ツクヨミ
- 知能
- 人間並み
- 知覚
- 五感(暗視)
- 反応
- 中立
- 言語
- 交易共通語、魔神語、魔法文明語など
- 生息地
- 月明の魔域
- 知名度/弱点値
- 16/22
- 弱点
- 物理ダメージ+2点
- 先制値
- 18
- 移動速度
- 23(浮遊)
- 生命抵抗力
- 17 (24)
- 精神抵抗力
- 18 (25)
攻撃方法(部位) | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
---|---|---|---|---|---|---|
剣 | 17 (24) | 2d6+20 | 15 (22) | 10 | 290 | 140 |
特殊能力
[常]月読の魔人
このキャラクターは、「分類:魔神」としても扱います。また、このデータ内にはすでに〈剣のかけら〉による補正が適用されています。
[常]巫女の祈り
このキャラクターに対する〈十六夜〉による近接攻撃は、命中力判定に+1のボーナス修正を受け、またダメージが+4されます。
また、このキャラクターとの戦闘においては〈十六夜〉の「[常]既望の導き」の発動に対してHPの消費は不要であり、また武器として使用時の防護点減少効果も無くなります。
[常]満ちる月
後述する能力で「月読」が蓄積し、1ポイントごとにこの魔物が発生させるあらゆる物理ダメージが+1点されます。これは、最大で10ポイント分まで累積します。
[主]限定2回攻撃&双撃
すべての戦闘エリアに「月読の使徒」が存在せず、「月読」が6ポイント以上であるときのみ、この魔物は「[主]2回攻撃&双撃」を得ます。
[常]2回行動
[常]複数宣言=2回
[主]真語魔法、操霊魔法、召異魔法12レベル/魔力16(23)
[常][宣][主]魔法適性
戦闘特技《ターゲッティング》《魔法収束》《魔法制御》《魔法拡大すべて》《マルチアクション》《鷹の目》《足さばき》《ワードブレイク》を習得しています。
[常]月光の奏者
このキャラクターが付与する属性を持つ能力、魔法の効果はすべて重複します。複数の属性が同時に付与された時は、その都度最も最適なものが効果を発揮するものとして扱います(たとえば、【ファイア・ウェポン】と【アイシクル・ウェポン】を同時に付与すると、物理ダメージは合計+5され、付与されたキャラクターの攻撃は、「[常]炎無効」を持つキャラクターに対しても効果を発揮するといった具合です)。
[宣]薙ぎ払いⅡ
[宣]全力攻撃Ⅱ
[補]月読の預言
同じ乱戦エリア内に存在する「対象:3体」の滅びを予知し、次の手番において、「[主]月読の呪言」が使用可能となります。また、「月読」が1ポイント上昇します。
この能力は、1ラウンドに1回のみ使用でき、連続した手番では使用できません。
[主]月読の呪言/28/回避力/消滅
「[補]月読の預言」によって選択した「対象:3体」に、「2d+30」点の呪い属性魔法ダメージを与えます。ただし、〈十六夜〉を装備している対象に対しては、与えるダメージは「2d+30」の物理ダメージとなります。この効果は、範囲を持つ効果として扱います。またこの能力は、対象がどこのエリア(または座標)に居るかに関わらず、「[補]月読の預言」で選択した対象に対して発動します。
この能力は、「[補]月読の預言」を使用した次の手番の自陣営手番において、最優先で使用します。
[補]宵の早替え
武器を以下のいずれかに変更します。この能力は、1ラウンドに1回使用可能です。
剣:上記の攻撃方法のとおりです。初期状態はこれになります。
槍:命中-1、打撃点+2
銃:命中±0、射程2(20m)、装填数∞、「2d+16」点の魔法ダメージ、カテゴリ〈ガン〉
[主]なぶり殺し/26/回避力/消滅
いくつもの剣で対象を追い詰め、同じ乱戦エリアに存在する「対象:1体」に、「2d+45」点の物理ダメージを与え、さらに10秒(1ラウンド)の間、命中力判定に-1のペナルティ修正を与えます。また、「月読」が1ポイント上昇します。この能力は「剣」を所持している時のみ使用可能です。
この能力は連続した手番では使用できません。
[主]黄泉の穂先/22/生命抵抗力/半減
月の力の満ちた槍を薙ぎ、「射程:自身」「対象:1エリア(半径4m/10)」に「2d+18」点の魔法ダメージを与えます。また、「月読」が1ポイント上昇します。
この能力は、連続した手番では使用できません。
[主]黄泉の銃弾/23/精神抵抗力/半減
手にした銃から強大な魔力を放ち、「射程/形状:2(30m)/貫通」で対象に「100÷対象となったキャラクターの数」点の魔法ダメージを与えます。確定で選ばれた対象以外は、ダイスを振ることなくあえてこの能力と対象となることも選択できます(回避を望む場合は当然ダイスを振ります)。この能力は、味方陣営のキャラクターは任意で対象から除外できます。また、「月読」が1ポイント上昇します。
この能力は、連続した手番では使用できません。
[主]月下彼岸花/28/生命抵抗力/半減
〈奈落の剣〉の力をすべて解放し、世界を彼岸へと送ります。自身を除く戦闘に参加しているすべてのキャラクターに「50」点の呪い属性魔法ダメージを与えます。
この能力は、「月読」が10ポイントとなってから30秒(3ラウンド)後から使用可能となります。
解説
修羅の魔域内にかつて存在したゲツメイという国を治めていた“月読の巫女”の次の候補である少女ヨミが魔人へと変貌した姿です。彼女が巫女となる前に、ゲツメイの国はシュラの侵攻によって彼女が巫女となる前に亡び、彼女の身柄はシュラではなく、外界に存在する“庭”という犯罪組織の手によって確保されました。
その後は、彼らによって“花”――娼婦としての役割を与えられながら、未来を予知する“月読”の力を解析するために様々な実験の対象となりました。
そして今、巫女の護り手である“夜刃”の手によって故郷へと返り咲きましたが、そこにかつての面影はなく、〈奈落の剣〉と“魔神紋”の力によって魔人と化し、世界に亡びを齎す悪神として立ちはだかります。