星の標

魔神セフィロト - 星の標
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魔神セフィロト

分類:魔神
知能
高い
知覚
五感(暗視)
反応
敵対的
言語
魔法文明語、魔神語など
生息地
知名度/弱点値
14/19
弱点
物理ダメージ+2点
先制値
17
移動速度
なし
生命抵抗力
17 (24)
精神抵抗力
16 (23)
攻撃方法(部位) 命中力 打撃点 回避力 防護点 HP MP
14 (21) 2d6+16 11 (18) 10 330 120

特殊能力

[常]闘神

 このデータ内には、すでに〈剣のかけら〉による補正が適用されています。

[主]2回攻撃&双撃
[常]限定連続攻撃

 HPが200以下となった時、この能力を得ます。

[主]真語魔法、操霊魔法8レベル/魔力12(19)
[常][宣]魔法適性

 戦闘特技《ターゲッティング》《魔法収束》《魔法制御》《魔法拡大すべて》《マルチアクション》を習得しています。

[主]トリプルブロー/22/回避力/消滅

「射程:至近」で「対象:1体」に合計で3回、「2d+20」点の物理ダメージを与えます。対象は攻撃ごとに決定します。リスクとして、回避力判定に-2のペナルティ修正を受けます。この能力には【ファイア・ウェポン】などの物理ダメージを上昇させる魔法の効果が有効です。
 この能力は連続した手番では使用出来ません。

●ギミック

 このキャラクターとの戦闘では、セフィロトの行動とは別に以下の様々な効果が生じます。ギミックは基本的に、1ラウンドに1つずつ、以下の順番に従って進んでいきます。

●1ラウンド目

[常]アースシェイカー/21/生命抵抗力/半減&ストーム・オブ・ワード出現

 ラウンドの開始時、戦闘エリアに存在する任意のキャラクター2体を対象に選び、その次のセフィロトの手番開始時に、「そのキャラクターが存在する縦列」に「形状:貫通」で「2d+20」の土属性魔法ダメージを与えます。ただし、「アースシェイカー」の対象に選ばれたキャラクターは、必ず対象になる代わりにダメージは「10」点に留まります。
 また、⑧番スクエアに「[常]ストーム・オブ・ワード」が出現します。

●2ラウンド目

[常]ストーム・オブ・ワード

 これは、素材が「魔法(クリティカルに制限なし)」、HPが「60」、防護点が「0」の構造物として扱います。破壊すると、その場に「[常]アセンション」が出現します。

[常]アセンション

 同じエリアに存在する対象に「[常]飛行」の効果を与えます。

●3ラウンド目

[常]ピラー・オブ・セベリティ/必中

 セフィロトの手番の開始時、戦闘エリア全域に「60」点の物理ダメージを与える攻撃を行います。この攻撃は「[常]飛行」やそれに類する効果を受けている対象にはダメージを及ぼしません。
 また、この能力の発動と同時に「[常]アセンション」は消滅し、それによって得た「[常]飛行」も失われます。

●4ラウンド目

[常]ゲブラー・ケセド/21/生命抵抗力/半減

 セフィロトの手番の開始時、左列に存在するキャラクターすべてに「2d+15」点の純エネルギー属性魔法ダメージ、右列に存在するキャラクターすべてに「2d+25」点の物理ダメージを与えます。
 この時、「魔法を扱う技能のレベルが最も高いキャラクター」は「左列」において、「それ以外の技能のレベルが最も高いキャラクター」は「右列」において、それぞれ生命抵抗力判定に+8のボーナス修正を得ることができます。
 また、中列に存在するキャラクターは2回生命抵抗力判定を行い、それぞれ上記のダメージを受けます。この時、生命抵抗力判定にボーナス修正は得られません。

●5ラウンド目

[常]ピラー・オブ・メルシー/22/生命抵抗力/消滅

 ラウンドの開始時、②④⑥⑧番いずれか1つのスクエアを指定します。その次のセフィロトの手番の開始時、そのスクエアに存在する対象に「50」点の物理ダメージを与えます。また、該当スクエア以外に存在するすべてのキャラクターは、ダメージは受けませんが、該当スクエアに対して反対方向に1マス移動します。この時、斜めの移動は発生しません。
 たとえば、②番スクエアが対象として選ばれた場合、①③番のキャラクターはそれぞれ左右、④~⑨番のキャラクターは後方へ1マス移動することになります。この時、移動先が戦闘エリア外だった場合、対象は10mの高さから落下したものとしてダメージを受けます(その後、⑧番に復帰します)。

●6ラウンド目以降

 再び「[常]アースシェイカー/21/生命抵抗力/半減&ストーム・オブ・ワード出現」からすべてのギミックがループします。

戦利品

自動
魔神のトーテム像(5,000G/-)

解説

 青みがかった黒い皮膚と六本の腕を持つ、筋肉隆々の人型の超巨大魔神です。セフィロトとは、元々生命の樹と呼ばれる聖樹を指す言葉でしたが、古代魔法文明時代の魔法王たちの実験によってその力は侵され、いつしか邪悪に染まってしまいました。
 生命操作能力を有し、本来は他者を育むための力は自己の力を増幅されるためだけに使われるようになり、セフィロトを制御出来なくなった太古の人間たちは、止む無く彼を封印する事となったのです。

製作者:ハラグロドウ

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