカ◥

21:23:59

前回の終わりに藁を作成したのでヨシ（システム上でも許可もらって

フレイヤ◥

21:24:05

「ですよね」と、リコリスに振った。

GM◥

21:24:07

ﾖｼ！

ライカ◥

21:24:09

あ、ＧＭ　月光+2が魔晶石10点に変わってます

21:24:20

戦闘アイテム

アネット◥

21:24:28

ヨシ

キリー◥

21:24:32

「ああ。もちろん、良い方にな？」

レイフェル◥

21:24:44

「……」耳が戻って　尻尾が一度揺れた　「…うん。ありがとう、フレイヤちゃん」

アネット◥

21:24:45

「キリーは変わってない」

#リコリス◥

21:24:48

「――……」　出ていこうとしていたところでフレイヤを振り向いて。　「……」　言葉は何も口には出さず、ふいとそのまま出ていった。

ライカ◥

21:24:53

「ええ。あんたは変わったわよ。といっても変わったのはあんただけじゃない。私も、みんなも変わったし──それにこれからも変わっていくんだと思うわ」

キリー◥

21:25:00

魔晶石5を陽光2にかえておこう

ゾールソモーン◥

21:25:04

サーマルマントを羽織り直しつつ、皆の様子を見やった。

アネット◥

21:25:04

「もちろん、良い方によ」

ゾールソモーン◥

21:25:12

88がめるなのでこのままいきます。

フレイヤ◥

21:25:12

「………」む、失敗したかな。と、リコリスを見送った。

レイフェル◥

21:25:28

「ごめんね…伝わってるとは思うから」

フレイヤ◥

21:25:28

「では、行きましょう」

シータ◥

21:25:31

「……じゃあ、行きましょうか」

レイフェル◥

21:25:32

「うん」

キリー◥

21:25:37

「ハッ。俺はこれでいいのさ」

#シグネ◥

21:25:37

「キリーだって変わって――……いや、いないな……？」

アネット◥

21:25:46

「いないわ」

ゾールソモーン◥

21:25:50

あーと、荷物に10てんいし放りっぱなので、それを戦闘用アイテムにいれます

キリー◥

21:25:51

「いいんだよ！」

ライカ◥

21:25:52

「──確かに。変わってないかも」＞シグアネ

#カイ◥

21:25:55

「案外、彼女なりの照れ隠しかもしれないな」　＞フレイヤ

ライカ◥

21:25:56

「いいんじゃない？」

アネット◥

21:26:15

「あいつ、身体のことはわかってるって言ってたでしょ」

#シグネ◥

21:26:23

「分かっている。お前はそれでいいと思うぞ」　腕を組んでうむうむと大げさに頷いた。

アネット◥

21:26:36

「心のことはまだよくわかんないのよ。たぶん」＞フレイヤ・レイフェル

#シグネ◥

21:26:49

それだけ言うと、天幕を後にする。

レイフェル◥

21:27:04

「……教えていくよ。時間はかかるだろうけど」　

21:27:14

「あたしだって…全部は分からないもん」

アネット◥

21:27:19

「みんなよく分からないことよ」

21:27:34

「たぶんね」

レイフェル◥

21:27:36

そう言って、リコリスを追いかけるように天幕を出る

キリー◥

21:27:53

「そりゃそうだ。他人の心のことなんて、究極的には誰もわからんさ」

フレイヤ◥

21:27:55

「心のこと、ですか……」改めてそう言われると、自分も自信がなくなってくるのだがー

21:28:14

と、かぶりを振って気持ちを切り替え、みんなに続いて天幕を出ていく。

GM◥

21:28:24

「無理に全部分かろうとしなくてもいいのではないか」

キリー◥

21:28:26

「彼女の場合は……まずは、自分の心を知ることから、ってところからね」

#カイ◥

21:28:31

おっと、俺だ。

アネット◥

21:28:35

「自分のもよ、そう」

21:28:51

キリーの言葉にうなずいて

#カイ◥

21:28:56

「探しながら歩いて、道を見失わないようにだけ注意していれば、それで十分だ」

ライカ◥

21:29:10

「あいつの自己分析能力はただものじゃないわ。自分のことが分からないだけで──他者はこれでもかってほどよく見てる」

21:29:24

「だから、すぐに見つけ出すわよ──」と、言いかけて

ゾールソモーン◥

21:29:27

「……」　考える素振りを見せたが、特に何も言わずに天幕を出て行った。

キリー◥

21:29:28

「ついでに、たまに顔を上げて周りを見れれば言うことなし。と」>道を見失わないように

アネット◥

21:29:41

「十分じゃないわ、にいさま」じっとカイを見つめ

#カイ◥

21:29:56

「そういうことだ」　笑って返して、　「おや、不足があったか？」

ライカ◥

21:30:05

「ま、どういう道を選ぶかはあいつしだいなんだけど」と、リコリスの件についてはぷいっと、そっぽを向いた

アネット◥

21:30:15

「道だけじゃ駄目。一緒に歩く人とはぐれたら駄目よ」

#カイ◥

21:31:10

満足そうにアネットの頭を軽く撫でてから、マントを翻して天幕を出ていった。

ライカ◥

21:31:21

「確かにそれは言えるわね」道を選ぶ人を間違えない

GM◥

21:31:49

全員よくなったら場面を移すぞ。

キリー◥

21:31:54

「そこは、本人がまだ余裕ないなら、周りが見てやらないとな」 訳：はぐれないようにレイフェルが見ていればよし

アネット◥

21:31:54

笑う猫のような表情で撫でられ、シグネの手を握ってその後に続いた

21:31:55

笑う猫のような表情で撫でられ、シグネの手を握ってその後に続いた

ゾールソモーン◥

21:31:56

ええぞ。

フレイヤ◥

21:31:59

だいじょうぶ

キリー◥

21:32:04

ええぞ

シータ◥

21:32:05

「……リコリスの心配もいいけど、先に向かった馬鹿達の事も思い出してあげなさいよ」

レイフェル◥

21:32:06

だいじょうぶ

ライカ◥

21:32:07

うむ

アネット◥

21:32:09

ヨシ

シータ◥

21:32:14

ヨシ

GM◥

21:32:23

では。

21:32:29

　

21:32:30

　

21:33:20

カイの言っていた通り、今日もまた一段と寒い日だ。空には月も見えない。暗く、厚い雲が君たちの頭上を覆い尽くしている。 BGM：終焉の途へ／https://www.youtube.com/watch?v=AZCCkyVyzdg

21:34:08

明かりを灯し、馬首を並べて君たちは街道を南下していく。

21:34:55

多少の休息を挟みながらであっても、馬を走らせ続ければ翌日の午前中には首都へと到着出来るそうだが……

21:35:35

君たちが揃って視界の揺れる感覚を覚えたのは、夜明けまであと2時間程といった、まだ暗い時間帯だ。

21:36:05

馬を走らせている故の揺れかとも思うくらいな些細な異常だったが、君たちであればそれに違和感を覚えることが出来るだろう。

#カイ◥

21:36:26

「今のは――」　先頭を走っていたカイが、馬の足を緩めた。

フレイヤ◥

21:36:52

「！」

#シグネ◥

21:37:10

「……」　カイに続いて馬を御し、辺りを見回した。

ライカ◥

21:37:17

「──……やっぱりそう上手くはいかせてくれないみたいね」

GM◥

21:37:20

辺りの風景は、今まで見えていたものと何も変わらない。

フレイヤ◥

21:37:29

「――いま、入りました？」

シータ◥

21:37:34

「──魔域の感触ね」

レイフェル◥

21:37:36

「……」　馬首を引いて　「…そうみたい」

キリー◥

21:37:37

「だな、これは」

#リコリス◥

21:37:43

「多分、ね」

キリー◥

21:37:52

「予想はしていたが……いや、予想よりずっと性が悪いな、これは」

ゾールソモーン◥

21:37:56

「……」　何となくだったが、カイの反応を見て間違いではなかったのだと思って辺りを見回した。

#リコリス◥

21:38:05

「でも、周りに変化は見られないわ」

ライカ◥

21:38:10

「それに、この感じは多分、侵食型

#リコリス◥

21:38:11

「……霧もない」

アネット◥

21:38:11

「広いのね、すごく」

フレイヤ◥

21:38:16

「まだ、鋼都まではだいぶありますけど……」

キリー◥

21:38:20

「だんだんと進化してやがる」

#カイ◥

21:38:33

「……嫌な進化もあったものだ」

フレイヤ◥

21:38:46

「――どうしますか？　迂回できるか確かめますか、それとも……」＞カイ

ライカ◥

21:38:48

「霧がないのが怖いところだけれども──タイプとしてはリコリスとの最初の戦いの時のアレと変わらないはずよ」

#カイ◥

21:39:29

「もう少しこのまま進み、状況を確認する」

21:39:32

「……なんというか」

フレイヤ◥

21:39:58

「分かりました。……あまり、大きな規模でないといいですね」