プロフィール

▼Name

本名

トア

▼Physical ＆ Appearance

体格

182cm／痩躯

髪

黒髪／右の一房だけ赤い／ぼさぼさ

目

黒目／金の輪郭／額に黒の猫目

肌

灰褐色

利き手

右

視力

とても見える

服装

▼Character

属性

一人称

おれ⇒僕

二人称

お前、呼び捨て、さん付け

性格

真面目で過保護。女子供にとても弱いが身内以外は信用ならない

口調

男性口調

趣味

演奏、歌唱

文字

やや力強いが整っている

生活力

どこでも生きられる

好き

静かな時間、身内の笑顔

嫌い

騒音、《黒の教団》、“庭”

▼History

出身

亡国アナスタシス

現住所

　アナスタシスに暮らしていた青年。

　ある孤児院で育ち、現在はカストレにて代表者として活動するレオンらを義兄、義姉と仰いで良く懐いていた。
争いを嫌い、怒号を嫌い、怨嗟を嫌っており、仲間や家族と平和に過ごす事だけを望んでいた。
自分の意見を発する事はあまり得意ではなく、歳上にも歳下にも柔和な姿勢を取り続けていた。

　幼い頃から付き合いの多かった少女が地上へと連れられて行った事を知り、それを見送った後は成長するにつれアナスタシスの負の側面を直視し始める。
積み重なっていくそれらから身を守る様に、また少女が地上から戻った時に守れる様にと変化が始まっていく。
やがて成人する頃には、当時の弱さはその鳴りを潜め、強く在った義兄らを模倣する様になっていった。

　地上から戻った少女を迎えたとき、地上への憎しみはその臨界を超え、同時にその力を失った。
ロキの主導する侵攻に参加する事よりも少女の傍にいる事を選び、レオンへと嘆願する。
その後は孤児院にいる子供達の様子も見ながら、日常への復帰を目指す手伝いに注力する事になった。

　戦争が終結し、ひとつの結末を聞き入れた後は他のアナスタシス人と共にカストレへと移住する。
少女の変化、その回復を求める声に頷き、地上を歩む事を決意する。
しかし、もうひとつの人格を忌み嫌う訳でもなく――

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