ギガース
- 知能
- 命令を聞く
- 知覚
- 機械
- 反応
- 敵対的
- 言語
- 魔法文明語、魔動機文明語、魔神語
- 生息地
- チーム・パグールスの魔域
- 知名度/弱点値
- 15/20
- 弱点
- 物理ダメージ+2点
- 先制値
- 14
- 移動速度
- 15
- 生命抵抗力
- 15 (22)
- 精神抵抗力
- 15 (22)
攻撃方法(部位) | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
---|---|---|---|---|---|---|
拳 | 14 (21) | 2d+20 | 13 (20) | 8 | 500 | 200 |
- 部位数
- 0()
- コア部位
- なし
特殊能力
[主]真語魔法,操霊魔法,深智魔法,魔動機術レベル11/魔力13(20)
[常]エンシェント・ゴーレム♋
この魔物には〈剣のかけら〉による補正(13個)が適用されています。また「分類:魔法生物」としても扱います。
[常]アビス・コマンド/必中
3ラウンド目開始時に使用します。プレイヤー陣営に存在する「分類:魔法生物」のキャラクターを1体分解し、HPを即座に「0」にします。(複数の部位が存在する場合は全てのHPが「0」となります。素材は戦闘終了後、回収可能です)
[常]真・魔法制御
宣言することなく、常時《魔法制御》の効果を得ます。
[常][宣][主]魔法適性
戦闘特技《マルチアクション》《魔法収束》《魔法制御》《鷹の目》《魔法拡大/全て》《ワードブレイク》を習得しています。
[常]複数宣言=2回
[常]スロースタート
この魔物は1ラウンド経過する度に命中力判定に「+1」打撃点に「+5」のボーナス修正を得ます。この能力は3回まで重複します。
[主]ギガ・インパクト/必中
4ラウンド目以降は必ずこの主動作を使用します。
自身を除いたキャラクター全てに「13×n」の物理ダメージを与えます。「n」には経過したラウンドが代入されます。
[宣]全力攻撃Ⅱ
[宣]薙ぎ払いⅡ
●マルチブライユ(ギミック)
この戦闘では、3ラウンド目まではギガースの行動とは別に以下の様々な効果が生じます。ギミックは基本的に、1ラウンドに1つずつ、以下の順番に従って進んでいきます。
●1ラウンド目
[常]あられ
ラウンド開始時に発動します。乱戦エリア内で発生させるあらゆる水・氷属性のダメージを「+5」点します。
[常]れいとうビーム/精神抵抗判定/21/半減
ラウンド終了時に発動します。乱戦エリア内に存在する任意のキャラクター2体に「2d+18」点の水・氷属性の魔法ダメージを与えます。
●2ラウンド目
[常]すなあらし
ラウンド開始時に発動します。この魔物が発生させるあらゆるダメージをすべて土属性に変更し、乱戦エリア内で発生させるあらゆる土属性のダメージを「+5」点します。そのリスクとしてこの魔物は水・氷属性のダメージを受けるとき余分に「5」点ダメージを受けます。
[常]ストーンエッジ/生命抵抗判定/21/半減
ラウンド終了時に乱戦エリア内に存在する任意のキャラクター2体に「35」点の土属性物理ダメージを与えます。(この時の対象は重複しません)ただしこの能力は防護点が高い「分類:人族」のキャラクターを優先的に対象とします。
●3ラウンド目
[常]トリック・ルーム
ラウンド開始時に発動します。3ラウンド目のみ、プレイヤー陣営と敵対陣営の「先制」と「後攻」を入れ替えます。ただしそのリスクとして、この魔物は3ラウンド目以降、防護点が「0」となり、更にあらゆる魔法を使用できなくなります。
[常]ジャイロボール
以下の効果のから、どちらかをプレイヤー側が選びダメージ判定を行います。
●拡散ジャイロボール/生命抵抗判定/21/半減
「[常]トリック・ルーム」の処理の後に発動します。乱戦エリア内に存在する「分類:人族」のキャラクター全てに「対象となったキャラクターの敏捷ボーナス×8」点の純エネルギー属性魔法ダメージを与えます。
●集中ジャイロボール/生命抵抗判定/21×n/半減
「[常]トリック・ルーム」の処理の後に発動します。プレイヤー側のキャラクター代表者1名に対して「対象となったキャラクターの敏捷ボーナス×13」点の純エネルギー属性魔法ダメージを与えます。この処理を乱戦エリア内に存在するプレイヤー側の「分類:人族」の数だけ行います。(nにその数が代入されます)
戦利品
- 自動
- なし
解説
キャンサーの入れ知恵によって製作されたゴーレムでありながら魔動機である兵器です。
強大な力を持った人間はどのような行動をとるかという実験を行うためだけに作られた兵器であり、結果としては現世まで封印されていました。ただし封印されているといえど、何かのきっかけで起動することを恐れ、破壊までには至りませんでした。
最大レベルで起動するためにはマナが高い人間の供物が必要としていますがこれはあくまでおまけの機能であり、実際は力に溺れた人間がどのような行動に出るかの観察のためにキャンサーの趣味で備え付けられた機能です。
驚異的な物理火力と、グラキエース、ラピス、ラビュリスが持つ様々な能力をさらに向上させたうえで戦闘を行います。ただしその分、ゴーレムとしてのキャパシティを超えているため起動が遅くなってしまいます。しかしながら単純な魔動機としてでは、キャンサーが作るマジックアイテムの機能を取り入れづらかったらしく、ゴーレムと魔動機が融合したような姿となっていました。