序文

　自分の生き様は自分で決める。誰に左右されるでもない。

プロフィール

▼Name

本名

レイラ

▼Physical ＆ Appearance

体格

164cm／スタイルは良好

髪

薄金／伸ばしたままの髪を雑に高い位置でまとめたポニーテール

目

碧眼／冷たい印象を与えがち

肌

健康的

　角　

側頭部左右に大きな角／左側の角の先端が折れている

利き手

右

視力

よくよく見える

服装

▼Character

属性

混沌・善

一人称

私

二人称

お前、貴様、呼び捨て

性格

冷静、言葉少な

口調

男性口調

趣味

（未公開）

文字

頑張って覚えた汚い字

生活力

無

好き

義父、義兄

嫌い

下卑た視線

▼History

出身

ケルディオン大陸　無足の荒野

現住所

王都イルスファール

　〈友好蛮族の証〉を持つ、ミノタウロスのウィークリング。
無足の荒野に存在する蛮族の拠点に拘束されていた母から産まれ、その後はミノタウロスの庇護下で成長する。
美しい髪と声は蛮族達にも好評であり、奴隷として見られながら娯楽の一つとされていた。

　成長したある日、拠点を襲撃したイルスファール軍と、それに対応する蛮族達の騒ぎに乗じて脱出。
脱出後、宛てもなく歩き出そうとした所で、軍と協働していた傭兵に保護される。

　保護された後に傭兵達を義父、義兄と仰ぎ、彼らを慕って人族としての常識、感性を身に着けた。
孕み袋として精神を破壊された母の歌、多くを語らない義父によって養われた心を持つ。
歳も近く、交わした言葉も多かった義兄からは食事の嗜好、生来の質の良さを持つ髪の扱いを学んだ。

　その後は傭兵稼業を続けるが、レイラ本人は王都のある人物へと預けられる。
人族の環境にも適応し、加えて自身の生き方を自身で定める事を目的とし始める。
第一歩として、自立――他に職が見当たらなかった事もあるが、それを求めて冒険者となる。
母体として育てられ、個人としての将来を考えることを許さなかったミノタウロスへの小さな復讐として、ゆくゆくは子を設ける事を夢見ている。

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