黒炎の巨人イラ【イグニス・ジャイアント】
- 知能
- 人間並み
- 知覚
- 五感(暗視)
- 反応
- 敵対的
- 穢れ
- 4
- 言語
- 巨人語、汎用蛮族語、ドレイク語
- 生息地
- 遺跡
- 知名度/弱点値
- 16/20
- 弱点
- 物理ダメージ+2点
- 先制値
- 18
- 移動速度
- 25
- 生命抵抗力
- 18 (25)
- 精神抵抗力
- 18 (25)
攻撃方法(部位) | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
---|---|---|---|---|---|---|
武器(上半身) | 16 (23) | 2d6+18 | 14 (21) | 15 | 200 | 89 |
蹴り(下半身) | 17 (24) | 2d6+16 | 13 (20) | 14 | 220 | 32 |
- 部位数
- 2(上半身/下半身)
- コア部位
- 上半身
特殊能力
●全身
[常]剣の欠片
この魔物のデータは、剣の欠片が13個入ったものす。
[常]黒き炎身
自らに対する炎属性の攻撃、及び炎属性による自らへの不利な効果を無効化します。
さらに、この魔物からの近接攻撃は全て炎属性として扱います。
また、この魔物は自らの再生能力以外の回復効果を一切受け付けません。
[常]炎の再生=10点
●上半身
[常]複数宣言=2回
[主]神聖魔法(ダルクレム)10レベル/魔力12(19)
[常]魔法適性
《マルチアクション》《魔法拡大/数》を習得しています。
[常]古き怒り
[部位:上半身]のHPが「100」以下となった時、[部位:上半身]は、即座にダルクレムの特殊神聖魔法【バーサーク】の効果を受けます。
[主]イグニスの怒号/15(22)/精神抵抗力/消滅
大きく息を吸い込んで雄叫びを放ち、 「射程:自身」で「対象:2エリア(半径10m)」以内にいるすべてのキャラクターの怯ませ、剣の加護を失わせます。
対象は以降、3ラウンド(30秒)の間、すべての行動判定に-2のペナルティ修正を受け、種族特徴[剣の加護]を一時的に失います。
この効果は精神効果属性として扱います。
[宣]黒炎魔力撃=+16ダメージ
打撃点を「16点」上昇します。リスクとして生命・精神抵抗に-2のペナルティ修正を受け、さらに回避力判定に-1のペナルティ修正を受けます。
[宣]薙ぎ払いⅡ
●下半身
[常]攻撃障害=+4/なし
長身が攻撃を妨げます。
[部位:上半身]は、近接攻撃に対する回避力判定に+4のボーナス修正を受けます。
[部位:下半身]のHPが0以下となった場合、この能力は失われます。
[主]地鳴らし/15(22)/生命抵抗力/半減
「射程:自身」で、地を踏み砕き「対象:1エリア(半径5m)」に「2d6+16」点の物理ダメージを与えます。
また、生命抵抗力判定に失敗したキャラクターは即座に転倒します。
この能力は連続した手番には使えません。
戦利品
- 自動
- 巨大な武器(300G/白黒A)
- 2~11
- 金の腕輪(2,500G/金白S)
- 12~
- 巨人の秘宝(10,000G/金SS)
解説
約100年前に、リアン地方東部の蛮族を束ねていた将の一人である巨人で、その名は古い言葉で“怒り”を意味します。。
身の丈7メートルに達する巨体は黒い炎に包まれており、眼だけが赤く爛爛と輝いています。
自らの巨体に驕らず、強さを追求する敬虔なダルクレム信徒であり、鍛え抜かれた肉体と技を武器に戦う恐るべき敵です。
“ユスの戦い”を前にして、直接矛を交える事を厭った人族の手により、仮の陣とした遺跡を崩落させられ、そこで息絶えた者と思われていました。