星の標

アゲラーダ・イグリシス 【2020-06-20 19:58】 - 星の標
14

アゲラーダ・イグリシス

分類:魔神
知能
人間並み
知覚
五感(暗視)
反応
敵対的
言語
交易共通語、妖精語、魔法文明語、魔神語
生息地
不明
知名度/弱点値
17/24
弱点
氷属性ダメージ+3
先制値
19
移動速度
15/30(飛行)
生命抵抗力
20 (27)
精神抵抗力
20 (27)
攻撃方法(部位) 命中力 打撃点 回避力 防護点 HP MP
さまざま(頭部) 18 (25) 2d6+20 16 (23) 16 150 116
尻尾(胴体) 18 (25) 2d6+24 14 (21) 10 150 0
(翼) 17 (24) 2d6+16 14 (21) 10 150 0
部位数
3頭部、胴体、翼
コア部位
頭部

特殊能力

●全身

[常]アポス・タウロス

 この魔物は魔神でありながら、例外的に【セイクリッド・**】が有効です。またこのデータにはすでに〈剣のかけら〉による補正が適用されています。

[常]攻撃障害=不可・なし

 大きさが攻撃を妨げます。
 [部位:頭部]は、近接攻撃の対象となりません。[部位:胴体]もしくは [部位:翼]のHPが0以下となった場合、この能力は失われます。

[常]飛行Ⅱ

 全ての部位は、近接攻撃の命中力・回避力に+2のボーナス修正を受けます。[部位:胴体]もしくは [部位:翼]のHPが0以下となった場合、この能力は失われます。

●頭部

[主]妖精魔法14レベル(炎)/魔力17(24)
[主]真語魔法、操霊魔法、深智魔法11レベル/魔力14(22)
[常]限定複数宣言=2回

 [部位:胴体]あるいは[部位:翼]のHPが「0」以下となった時「[常]複数宣言=2回」の能力を得ます。

[常][宣][主]魔法適性

 戦闘特技《ターゲッティング》《魔法収束》《魔法制御》《魔法拡大すべて》《マルチアクション》《鷹の目》《ワードブレイク》を所持しています。

[宣]ボディプレス

[部位:翼]のHPが「0」以下となった時に使用します。
[宣]薙ぎ払いⅡ」と効果は同様ですが、[部位:胴体]のHPが0以上の時、打撃点に「+12」点のボーナス修正を得ます。更 に[部位:頭部]の攻撃が命中した対象の防護点を半分(端数切り上げ)として扱います。

[宣]スピンダイブ

[部位:胴体]のHPが「0」以下となった時に使用します。
[宣]薙ぎ払いⅡ」と効果は同様ですが、命中力判定に「+2」打撃点に「+12」のボーナス修正を得ます。

●胴体

[常]連続攻撃Ⅱ
[宣]薙ぎ払いⅡ
[常]
[主]空爆/生命抵抗力/23/半減

上空から火炎弾をばらまき、視界内に存在する全ての対象に「2d+20」の炎属性魔法ダメージを与えます。

戦利品

自動
♉の文様を失った魔剣の残骸(非売品)
2~6
巨大な三叉矛(1600G/黒白S)
7~11
良質な三叉矛(3200G/黒白S)
12~
最高品質の三叉矛(6400G/黒白S)

解説

 幽世の魔域と呼ばれる魔域から現れた魔神です。元となった魔神はイグナヴに違いありませんが、額に「 ♉」の文様が刻まれています。
 一度、幽世の魔域の覇者となる者に敗れたようですが、その者から「力を蓄え再び我を楽しませろ」という「呪い」に似た文様を無理やりに譲渡されたようです。そのため戦闘に関わること以外の知能のほとんどは失われており、ただ力を求め、その覇者に再び挑戦することを行動原理としているようです。
 しかしイグナヴ本来の、犠牲者を体内にとらえる性質自体は変わっていないようですが、捉えられた犠牲者の残滓は体表には見られず、また断末魔も聞えません。
 これは、犠牲者が苦しむのを楽しむのではなく、自らの魔剣にそれらの力を吸収しているからであるようです。

 

製作者:辻いいね

チャットパレット